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エーゲ海クルーズの特徴やおすすめの客船・寄港地は?

あなたはエーゲ海クルーズに行ったことがありますか?または、行ってみたいと思っていますか?青い空と海、そしてシーフードなどの美味しい食事、あなたが頭に思い浮かべるそのままのイメージを体験できるエーゲ海クルーズの特徴と、おすすめのクルーズ客船をご紹介致します。

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「エーゲ海」とはどの辺のことを言うの?

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エーゲ海と言えば、青い海に青い空、白い壁の家に風車というイメージが固まっていますよね。エーゲ海とは、地中海の東北の一部分で、ギリシャのバルカン半島とトルコのアナトリア半島に囲まれた入江状の海のことを指します。

あまり限定された範囲のことを考えたことがなかった人も多いのではないでしょうか?
多島海(アーキペラゴ)と呼ばれたこともある、非常に島が多い地域でもあります。それゆえにあまり大きな船では航行出来ないということも納得できます。

エーゲ海クルーズのベストシーズンは?

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では、エーゲ海クルーズのベストシーズンは何月頃なのでしょうか?
エーゲ海クルーズは3月~8月頃がベストシーズンです。日差しが強いですが、海の荒れもなくお天気もいいです。

しかし、9~11月にはクルーズ代金が激安となるので、掘り出し物が発掘できるシーズンでもあります。

エーゲ海クルーズはどんな人に向いているか?

では、エーゲ海クルーズはどんな人に向いているのでしょうか?第一にロマンチックな風景が見られるため、新婚旅行に最適です。また、ファミリーや夫婦も多く、世界遺産に指定されたドブロブニクやサントリーニ島なども巡るため、一度は見ておきたいと乗船する人も多いようです。

エーゲ海クルーズを実施している船会社は?

エーゲ海クルーズは、地中海やエーゲ海を本拠地としているMSC、いまやどの地域でもオールマイティーなプリンセス・クルーズ、そしてイタリアが本拠地のコスタクルーズなどが航行しています。

エーゲ海クルーズは何泊がメイン?

エーゲ海クルーズはイタリアのベネチアやトルコのイスタンブール、ギリシャのピレウス発着で2~7泊くらいがメインです。しかし、8泊以上のクルーズも存在します。

海外発クルーズだけど、日本語は大丈夫?

日本の大手のクルーズ旅行会社では、日本語スタッフ付きでお世話してくれるところも多いです。海外発着なのですが、日本語の船内新聞や日本語メニュー、航空券や添乗員が付いたツアーもたくさんあります。

エーゲ海クルーズ おすすめ客船

コスタ・デリチョーザ

「コスタ・デリチョーザ」は、2010年就航、総トン数:92,600トン、乗船人数2,826名。
船内の雰囲気はとにかく明るく賑やかでイタリアそのものといっていいでしょう。乗船するゲストも日本人も割に多いですが、イタリア人、ドイツ人、スペイン人、イギリス人、フランス人などヨーロッパ系の乗客が大半を占めています。また、またそれに合わせて、船内放送も5 ヶ国語で流されていて、インターナショナルな雰囲気です。

また特徴のひとつとして、肩のこらないカジュアル船なのでハネムーンをはじめ、女性客、ファミリーにも人気があります。大人 2 名と同室という条件で、18歳未満の子供は無料になる特典もあるのも嬉しい特徴です。

そしてなんといっても、イタリア料理が楽しみ!本格的なコース料理からピザ、パスタ、カプチーノ、エスプレッソと言ったドリンクも気軽に楽しめます。コスタ・デリチョーザは目安として1日料金が15,000円ですので、それほど高額というわけでもありません。

マジェスティック・プリンセス

エーゲ海はそれほど大きな船は航行しないのかと思えば、2017年に就航したばかりのプリンセス系中国ゲスト向け客船「マジェスティック・プリンセス」もエーゲ海クルーズを行っています。

総トン数は143,000トン、乗客定員3,560人。長さは330メートルもあり、イメージとしては東京タワーを横に寝かせたくらいの規模感のあるマジェスティック・プリンセスは、ローマ・チビタベッキア発、アテネのピレウス着で、メッシーナ(イタリア)、バレッタ(マルタ島)、クレタ島(ギリシャ)、クサダシ(トルコ)、ミコノス島(ギリシャ)を巡ります。

