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アドリア海クルーズの定番!ヴェネツィア港の魅力と歩き方

アドリア海クルーズでは美しい港町「ヴェネツィア港」が定番の寄港地となっています。イタリアらしい美しい景観の港町であり、ヴェネツィア共和国の首都として発展してきた歴史を持ってきた背景から、「水の都」「アドリア海の真珠」など、様々な呼称を持っています。

アドリア海の真珠の通り、ヴェネツィアの長く続く海岸は圧倒的な景観で人々を魅了しつづけてくれます。サンマルコ広場や宮殿などが有名なヴェネツィアでありますが、中心にあるこれら建造物だけでなく、町そのものが文化遺産として旅人を迎えいれてくれます。

アドリア海クルーズではロシアやヨーロッパの様々な歴史を持つ国々の港に立ち寄ることができますが、最後の終点をヴェネツィアにできると、よりロマンチックにクルーズを終えることができるでしょう。本記事ではそんなアドリア海の真珠「ヴェネツィア」の魅力と歩き方についてご紹介していきます。

アドリア海クルーズを予定している方は是非本記事を参考にしてみてください。

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ヴェニスとヴェネツィアの違い

ベネチアはイタリア語でVenezia、発音もヴェネッツィアと“ネ”が強く発音されます。ベニスはベネチアの英語読み、イタリアでは“ベネチア”と発音するより“ベニス”と言った方が、通じる傾向にあるようです。

それだけ、世界各国からヴェネツィアを訪問する人が多いのでしょうね。そんなヴェネツィアの名所をランキング形式でご案内します。

1 サン・マルコ寺院

ベネチアに来たなら、サン・マルコ寺院を訪問せずに帰るのはもったいない!この教会はビザンチンゴシック様式で、どこかアラブ風の趣を感じさせます。正面の一番高くなっている部分をよく見ると天使に囲まれた聖マルコの彫刻があります。

内部は中世時代に伝わったモザイクの技術で多色の大理石を用いた装飾や聖書のエピソードを描いた金色の天井、ビザンチンの影響を受け祭壇を区切るイコノスタシと呼ばれる仕切りがあり、観察すると切りがないくらい美術史ファンにはたまらない教会です。

また、主祭壇には2千個もの宝石がはめ込んであり、この教会がベネチアにとっていかに重要な場であったかを物語っています。

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2 ドゥカーレ宮殿

こちらもサン・マルコ寺院同様、ビザンチン美術の影響を受け、ベネチアン・ゴシック様式として花窓や細い柱の尖ったアーチで装飾されています。ピンクと白の大理石でキレイな模様の入った宮殿は9世紀に建築が開始され、3度の火災に見舞われながらも増築を繰り返し現在の姿となりました。

サン・マルコ寺院と隣接した宮殿の入り口も聖堂の入り口のような数多くの彫刻で装飾されています。中でも中央部分に置かれた羽の生えたライオンの彫刻は聖マルコを意味していているそうで、ベネチアやベローナなどでよく見られるエレメントのようです。

博物館内は隙間なく装飾された大広間や政治の場で実際に使っていたシンプルな部屋、漆喰装飾で唐突の陰影が美しい部屋など、広い宮殿内を用途によって使い分けている様子が分かります。

絵画作品の多くは15~16世紀にかけて起こった芸術のムーブメント、ベネチア・ルネサンスの画家作品が数多く展示され、ティントレットやティッツィアーノなど、その絵画表現の素晴らしさを存分にお楽しみいただけます。

3 カフェ・フローリアン

18世紀創業のベネチアで一番古いカフェ。イタリアでは今ほどポピュラーでなかったカフェ・ラッテを初めて出したお店としても有名です。

少々割高なのが悲しいですが、美しいサン・マルコ広場を眺めながらの一杯は格別!同じ風景を見ながら、バイロン、ゲーテ、プロ―ストもここで一杯を交わしたとなると、文学好きにはたまらないです。

店内装飾もクラシカル、まるで貴族のサロンのようです。ウェイターもタキシード姿で雰囲気は満点。

4 ムラーノ島

ベネチアングラスの工房が多いことで知られているベネチア近郊の島。アプシス部分の柱装飾が美しい7世紀の教会、ドゥオーモを始め、カラフルに彩られた街の様子はまるで、おとぎ話の国に入り込んでしまったよう!

