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地中海の寄港地チュニスの魅力と観光スポット8選

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出典:aleqt

あなたは「チュニス」ってどこにあるかご存知ですか?北アフリカのリゾート地として、ヨーロッパ人もよく訪れることで名高い「チュニス」は、いったいどんな所なのでしょうか?

チェニスは美しい街並みと絶景の地中海を望める美しい観光地です。チェニスに観光に訪れる際にはその町全体の美しさに目を奪われること間違いなしです。チェニスは絶景だけでも心を奪われてしまいますが、中にも素晴らしい観光スポットがおおくあります。

本記事ではチェニス観光を満喫するためのチェニスの魅力とおすすめ観光スポットをご紹介していきます。クルーズでチェニスに寄港される方は、是非本記事を参考にしてみてくださいね。

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「チュニス」はどこにある?

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出典: チュニジアガイド

北アフリカというよりも、文化的にも地理的にも、ほとんど「南ヨーロッパ」と言えるような感じのロケーションの「チュニジア」です。実際にフランスの保護領だった歴史があるので、建物などもフランスの影響を受けています。

意外にもヨーロッパ風の町並みにびっくり

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出典:は~べすと ~旅と毎日と私

「チュニス」は、北アフリカ、チュニジアの首都です。フランス保護領だったことを思い起こさせるような町並みはヨーロッパ風。北アフリカ、イスラム圏という先入観があるせいか、あまりにも自由な雰囲気にびっくりしてしまいます。

旧市街メディナの市場(スーク)はまるで迷路

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出典:NOTES OF A JOURNEY

チュニスの旧市街「メディナ」は、イスラム教のウマイヤ朝によって占領されたことから、8世紀以降にイスラム都市として発展した名残があります。城壁に囲まれ、細い路地がまるで迷路のように入り組んでおり、市場(スーク)となっています。現実の風景でありながら、まるで夢の中で迷路に迷い込んだような錯覚に陥ります。

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出典:On the road

チュニジアの名産である香辛料(スパイス)の香りが鼻をつき、金物細工などの宝飾品に陶器やガラス類、水パイプを吸う男たちがたむろしていたりと、多種雑多、ありとあらゆる物品が並ぶ市場は異国情緒とともに、カルチャーショックをたっぷり感じることができます

シディ・ブ・サイド

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出典: 何かツキイチ

チュニスの北東20キロのところにある、白と青があまりにも美しいリゾート地「シディ・ブ・サイド」。「チュニジアン・ブルー」という言葉はこの街から来ました。地名は聖人であるアブー・サイード(Abou Said)に由来しています。チュニスからはTGM(電車)で行くことができます。

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出典:Wikipedia

青と白の家が多いわけは、1915年8月28日、村の景観保護政令が導入されて、1909年からシディ・ブ・サイドに住んでいたロドルフ・デルランジェ(fr:Rodolphe d’Erlanger)男爵の愛する青と白が、庶民の家の色にも強制されたからです。いくら男爵の好きな色と言っても、庶民の家にまで強要するとは、すごい権力だったのですね。

カフェ・シディ・シャバーン

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出典:チュニジア一人旅

「シディ・ブ・サイド」にある大人気のカフェ「カフェ・シディ・シャバーン」。なんといってもここのウリはその絶景。地中海を見渡せるところにあるカフェで、この一帯のカフェならたいていある「甘いミントティー」が名物です。いつも観光客で混んでいるそう。朝早くから夜遅くまで営業しているそうなので、人が少なそうな時間帯に行ってみたいですね。地中海の風景も独り占めできそうです。

「シディ・ブ・サイド」で家のドアを見学

イスラム神秘主義哲学「スーフィズム」の伝道者でもあった「アブ・サイド」がこの地でその教えを庶民に広める一方で、町に立ち寄る船乗りたちを保護しはじめ、最初は漁村に過ぎなかった裕福層の目に留まって「別荘地」のようになっていったのは17世紀以降のことです。ロドルフ・デルランジェ男爵は海沿いの街に建つ家に、好みの青とブルーの色を強要しました。街の景観を守ろうという意図もあったようです。

