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パルテノン神殿 夕暮れ

エーゲ海クルーズならやっぱりアテネ!アテネの魅力と楽しみ方

1アクロポリス

ギリシャは日本の3分の1ほどの面積しかなく、首都であるアテネと言えばギリシャを代表する観光地、そして古代ローマから建っている建築物がたくさんあるところです。パルテノン神殿やアクロポリスが有名ですが、穴場的な観光地はあるのでしょうか?基本情報なども合わせてご紹介致します。

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ギリシャの「アテネ」に寄港するクルーズ船とは?

ギリシャのアテネに寄港するクルーズ船にはどんなものがあるのでしょうか?アテネ発着でミコノス、クレタ、サントリーニ島などのエーゲ海の島やトルコのクサダシを巡る19,000トンのスモール&ショートクルーズシップ「セレスティアル・オリンピア号」、ベニス発着で、アテネ・ピレウス港をはじめ、ミコノス島、アルバニア、クロアチアなどにも寄港する「MSCポエジア号」などがおすすめです。どちらもエーゲ海を知り尽くしたイタリア船で陽気でフレンドリーなカジュアル船です。

「アテネ」のおススメ観光地とは?

パルテノン神殿

パルテノン神殿2

アテネ観光の定番中の定番「パルテノン神殿」。まずはギリシャ気分満喫のために、「パルテノン神殿」に向かいましょう。「パルテノン神殿」は、高さ70メートル、全周が800メートルの石灰岩の丘の上に建てられています。建設したのはなんと紀元前447年。日本だと縄文時代から弥生時代になる頃です。いかにギリシャの建築技術がすごいかおわかりでしょう。

「アクロポリス」の敷地の中にパルテノン神殿をはじめ、6人の少女が屋根を支えている神殿で有名な「エレクティオン神殿」などがあります。なんとチケットセンターからパルテノン神殿まで山道(石段)を30分程度歩かなくてはいけませんので、ハイヒールなどだとちょっときついかも。入場料も必要ですが、12ユーロと日本円では1,500円程度です。その入場券で近くにある古代アゴラ、ローマンアゴラ、アドリアノスの図書館も見学することができます。アクセスはアテネ地下鉄M2線、アクロポリス(Acropolis)駅から徒歩10分です。ただし、これはチケットセンターまでで、そこから神殿までは徒歩で30分あるということを忘れずに!

なお、営業時間は朝は8時から空いていますが4月から9月までは20時まで、10月前半は19時、後半は18時、そして11月~3月は17時で閉まってしまいますのでご用心を!

イロド・アティコス音楽堂

パルテノン神殿

アテネと言えば遺跡や神殿ばかりではないのです。この音楽堂は紀元161年にローマ市に寄贈されたもので、5,000人が収容でき、今でも夏には音楽フェスティバル、コンサートやオペラに利用されています。ライトアップされた音楽堂で開催されるコンサートは雰囲気も抜群の上、音響効果も非常に高いそうです。

この音楽堂はアテネの政治家で大富豪のイロディス・アティコスが作ったもの。父の遺産をなんと公共施設の建築費に充て、死んだ妻の思い出として建てたのです。

舞台の幅は35メートルもあり、舞台裏は三層構造と凝った作りになっています。アクセスは地下鉄M2線のアクロポリ駅から徒歩5分。現在フェスティバルやコンサート以外では内部の入場はできません。

リカヴィトスの丘

リカヴィトスの丘

「リカヴィトスの丘」は標高が277mの岩山でケーブルカーも通っており、アテネの街を一望できる人気スポットです。アテネは神殿や遺跡ばかりがごろごろしているイメージがありますが、意外にも都会でビルディングが立ち並んでいます。この「リカヴィトスの丘」に登ると、アクロポリスのような神殿や豪華客船が寄港するピレウス港も一望できるスポットなのです。また風光明媚なので写真を撮るにもかっこうの名所です。

ギリシャ版「夕陽100選」

 パルテノン神殿 夕暮れ

特に「リカヴィトスの丘」は、夕陽のきれいなスポットとして有名で、この丘から神殿のシルエットをバックに沈みゆく太陽を見るのは、感激のひとことだそう。ロマンチックな気分にも浸れるのでカップルにもおすすめのスポットです。アクセスは地下鉄M3線・エヴァンゲリスモス駅からケーブルカー乗り場まで徒歩15分、ケーブルカーで頂上までは3分です。朝8時半から深夜2時半まで営業しています。

