あなたはドバイに行ったことがありますか?また、ドバイをクルーズしたことがありますか?世界一の高さのビルが立ち並び、未来的な建物も建てられてはじめて久しいドバイですが、いまだに「建築中」のビルがたくさんあります。ドバイっていったいどんなところなのでしょうか?
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ドバイへのクルーズを行っている人気のクルーズ船は?

「MSCファンタジア号」ってどんなクルーズ船?

イタリアの船らしく陽気なホスピタリティーが自慢で、明るくビビッドな色目の船内インテリアが目を惹きます。ダイニングも代表的なイタリア料理だけでなく、イタリア郷土料理をもフィーチャーしており、船内で粉から作るパスタやピザもポイントが高いです。
エンターテイメントでは通常のミュージカルなどを上演するシアターの他に4Dシアターまでもがあります。それでいて1日料金が100米ドル弱ととてもリーズナブル。気軽に利用できるというのも、人気の秘密なのでしょう。さすがはバカンス慣れしている人々を相手にするイタリア船ですね。

中東ドバイクルーズ・寄港地情報
UAE・ドバイってどんなところ?

124階、148階の2つの展望台からは砂漠やドバイの街並みが手に取るようにパノラマで見ることが出来、遠く360度パノラマでペルシャ湾の風景が楽しめます。
また、たくさんの見た目にもインパクトがある超高層ビルが建ち並んでいます。半月型をしたホテル、ブルジュ・アル・アラブ、人工島である「パーム・アイランド」や「ジュメイラ・アイランズ」などが建設され、見るからに「未来都市」のようです。これらの人工島のスケールの大きさは半端ではなく、人工衛星からも確認できるため「宇宙から見える唯一の人工島」と呼ばれています。
食生活では、エジプト料理ではラクダ肉をよく食しますが、ラクダのミルクも愛飲されています。牛乳よりもビタミンが多く、塩分が含まれているので常温でも飲みやすいのだとか。
アブダビってどんなとこ?

観光地というよりは、官庁街といった感じですが、強いて言えばスタイリッシュな建物で「ピサの斜塔」の現代版とも言える、アブダビ国立展示場、フェラーリのテーマパーク、「フェラーリ・ワールド」、カラフルな車が一杯の「エミレーツ国立自動車博物館」、「エティハド・モダンアート・ギャラリー」は文化施設が少ないアブダビでは貴重な存在。隠れた名美術館との噂も高いです。2020年にはパリのルーブル美術館の別館も建設されるそうです。
オマーン/マスカット、ハザブってどんなとこ?
まず「オマーン」という国名からして、日本人にはほとんど馴染みのない国のひとつです。オマーンのマスカットという都市はオマーン湾に面しており、斧のような形をしたアラビア半島の東の端あたりに位置しています。スーク(市場)やポルトガル人が16世紀に築いた砦「マトラ・フォート」、そして海岸通りにある「コルニーシュ」が見どころです。

アブダビ沖、シルバニヤス島ってどんなとこ?
この「シルバニヤス島」は、日本では全く無名ですが、実は野生動物の宝庫で「アラビア野生動物パーク」が島の半分を占めており「世界有数の持続可能な観光デスティネーション」賞にも選ばれたほどです。
また、タイやバリ島など世界屈指のリゾート地にもリゾートホテルを展開しているアナンタラ系の5つ星のブティックホテルとヴィラ「デザート・アイランド・リゾート&スパ・アブダビ」のような、グレードの高い豪華リゾートがあります。
全64室でオールスイートルームです。その中でも最高級の客室「2ベッドルーム・アナンタラ・プール・ヴィラ」は223㎡で、大人4人、子供2人が泊まれる広さです。シックな色調の内装、窓の外に広がる野性的なサバンナの絶景。アラビア風のアウトドアテラスや専用プールもあり、快適なホテルライフを過ごせます。
おわりに
いかがでしたか?豪華客船クルーズで寄港するイメージがあまりない中東・ドバイとその周辺のクルーズ情報をお伝えしました。中東で行ってみたい都市NO.1のドバイ、そして自然もグルメも高級ホテルも楽しめるアブダビと、日本では全く無名ですが、人知れず豪華でグレードの高いリゾートが楽しめるシルバニヤス島。
エキゾチックな雰囲気漂う、アラビア半島東側のオマーンなど、魅力的な寄港地を巡る「MSCファンタジア号」です。普段あまり行きなれないところだからこそ、是非、クルーズで訪れてみて欲しいですね。
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