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コスタの豪華版「コスタ・ディアデマ」で航く! 冬だからこそ、あったか地中海

コスタ・クルーズといえば、「洋上のイタリア」をコンセプトにしたおしゃれな船ですが、日本にも就航している「激安クルーズ」で有名です。

1週間以上のクルーズなのにお値段が2万円台、3万円台で、普通に飛行機に乗ってホテルに泊まるよりも安く付いてしまうほどでびっくりしている方も多いのではないでしょうか?

コスタといえば、本拠地はイタリア。地中海方面では「コスタ・ディアデマ」という、いわば「コスタ・クルーズの豪華版」とも言える客船が就航しているのです。

「コスタ・ディアデマ」とはいったいどんな船なのでしょうか?ご紹介致します。

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「コスタ・クルーズ」の概要は?

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それではまず、「コスタ・クルーズ」の概要からご紹介致しましょう。

「コスタ・クルーズ」は、地中海を本拠地として航海しています。近年、日本にも寄港していて、その料金の安さは非常に話題になりました。

数年前までは、金沢、境港、ウラジオストクなど日本海をメインに航行していましたが、最近では横浜、晴海発着の船も出てきて日本海だけではなく太平洋クルーズにも力を入れていく予定だそう。

もともと1924年に「コスタ・ライン」として創立、当初は客船ではなく、貨物船を運航してたコスタ・クルーズ。

お客を運ぶようになったのは、1947年にイタリア~南米間で定期客船の運航から。

移動手段を飛行機に奪われ、そして業績が思わしくなくなってきた1990年代には、欧米で広くクルーズ客船を運航し、やがてあのクイーン・エリザベスやダイヤモンド・プリンセスも傘下に入っている「カーニバル・コーポレーション」の完全子会社となり、現在に至っています。

2010年現在でコスタ・クルーズは、15隻の船を所有、地中海を中心として、北欧、南米、カリブ海、中東、極東で客船を運航しています。

コスタ・ディアデマの概要は?

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では、イタリア船らしく陽気でおしゃれな雰囲気に満ちあふれているのが特徴の客船「コスタ・ディアデマ」の概要をご紹介致しましょう。

就航年は2014年、総トン数132,500トン、乗客定員4947人。

コスタ・クルーズの「ドリーム・クラス」の船で、コスタ・クルーズの客船の中では最大級となります。日本に寄港する「コスタ・ネオロマンチカ」や「コスタ・ヴィクトリア」の倍以上のサイズです。

1日当たりの料金が10,000円未満が多いコスタ・クルーズの客船の中でもこの「コスタ・ディアデマ」は15,000円程度と、カジュアル船でありながら、高級志向。大きな客船だけに他のコスタの船にはない設備も備えられています。

例えば、日本にも就航して話題になった「コスタ・ネオロマンチカ」にはない大きなシアターや吹き抜けのレストラン、バー。その数もレストランが7つ、バーが11と多数です。

また、通常のコスタの客船であれば、2フロアを使う「サムサラ・スパ」がなんと4フロアに渡っているなど、特筆すべき施設が目白押しです。

また、エンターテイメントの施設では、中型船の「コスタ・ネオロマンチカ」や「コスタ・ネヴィクトリア」にはないシアターがあり、それも3フロアを使った大規模なものです。

また、「スター・レーザー」「4Dシネマ」「ヴァーチャル・ワールド」といった、ハイテク機器を駆使した設備もあります。

プールも3つあり、そのうちのひとつは開閉式屋根があります。また、ジャグジーは8つも完備しています。

サムサラ・スパとは?

サムサラ・スパとは、コスタ・クルーズの船には必ずついているスパで、エステティックサロンをはじめ、ジムや美容室、ランニングトラック、ジャグジー、プールなどを含んだものです。

通常、コスタ・クルーズ船内のサムサラ・スパは2フロアですが、この「コスタ・ディアデマ」にあるものはなんと4フロアにまたがっています。

また、英国のオーガニックスパブランド「エレミス」の化粧品を使い、陽光あふれる個室で受けるアロママッサージやフットマッサージ、ヘッドマッサージなどは、とてもレベルが高く、船内で日頃の疲れを癒やすことが出来ます。

中でも洋上最大級の「サムサラ・スパ」には特筆すべきものがあります。スパ内にはウォーターコース、温水プールや、タラソプール、フィンランドサウナ、スチームバスまでが完備されており、2フロアにわたって展開されています。

 

「コスタ・ディアデマ」のレストランは?

「コスタ・ディアデマ」は、「船の中のイタリア」をコンセプトにしており、イタリア船らしく、船の中で粉から作るパスタやピザは絶品!他にもイタリア家庭料理などが食べられるのは嬉しいことです。

特に粉から作るピザは有料と無料のものがあり、特に有料のものは洋上発の本格的なピザ窯で焼き上げるもので絶品だと言われており、このピザのために乗船してくる人も少なくありません。

他にレストランは、有料のものでは、鉄板焼き、クラブ・レストラン、サムサラ・レストラン、トスカーナ・ワインバー、グリーン・パブなどがあります。

もちろん無料のメイン・レストラン、バイキングレストランも完備していますので、特に有料のレストランに行かなければ食事代は乗船料は無料となります。

「コスタ・ディアデマ」の客室は?