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出典:自由なバックパッカー

商店(セレクトショップ)の入り口もこんなチュニジアン・ブルーのドア。ドアに打ち抜かれている模様もエスニック風で興味深いです。写真に撮ってコレクションしたくなりますね。

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出典:ひろしの旅日記

青い窓枠に白の壁。潔いまでの青と白。こうして見ると、海沿いの街に青と白の色を強要した、ロドルフ・デルランジェ男爵がとんでもない傲慢な人に思えてきますが、実は男爵の美的感覚だけで強要したわけではありません。他の地中海沿岸諸国でも同じような街があるように、白は強烈な地中海の日差しを反射し、青のペイントには虫を忌避する効能が持たせてあるのです。青と白のペイントは、自然の摂理にかなっている部分もあるのですね。

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出典:ひろしの旅日記

珍しく玄関のドアが青の鉄になっているケース。青の濃淡までは規制がないのか、各家ごとに微妙に濃淡が違うのがかえって美的センスをUPさせています。ハンドメイドでつけたらしい鉄の玉の模様もまるでターコイズのアクセサリーのようですね。

スースの旧市街

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出典: 世界遺産

首都・チュニスからは南に約140km、スースという都市があります。チュニジア国内でも3番目に大きい都市でビーチリゾートとなっており、「サヘル(西アフリカ)の真珠」と呼ばれています。紀元前9世紀頃にフェニキア人によって街が造られました。古代ローマ帝国と同盟をため、このスースの街は戦禍を免れ、イスラム勢力が北アフリカへ進出してきた頃の町並みを今も保っているのです。そのため現在では「世界遺産」に制定されています。

リバトの塔

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出典: 世界遺産

要塞と礼拝のふたつの機能を持ち合わせている「リバトの塔」は旧市街でももっとも古い建物のひとつです。地上38メートルもあり、上階にはイスラム教徒たちが住んでいました。スースの街が見渡せるため、敵襲にそなえての見張り塔としての機能も持っていました。

バルドー博物館(モザイク博物館)

 

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出典:工房八重の部屋

チュニスの西郊外にあるバルドー博物館。一見の価値ありな博物館です。チュニジア各地にある「ローマ遺跡」で発掘されたモザイクが一同に集められており、「世界一のモザイクコレクション」を誇っています。モチーフとなっているのは、魚や動物、そしてお風呂まであります。

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出典: パリでの生活

こちらがモザイクタイルで作られたお風呂。ローマ人が残した「お風呂」は世界各地で見られますが、日本人同様、キレイ好きだったことが伺われますね。

ケロアンのグランドモスク

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出典:工房八重の部屋

北アフリカ中部、チュニスの南160kmにあるケロアンというイスラム教発祥の地にあるモスク。イスラム教の聖地であり、「街全体が世界文化遺産」に登録されています。かつてはビザンチン帝国の支配下にあった歴史から、アグラブ朝、ファーティマ朝といった、歴代のアラブ王朝の首都となる中で街が発展してきました。

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出典:工房八重の部屋

モスクの内部。きらびやかではないですが、荘厳な感じがします。イスラム教スンニ派にとって、ケロアンはメッカ、メディナ、エルサレムに次ぐ第四の聖地と数えられているほどの重要な土地です。下に引かれた絨毯もカラフルですね。

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出典: Wikipedia

こうしたモスクや美術館などの入場券は街の観光案内所にて入手できます。ホテルにチェックインして荷物を置いたらすぐにでも訪れたいところですね。

Av. de la République、アグラビ朝の貯水池の隣。
電話 (+216-77) 230-452 時間 8:00~17:30、金のみ8:00~12:00。

おわりに

いかがでしたか?北アフリカの魅力的でフォトジェニックな都市「チュニス」とその近郊都市をご紹介しました。イスラム教の聖地ということで異国情緒たっぷりな魅力のある都市、チュニスですが、現在は外務省より渡航制限が発令されていることもあるので、渡航情報には十分注意しましょう。

外務省:海外安全情報

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