フィロパポスの丘

アテネ フォロパポスの丘

アテネ市内には市内が見渡せる丘がいくつかありますが、アクロポリスの近く、南西徒歩10分のところにある、この「フィロポパスの丘」は特に見晴らしがいい丘として穴場的な存在です。アテネの名所、アクロポリスやパルテノン神殿は必見スポットですが、世界中から来た観光客で常に人が満杯なのも確か。せっかく休暇で行っているのに混雑した場所に行きたくない、と思うのも確かですよね。そんな時にはこの「フィロポパスの丘」はおすすめ。

アクロポリスの近くなのに、人で満杯のアクロポリスに比べて丘までの道にもそれほど人がいないそう。夕暮れ時などは特に、アクロポリスの風景が美しいそうです。ただし、人気がないということは、危険でもあるので、時間帯にも寄りますがあまりに人気(ひとけ)がない場合は引き返すこと。外国であるということを常に頭に入れておきましょう。

アテネ国立考古学博物館

アテネ ヘルメット 考古学博物館

アテネの観光といえばアウトドアが多く、「足で稼ぐ」イメージが強いですが、悪天候も考慮してインドアな観光地も押さえておきましょう。

「アテネ国立考古学博物館」はギリシャ全土から先史時代~ローマ時代にかけての、それこそ一級品の彫刻や陶器が集められています。中には写真のようにイノシシの骨で作ったヘルメットなど珍しいものも。特にミケーネ遺跡から出土した「黄金の仮面」、海底から見つかった「馬上の少年像」、さらにデロス島の「アフロディーテと牧神パンとエロスの像」は必見です。

アクセスは地下鉄M1・M2線のオモニア駅から徒歩10分。営業時間は、8~20時(11/1~3/31は9~16時、冬季月曜13~20時)と変化があるので注意。また休館日も年始、3/25、イースター、メーデー、クリスマス、と割と多いので注意。

無名戦士の墓

衛兵 アテネ

有名観光地「シンタグマ広場」の向かいにある「無名戦士の墓」。トルコの400年に及ぶ支配、そして1821年以降の独立戦争をはじめとした数々の戦いで命を落とした無名の戦士の墓があり、白とベージュ、赤のポイントカラーのギリシャの民族衣装「エヴゾナス」を着た衛兵に見守られて安らかに眠っています。

片足だけを高く上げたり、銃を持ち上げたりと衛兵のコミカルな動きは必見!1時間ごとに衛兵の交代は行われますが、朝10時50分からの衛兵の交代式は特に見ものです。アクセスとしては地下鉄M1・M2線のオモニア駅から徒歩10分。シンタグマ広場の向かい側で国会議事堂の前に位置しています。

アテネ競技場(パナシナイコ・スタジアム)

アテネ競技場

なんといってもオリンピック発祥の地であるギリシャのアテネ。この競技場で1896年に第一回オリンピックが開催されました。アテネの他の建築物に比べればまったく新しいですが、観客席まですべてが石造り。外観だけでも、壮大なスタジアムの雰囲気を感じて感動しますが、さらに感動が欲しい方は入場して内部まで見るのがおススメ。アクセスは地下鉄M2・M3線のシンタグマ駅から徒歩10分です。

おわりに

いかがでしたか?イタリアのローマ以上に歴史が古く、見どころも満載なギリシャのアテネの見どころや基本情報をご紹介致しました。イタリアに比べると意外に博物館や美術館類が少なく、屋外の見学が多いので、悪天候でないことを祈りたいですね。実はアテネの年間晴天率は280日なのです。

そのため「ギリシャ版夕陽100選」とも言える丘からのサンセットはかなりの確率で感動的なものを見ることが出来ます。特に夕陽に照らされる神殿や街並みには涙が出るほど感動的でロマンチックなものがあります。有名な観光地ばかりを巡るのもいいですが、こうしたその土地ならではの、自然を楽しむ場所へ行くのもおすすめです。

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