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「コロッセオ」を存分に楽しむための入場方法と観光のポイント5選とは

イタリアの「ローマ」は、「チビタベッキア」が寄港地となることが多いのですが、そこから電車で1時間半行くと「ローマ」となります。「ローマ」ではオプショナルツアーも沢山用意されていて、特に世界遺産としての沢山の歴史的遺産がある「ローマ歴史地区」は「ヴァチカン」「サン・ピエトロ大聖堂」「コロッセオ」「スペイン広場」「ローマ広場」など人気の観光地が沢山集まっています。

その中でも特に「コロッセオ」は大人気を博しており、多くの人達が国内外より詰めかける人気観光スポットです。本記事では「コロッセオ」をよりゆっくりと楽しむための入場券の予約方法や見ておくべきポイントについてご紹介します。イタリア観光でのコロッセオ見学を存分に楽しむために、ぜひ本記事を参考に事前知識を集めておきましょう。

収容人数5万人以上だったと言われる「コロッセオ」に実際に足を踏み入れた時に初めてその偉大なる大きさを実感するものです。紀元前80年の建物を存分に満喫するための方法について事前に学んでみませんか。

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便利な「コロッセオ」の入場券予約方法とは?

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とにかく「コロッセオ」はいつも行列ができている人気観光地ですので、事前に入場券を購入して行かれることをおすすめします。

方法としては、事前にネット予約をしていく方法がありますが、英語でのサイトのために不安がある方は、「フォロ・ロマーノ」または「パラティーノの丘」という遺跡群にチケット売り場がありますので「フォロ・ロマーノ」「パラティーノの丘」「コロッセオ」の2日間有効の共通入場チケットを購入されることをおすすめします。

こちらのチケット売り場ですと空いていますのでまとめて買ってしまうという方法が便利な方法です。

また、オプショナルツアーに申し込んで手に入れる方法もおすすめで、「VELTRA / Alan1.net」という旅行会社で「コロッセオ」に入場する半日や終日の現地ツアーが企画されていますのでこちらに申し込むという方法もあります。割高にはなりますが、日本語ガイドも付く点が魅力となります。

中には「必見!昼間とは違う、夜のドラマチックなローマをご案内☆イルミネーション・ナイトツアー」などというツアーもあり、ライトアップされた「コロッセオ」などを夜なのでゆっくりと見て周ることができますのでそんなツアーもいかがでしょうか。

多くの人が詰めかける「コロッセオ」の見ておくべきポイントとは?~「コロッセオ」の観光ポイント5選~

さて、「コロッセオ」に入ることができたならば、どんな所を中心に見ればいいのでしょうか。多くの観光客が詰めかけるだけに見所のポイントを押さえておきたいものです。

「コロッセオ」の観光ポイント5選をご紹介します。

「コロッセオ」の全貌が見渡せる場所

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入って2階に上がってすぐの東側または西側からは「コロッセオ」の全貌が見渡せますので撮影ポイントとして押さえていただければと思います。

実は現在の「コロシアム」の語源にもなった「コロッセオ」ですが、形は楕円形できれいな円形にはなっていないことも実際に見られると実感できます。

高さは48mあり、階段状の観覧席は下の一番いい席から皇帝、議員、騎士、市民、奴隷と座る段がきちんと分かれていて上から見渡すことでその構造をはっきりと見ることができます。

ぜひ全体が見渡せる場所を見つけて写真に収めてみませんか。闘技場としての高さと広さを実感して見て頂けると思います。

地下にあった施設が現在では露出してむき出しになっていますが、水を張って動物を放して見せるショーなど様々なステージも行われていたと言われています。動物の檻なども地下から地上のステージに手動で上げていたと伝えられ、凝ったステージが存在していたことにまさに驚きを覚えます。