客室は大きく分けて、内側、海側、バルコニー、スイートとなります。

「コスタ・ディアデマ」には、1862のキャビンがあり、そのうち756にはプライベートバルコニーがあります。スイートは64室。そのうち11は「サムサラ・キャビン」でサムサラ・スパへのアクセスがフリーアクセスとなり、美と健康のプログラムを集中して楽しむことができます。

また、食事もサムサラ・レストランでヘルシーメニューの食事となります。

「コスタ・ディアデマ」の航路は?

主に地中海を航行している「コスタ・ディアデマ」。そのうち11日間の地中海クルーズの航路をご紹介致します。

まずバルセロナ(スペイン)からパルマ・デ・マヨルカ(スペイン領バレアレス諸島)→終日航海→パレルモ(イタリア・シチリア島)→チビタベッキア(イタリア・ローマ)→サボナ/ジェノバ(イタリア)→マルセイユ(フランス)→バルセロナ(スペイン)となります。

1度の航海で3ヶ国と、シチリア島、マヨルカ島などの地中海の島々を巡ります。航空券付きのクルーズも日本のクルーズ旅行会社などから発売されていますので、自分で手配する手間も要らず楽に行くことも出来ます。

「コスタ・ディアデマ」寄港地紹介

それでは、「コスタ・ディアデマ」の寄港地を紹介致します。

バルセロナ(スペイン)

いまや世界も有数の観光地となっているバルセロナ。特にバルセロナを観光する人の90%が訪れるサグラダ・ファミリアは2026年に完成することが決まっており、完成前にひと目見ようと観光客が更に押し寄せています。

他にもグエル公園やカサ・ミラ、カサ・バトリョなど、芸術的な建物が目白押しです。

あまり知られていませんが、多くの欧米人のバルセロナでの観光のお目当てはバルセロナータというビーチです。観光はついでにやるのが欧米流。それにスペイン広場での噴水ショーもきれいなのでおすすめです。

パルマ・デ・マヨルカ(スペイン領バレアレス諸島)

スペイン領バレアレス諸島の中心にあるパルマ・デ・マヨルカ島。ガウディによって建てられた大聖堂も見ものですが、他にもエキゾチックな雰囲気の建物がたくさん。美しい海岸線、独自の文化があり、郷土料理も独特なのでおすすめです。

パレルモ(イタリア・シチリア島)

イタリア南部、シチリア島の西岸に位置するパレルモ。日本ではなんといってもゴッドファーザーのイメージで有名ですよね。

街を歩くと、その歴史的背景からアラブ・ノルマン様式のエキゾチックな建造物が目立ちます。「ゴッドファーザーpart3」に出てくるマッシモ劇場は街でいちばんの大きな劇場で、後半の息子のオペラ歌手デビューのシーンで使われており、観光名所となっています。

チビタベッキア(イタリア・ローマ)

ローマから北へ1時間ほどのところに位置するチビタベッキア。寄港してローマ観光するなら可能な距離ですが、遅延することが多い電車よりはバスがおすすめです。

ローマにはトレビの泉、スペイン階段、コロッセオなど街中が美術館とも言えるくらいに観光名所があり、世界中から来た観光客で非常に混んでいます。どこか数カ所にポイントを絞って観光するのがおすすめ。

古代ローマの遺産が数多く残っている「カピトリーニ美術館」もおすすめです。

サボナ/ジェノバ(イタリア)

イタリアというとローマやミラノ、ベネチアが有名な観光地ですが、船で寄港するならではのところがこのサボナです。ジェノバの西に位置しており、「イタリアン・リヴィエラ」と呼ばれる街で、オリーブ栽培が盛んです。

お土産にはやはりオリーブオイルですね。

マルセイユ(フランス)

フランスの海の玄関口と呼ばれる、南フランスのマルセイユ。海沿いにあるため、ブイヤベースが美味しいところです。

またオリーブオイルの生産も盛んなので、オリーブオイルが配合された石けんの発祥地でもあります。

紀元前600年まで遡る歴史深いフランス最古の街でありながら、今も貿易の中心地であり、商業の街でもあります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

コスタ・クルーズの中でも最大級の大きさを誇る「コスタ・ディアデマ」をご紹介致しました。

カジュアル船とされているコスタ・クルーズですが、この「コスタ・ディアデマ」は、1日あたりの料金が15,000円程度。設備もホスピタリティもプレミアム船クラスです。

中でもエステ好きな方におすすめなのが、4フロアにまたがる「サムサラ・スパ」。他のコスタ船にはない設備もありますので、是非、「コスタ・ディアデマ」に乗船してみて下さい。

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