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北海道観光で楽しみたい阿寒湖クルーズ魅力

1934年12月に国立公園に指定された阿寒国立公園は豊かな自然に囲まれている北海道のなかでも有数の観光スポットとなっており、四季折々の風景や雄大な景色には心を解き放たれていくような美しさがあります。なかでも国の特別天然記念物のマリモが群生する阿寒湖は人気を博しています。遊覧船や高速船に乗ってチュウルイ島にあるマリモ展示観察センターへ行けば、マリモの生態をじっくり観察することができます。

本記事では美しい自然美を楽しむことができる阿寒湖クルーズの魅力についてご紹介していきます。北海道観光に行かれた際にはぜひ阿寒湖クルーズを楽しんでください。

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阿寒湖とは

阿寒湖は釧路市にある湖で、かつての火山の爆発によってできた湖です。周囲が約26kmある北海道の中でも大きく、また湖の中には4つの島が存在しています。阿寒湖クルーズでは一周するのにおよそ1時間弱かかり、また途中で立ち寄るチョウルイ島では、珍しいマリモの展示観察をすることができます。

また、阿寒湖近くには標高1,371mの雄阿寒岳だそびえ立っており、美しい北海道の自然を楽しむことができます。のんびりとクルーズ船で湖上をいきながら、周囲の雄大な自然を体全体で楽しんでみてはいかがでしょうか?

阿寒湖クルーズ

北海道ということもあり、やはり冬の季節のクルーズは運行されていません。春先の4月頃から不定期ではありますが運行が始まり、11月までクルーズ運行がされます。

阿寒湖クルーズの乗り場は「まりもの里桟橋」と「幸運の森桟橋」の二つがあり、それぞれ5分程度で行き来することができるため、都合の良い乗り場から乗るようにすると良いでしょう。また、北海道観光に車は欠かせませんが、桟橋前にも駐車場があり数台の車までなら止めることができるようになっていますので、車移動の旅行者の方でも安心して阿寒湖クルーズに行くことができます。

阿寒湖クルーズが出発すると、阿寒川の流出口である滝口に向かって進んでいき、川のような入江に入っていきます。周囲近くに緑の自然がありますので、特に紅葉の季節などは船上から自然を楽しむことができます。

阿寒湖に群生するマリモとは

マリモとは緑藻類シオグサ科に属する淡水藻で、北半球の寒冷地に生息しており、球形をしています。1984年にマリモと命名されて世界的に有名になり、施設内にある大水槽には天然のマリモが保護されています。

現在では湖の汚染や原因不明の奇病の発生により絶滅危惧植物に分類されています。マリモは寒さには強く、暑さには弱い性質があり、真冬に結氷した湖の下でも耐えることはできます。

球の内部まで凍らなければ生きていられるものの、暑さには非常に弱く、販売用の養殖マリモにおいても直射日光は避ける必要があります。

お土産として売られているマリモは販売目的に繁殖したものであり、人工的に固められたもので、湖に生息しているものとは違います。飼育しなければならないものは人工光線で十分育ち、水温は15℃から20℃が適温です。水換え頻度は一週間に一度ですが、容器の大きさや置場所やマリモの数にもよります。

阿寒湖に生息する生物

阿寒湖に生息する生き物を知ることは阿寒地域の自然環境や生態系を守る活動へ結びつきます。阿寒地域で見られる動物(哺乳類)、鳥類、植物などを検索できる阿寒湖畔エコミュージアムセンターでは、マリモや湖の魚類の生態についても紹介しています。

エコミュージアムセンター裏にはボッケ自然探勝路などもあります。ボッケは地中のエネルギーを間近で実感できる神秘的なスポットとなっています。

ボッケとはアイヌ語で煮え立つという意味のポフケの訛りで、泥火山のことです。ボッケ自然探勝路では湖と火山と原始の森の魅力に触れることができます。

阿寒観光汽船に乗って陸からとは違った眺めを楽しむ際には、阿寒の生態系をよく知り、阿寒本来の自然の姿と生命の息吹を感じてみることも大切です。

阿寒湖の観光の見所

季節や時期を変えて船に乗ってみれば、様々な景観を楽しめます。湖を一周するには1時間以上かかります。湖上にはチュウルイ島、ヤイタイ島、大島、小島の4つの島があります。

観光シーズンは夏から秋にかけてですが、年中、自然の活気に満ち溢れています。冬は純白に凍りついた湖を眺めることができます。湖の氷は、海に浮かんでいる流氷とは違っており、不純物がないので白く透明でクリスタル状態です。

冬から春にかけて、氷が水へ変わりはじめる頃になると砕氷クルーズが始まり、この時期ならではの幻想的な湖面を見れます。寒冷地において、春の訪れをかみしめる体験は感動ものです。

湖、湖畔の温泉街、雄阿寒岳を一望するならば、湖畔スキー場のゲレンデにある展望台が穴場の絶景スポットです。

阿寒湖のホテル・旅館

阿寒地域では、湖のほとりに沸く温泉が発見されたことで温泉地として開けて以来、毎年全国から多くの観光客や宿泊者が訪れている場所であります。

湖に面している宿もありますので、ホテルや旅館の部屋や露天風呂から自然の豊かさを堪能することもできます。1日温泉にゆったりつかりたい方には宿泊することをおすすめします。日帰り入浴プランを利用すれば、夕食前に別の宿の温泉もお愉しみいただけます。

一方、背景には減少傾向にある観光客数に歯止めをかける施策として、園内の摩周湖の名を加えて阿寒摩周国立公園に改称し、阿寒と摩周の二つが一つになって連携を深めれば 誘客促進に期待できるとも指摘されています。道東を代表する湖には屈斜路湖もあります。いずれも火山性の湖です。

阿寒湖とアイヌ文化

阿寒湖畔温泉街には北海道で一番大きいアイヌコタンがあります。アイヌコタンとは北海道の先住民族であるアイヌの人々が暮らす集落のことで、アイヌの生活や文化を学ぶことができるエリアとなっています。お土産店も連なっており、先人から受け継いできた伝統による民芸品も売られています。

阿寒湖アイヌシアター「イコロ」では国の重要無形民俗文化財に指定されているアイヌ古式舞踊をご覧になれます。幾何学的なデザインのアイヌ文様の民族衣装は必見であり、ムックリという伝統楽器の演奏を聞くこともできます。

イオマンテの火まつりも上演されています。阿寒地域の観光資源となっている大自然やマリモの観賞は魅力的です。アウトドア施設も充実しており、阿寒ネイチャーセンターではカヌーやトレッキングや自然観察、フィッシングランド阿寒ではフィッシングを楽しめます。冬季限定のレジャーランドのアイスランド阿寒ではスノーモービル、四輪バギー、バナナボートなどのアトラクションや氷結した湖に穴をあけて行うワカサギ釣りもできます。

阿寒湖の観光において、更に知っておいてほしいことは自然と共生しながら暮らしを営んできた縄文人、オホーツク人、アイヌ人と北方の民などの人々の歴史を伝えている特別な場所であることです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?北海道には有名な観光スポットがありますが、マリモを観察することができ、また北海道の雄大な自然をのんびりと楽しむことができる阿寒湖クルーズはぜひ一度は乗船していただきたい観光アクティビティです。

冬の季節は運行されていませんので、春から秋頃にかけて釧路市に行かれる予定のある方は、ぜひ阿寒湖クルーズに参加してみてくださいね。まるまるっとした可愛いマリモがあなたをお出迎えしてくれます。

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