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「バチカン市国」の魅力とおすすめ観光スポット

あなたは「バチカン市国」に行ったことがありますか?ローマを訪れたならセットで観光することも多い「バチカン市国」ですが、広さは「東京ディズニーランド」くらいながら、見どころがギュッと凝縮した場所です。市全体が美術館のようなバチカン市国ですが、マストな観光スポットの「バチカン美術館」をメインに、バチカン市国の見どころをご紹介します。

バチカン市国はサンピエトロ大聖堂やバチカン美術館をはじめとした美しい建造物や芸術にあふれています。ローマ旅行に訪れるなら、是非バチカン市国への観光も検討してみてください。また、その美しい観光スポットだけでなく、バチカン市国の歴史などに触れておくことも観光を味わい深いものにしてくれます。

是非本記事を参考にしていただきながら、あなたのバチカン市国観光を素敵なものにしていってくださいね。

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「バチカン市国」ってどこにある?

「バチカン市国」はローマ市の中にあります。ローマはイタリアのちょうど中央、西海岸にあります。その中でも「バチカン市国」はローマ市の中でも北西に位置しています。バチカン市国の広さはちょうど「東京ディズニーランド」ほど。(エクスピアリや駐車場は除く)。なお、「バチカン市国」は世界中に8億人いる巡礼者が巡礼に訪れる場所でもあります。

「バチカン市国」の観光名所といえば

「サン・ピエトロ大聖堂」

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「サン・ピエトロ大聖堂」は、キリストの一番弟子であり、初代ローマ教皇の聖ペトロを祀った神聖な教会です。もともとは4世紀頃に建てられたのですが、16~17世紀にかけてラファエロやミケランジェロなど、そうそうたるルネサンス期の芸術家が改築に関わり、現在の荘厳なビジュアルに生まれ変わりました。

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初代ローマ教皇である、聖ペテロが眠るベルニーニ作の大天蓋(パルダッキーノ)もあります。天蓋の下は聖ペテロのお墓となっています。

その上の円屋根の天井は138メートルの高さがあり、ドーム型天井の大円蓋(クーポラ)になっています。なんとミケランジェロの作です。黄金を使い贅を尽くしたつくりになっています。こちらに上がるには料金がかかりますが、階段とエレベーター使用では料金が違います。

ちなみにこのクーポラのある屋上には上がることができ、バチカン市街の絶景を堪能することができます。写真は手前に「バチカン美術館」が見えています。

「バチカン美術館」

「サン・ピエトロ大聖堂」の横にあるのが「バチカン美術館」です。バチカン美術館は1つではなく、年代やジャンル別に小さな美術館が50近くも集まって構成されています。中でも有名なのが「システィーナ礼拝堂」内にある、下のミケランジェロ作「最後の審判」です。

「最後の審判」は、1535-1541年頃にかけて制作され、1370cm×1200cmのサイズにも及ぶ大作である「最後の審判」。美術の教科書にも必ず載っていますよね。それほど昔に描かれたとは思えないほどの色鮮やかさと迫力に圧倒されます。

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正面の「最後の審判」の他に、は、本来は彫刻家であったミケランジェロが不本意ながら引き受けた絵が並んでいます。天井には「創世記」の9つのエピソード「天地創造」、「男女の創造と原罪」、「ノアの方舟」の3場面も同様に描かれています。なお、この天井画は「最後の審判」よりも前に描かれています。天井に描くとういことで、常に顔を上向きにしていなければならず、60歳過ぎのミケランジェロは大変な思いをして描き上げたそうです。

コスパ最高!カーサ・ボーヌス・パストール(宿泊施設)

豪華なツインでも13000円!

バチカン美術館から徒歩10分のところにある、「善き羊飼いの家」と名付けられたホテル、「カーサ・ボーヌス・パストール」(Casa Bonus Pastor)は世界中からやってくる巡礼者のために2000年にオープンした宿泊施設です。いわゆるYMCA的な雰囲気のある素朴でリーズナブルな宿なのですが、信者でなくても、一般の人も泊まれるとのことです。内装は写真のように、ちょっと地味めですが必要なものはすべて揃っており、快適です。ちなみにお値段は一番豪華なツインでも116ユーロ(13000円ほど・朝食つき)です。

更に最高コスパのホテル内レストラン!

この宿のイチオシはなんといってもレストランです。バチカン市国もローマ同様、観光地なので食事も高いのかと思いきや、ランチもディナーも同じ値段でしかもミネラルウォーターとボトルワイン付き!で17.50ユーロ(2000円ちょっと)。フリーWifiもびんびん飛んでいます!ただ、混んできたら「相席」はあたりまえ。相席した人がイタリア人とは限らないため、どんな国の人が来るかお楽しみです。言葉が通じても通じなくても、美味しいものを前にしたら人間は皆、笑顔です。国は違えど美味しいものを食べる人々の「美味しい顔」を見ることはきっと旅の思い出に残るのではないでしょうか?

メニューは1種類のみなので、ウエイターは部屋番号を聞いてきますが、”Esterno”(エステルノ=外部者・イタリア語)といえば、宿泊者でないことが一発で通じます。コースは写真のプリモ・ピアット、セコンド・ピアット(第一&第二の皿)、山盛りサラダ、かご盛りのパン、チーズとフルーツのデザートが出ます。しかもチーズも山盛りでフルーツもカットフルーツではなく、まるごと数個持ってきます。ボトルワインは料金に込みですので、飲んでも飲まなくても料金は変わりません。
参考サイト:Casa bonus pastor

きっちり届く!バチカン市国の郵便局

「天使が届ける」バチカンの郵便

ローマの郵便事情のひどさは世界的に有名です。例えば日本へ出した絵葉書が1週間で届くこともあれば、1ヶ月かかることもあったり、届かなかったりと昔から悪評が高いです。その理由は郵便局員さんが勤務中に私設郵便局のアルバイトをしていたりと大胆な理由も多いです。でもローマの中の「バチカン市国」の郵便局は別きっちりと1週間で届くので、ローマの地元の人も大切な郵便はわざわざバチカン市国まで出しに来るそうです。ローマの中にあるとはいえ、いちおう違う国ですから郵便制度も違うのでしょう。

バチカン市国の切手もレア!

きっちり届く、その理由は「天使が届けるから」だそうです。バチカン市国郵便局員さんのまさに「神応答」ですね。

またバチカン市国オリジナルのアーティスティックな切手も見逃せません。日本までは20グラムまで0.85ユーロ(約100円)なので、バチカン市国の記念に出してみるのはいかがでしょうか?でもはがきにしてはちょっとお値段がお高めでしょうか。

おわりに

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いかがでしたか?バチカン市国の定番観光コースである、「サン・ピエトロ大聖堂」「バチカン美術館」、「バチカン市国郵便局」、バチカン市国の穴場激安ホテル、「カーサ・ボーヌス・パストール」およびそのレストランをご紹介しました。ローマ同様、世界中から観光客がやってきて大混雑のバチカン市国。特に2016年は11月20日までが数十年の一度の「聖年」なので大混雑にも輪がかかっているようです。ネット状には「どこも混雑でうんざり」という声も上がっていますが、日本語もあるオーディオガイドツアーを事前でネット予約、またはサンピエトロ広場で現地申込みすると列に並ばないでも優先通路を通って入場できるという「裏技」もあるようなので、使ってみてくださいね。
参考サイト:voxmundi

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