入口にも注目、入口のアーチはなんと80か所

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また、この闘技場に入るアーチはなんと80か所もあるということにもびっくりします。各階に並ぶアーチはまたそれぞれに異なった様式の形となっていて1階はドーリア式、2階はイオニア式、3階はコリント式という形状を取っています。

「ドーリア式」はシンプルな装飾の柱となっていて、2階の「イオニア式」は、柱の上部に渦巻き模様の彫刻が装飾され、3階は「コリント式」で、柱の上部にアカンサスの葉をモチーフにした彫刻が付いているというようなそれぞれの柱の形状が特徴です。

また、4階は「アーチのないコリント式」と言われていますので、アーチの形状を見て周るだけでも充分面白いのではないでしょうか。

巨大な十字架がある「皇帝席」

「皇帝席」となっている場所は一日中直射日光が当たらないように設計されていて特等席です。ここに座って皇帝気分を味わうのもいいでしょう。

一般の席も一日20分以上日光が当たらないようにきちんと配慮されています。そんな設計の細かい工夫がなされていることも思い浮かべながら見て周られることをおすすめします。ローマ市民の娯楽の場として様々な工夫をしながら権力を鼓舞していったことがうかがえるのではないでしょうか。

「コンスタンティヌス帝の凱旋門」はパリの凱旋門のモデル・・・

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また、「コロッセオ」の北西部には「コンスタンティヌス帝の凱旋門」があります。高さ28mを誇るローマ最大の凱旋門で、315年ミルヴィオ橋の戦いでの勝利を記念して造られたものです。

パリの凱旋門のモデルにもなったものと言われているこの凱旋門は、西ローマ唯一の皇帝になったことを記念して建てられたものです。
歴史的にパリの凱旋門の相当前にも関わらず、こんな大きな凱旋門が建てられていたというのですから驚きを感じます。

埋もれていた沢山の遺跡「フォロ・ロマーノ」

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「コロッセオ」の北西部にある「ローマ歴史地区」は「教皇領とサン・パオロ・フオーリ・レ・ムーラ大聖堂」などが世界遺産に登録されています。

「フォロ・ロマーノ」は、「コロッセオ」との共通チケットを購入するといい場所として最初にご紹介しましたが、紀元前6世紀から紀元3世紀までの(紀元前8世紀から紀元5世紀とも言われる)古代ローマの遺跡が沢山残っている場所です。

ぜひチケット購入とともに「コロッセオ」とセットで見て頂きたい場所です。西ローマ帝国の滅亡とともに土砂に埋もれていたために19世紀から本格的に発掘が行われ始めた遺跡です。

元老院が置かれた「クーリア、セベルス帝の凱旋門」「バシリカユリア、サトゥルヌスの神殿」「ウェスタの神殿」など大小様々な遺跡が修復・再建されながら残存しています。
土砂に埋もれていたということで残っていると言える、これだけの巨大な広さの遺跡「フォロ・ロマーノ」はぜひ見てほしい場所です。

あらためて多くの人が詰めかける「コロッセオ」の魅力とは

やはりこの「コロッセオ」の魅力はその巨大な構造にあると言えます。ローマ帝政期にも関わらず、こんなにも巨大な円形闘技場が造られ、それが今も現存して残っているというのが奇跡に近いものです。

その奇跡は、一つには全体が円筒形を取っているために力学的に安定して地震などにも強い設計であったことにも由来しています。
そして、その構造的に下は切り石を積んだ積石造りで、上の方は重さを軽くするために火山灰を利用したコンクリートで考えられて造られているという素晴らしい技術に支えられています。

こうした建築工学的にかつ力学的に考えられた構造となっている点がこんな巨大な構造物を世界遺産として残しているのです。現代においても素晴らしいと思えるこんな構造の知恵をぜひ自分の目で見て確かめてみませんか。

巨大な遺跡に実際に入れ、それを上りながら回れるというまさに体感できる世界遺産です。実際に円形闘技場にいる観客のような気持ちで周ってみられるのはいかがでしょうか!

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