コスタ・デリチョーザとは違いマジェスティック・プリンセスはプレミアム船なので、フォーマルナイトも8泊9日のクルーズ中2回ありますが、参加必須ではありません。ただ、航行日は限定されているようなので、旅行会社にお問い合わせ下さい。

船内施設などは、本格的なショーが見られるシアター、カジノ、数々の船内プログラムなど「ダイヤモンド・プリンセス」と似ていますが、夜はライトアップされる噴水があったり、ゴルフ練習場があったり、飲茶やヌードルが食べられるバーがあったりと、アジアンなテイストも加味しています。1日料金は新造船ということもあり17000円です。

セレスティアルオリンピア号

1980年に「バイキング・サガ」としてフィンランドで建造された「セレスティアル・オリンピア」。

1994年、クルーズ客船として改造されると、2000年にはスタークルーズがチャーターし、その結果「スーパースター・トーラス」と名前が変わりました。

この時は、なんと日本を起点にアジアクルーズに就航していました。日本を撤退し、バルト海のクルーズフェリーに。2007年にルイス・クルーズ・ラインに売却されたあとは、2015年、同社の社名変更とともに現船名となっています。

また、同年改装し、バルコニー付き客室を増やすなど、激戦の客船業界に対抗しています。夏はエーゲ海や地中海クルーズを、冬はチャーターで、1週間のキューバ周遊クルーズを行っています。いまや激戦となった客船業界を見てきた生き字引的存在の歴史ある客船です。

また、カジュアル船なので、フォーマルは必要ありませんが、ヨーロッパの乗客は要所で自主的にフォーマルを着て楽しんでいる傾向があります。現在の新造船では見られない美しい天然木のウッドデッキも見ものです。なお、1日料金の目安は13,000円とリーズナブルです。

「エーゲ海クルーズ」おすすめ寄港地

それでは「エーゲ海クルーズ」のおすすめ寄港地をご紹介しましょう。

ピレウス(アテネ)

ギリシャのアテネの中心部から南西に12kmのところにあるピレウス。紀元前400年代からアテネ海軍の本拠地で、1896年と2004年のギリシャオリンピックでは会場になった都市です。クレタ島、ミコノス島、サントリーニ島他、エーゲ海の島々へもフェリーが出ています。24時間ノンストップで多忙な港ですが、財政難に付き、2016年には中国がピレウス港を買い取り、財政をはじめ、管理や整備、開発の主導権を握っています。

観光はやはりパルテノン神殿ははずせません。それにスーパーマーケットに行くと、名産のオリーブの瓶詰めの種類がすごいです。光熱費節減のためか、スーパーは午後4時頃には早じまいなので注意。

パトモス島(ギリシャ)

同じギリシャの島でも、大型船ではサントリーニ島やミコノス島に寄港しますが、どこも観光客でごった返しており、とてものんびりするどころではないそうです。

数年前のギリシャ経済危機からめっきり観光客が減ってしまい、ホテルなども3割安になっているそう。特にあまりメジャーでない島では、観光客もそれほどおらず、空いているそう。そう、エーゲ海を満喫するチャンスです!

パトモス島はエーゲ海の巡礼地とも呼ばれ、キリスト教の聖地とされているところですが、修道院よりもビーチでのんびりしたり、地元のスーパーで緑色の濃いオリーブオイルを買うのがおすすめです。瓶が緑で中身が黄色のものもあるので注意が必要です。

島の絶景スポットでは青いそらに白い教会も見られます。

ロードス島

こちらもエーゲ海の島の中では地味な島のひとつ。サントリーニ島やミコノス島ほど都会化されておらず、素朴な集落や美しい景色を見られるのが特長です。ヨハネ騎士団がオスマントルコと激闘を繰り広げ、キリスト教世界でも最後の砦と言われた場所で、歴史的な建造物が多く残る一方で、露店なども多く、お土産物には困りません。

まとめ

いかがだったでしょうか?
エーゲ海とはどこか?から始まってエーゲ海をクルーズする際のベストシーズン、おすすめ客船、それに寄港地をご紹介しました。

エーゲ海の寄港地といえば、ミコノス島やサントリーニ島など、都会化され、ヨーロッパの都会からのゲストも多いところが人気ですが、景色を楽しみつつ、ゆっくりできる寄港地を挙げてみました。参考にして頂ければ幸いです。

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