ガラス博物館や聖母のレリーフで守られた灯台も見逃せません。

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5 アカデミア橋

大理石を積み上げた橋が多いべネチアで唯一の木製の橋、カナル・グランデにかかるこの橋は、何だかホッとする温かみを感じさせます。この辺りは公園になっているので、水の都で貴重な緑を見ながら一休みできますよ。

6 ペギー・グッゲンハイム博物館

ヨーロッパとアメリカの20世紀初頭のアートコレクションではイタリアで一番を誇り、キュービズムや印象派といった現代アートを数多く保有し、ピカソ、マグリット、クレー、カンデンスキーの作品が常設されています。

建物は18世紀に建設が始まり、未完成のまま現在に至ります。白亜の大理石を四角く積み上げ、ライオンの頭に水栓を付けた優美でクラシカルな建物ですが、曲線の美を最大限に表現したベネチアの建物の中ではかなり異色な姿をしています。

7 サン・ミケーレ島

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ムラーノ島とベネチア本島の間にあり、大天使ミカエルに守られた集団墓地のある島です。塀で囲まれた島は遠くから見ると水上の城塞のようにも見えます。島にあるサン・ミケーレ教会に見守られ、故人が静かに眠るこの島は、修道院の跡もあり、都会の喧騒から離れて瞑想したくなる場所でもあります。

ヴェネツィアはその圧倒的に美しい街並みの景観に目を奪われてしまいがちですが、少し距離のあるサン・ミケーレ島を訪れることにより、その文化的な歴史を学ぶことができ、よりヴェネツィアの魅力に触れることができるようになります。墓地の緑と海のブルーが美しい、もう一つのベネチアを見たい人におすすめです。

8 ホテル・ダニエリ

一生に一度は泊まりたい!ベネチアの有名ホテル。客室はいろいろなカテゴリーがあり、金額もそれなりですが、折角泊まるなら豪華に飾られたラグジュアリースイートに泊まりたいという方におすすめです。

ゴシック様式の建物は総アンティークな家具と豪華なシャンデリアで別世界にお泊りするような気分になります。ホテル内にあるレストランは広いテラス席があり、美しいラグーンを見ながら、洗練されたベネチア料理を楽しむこともできますよ。

幻想的な都市であるヴェネツィアの雰囲気を存分に堪能することのできるラグジュアリーホテルであり、ヴェネツィアに滞在する時には是非宿泊を検討してみてくださいね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?ヴェネツィアでは、まるで映画のセットの中にいるような、ロマンチックで美しい時間を過ごすこtができます。これほどまでに幻想的な世界が存在することに驚きを感じるでしょう。

クルーズの中でもアドリア海クルーズは、航行距離に比較して寄港することのできる港や国が多く、短期間のクルーズの中でアドリア海に面する港町や国の歴史を肌で感じることのできる魅力的なクルーズです。その中でもヴェネツィア港はあまりにも美しく、1日程度の滞在で終わらせてしまうのはもったいない魅力な街です。

アドリア海クルーズを予定している方は、是非終着点がヴェネツィアの航路のクルーズをお選び頂き、下船後、しばらくの間ヴェネツィアに滞在してみてはいかがでしょうか?また、ヴェネツィアは一日で主要な観光スポットを巡ることが出来ますが、街そのものが文化遺産でもあります。ここでゆっくり滞在して、自分だけのビューポイントを見つけるのもいいですね。

アドリア海クルーズを検討している方は、是非参考にして頂ければ幸いです。

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