Home » 客船 » エーゲ海といえばコスタ!「コスタ・デリチョーザ」ってどんな船?
eyecatch

エーゲ海といえばコスタ!「コスタ・デリチョーザ」ってどんな船?

あなたはエーゲ海といえば、どんなイメージをお持ちですか?
ギリシャのミコノス島やサントリーニ島に代表されるような、白い壁に青い屋根の教会や風車の風景を想像されるのではないでしょうか?

そんなギリシャの島々を中心に、エーゲ海の複数の島をクルーズしている船といえば、コスタ・クルーズ!中でもエーゲ海を知り尽くしているカジュアル船「コスタ・デリチョーザ」をご紹介致します。

スポンサードリンク

「コスタ・デリチョーザ」ってどんな船?

costa_deck

「コスタ・デリチョーザ」を運航するコスタ・クルーズは、イタリアのジェノバに本社を置く海運会社です。1924年にコスタ・ラインとして創立された当時は、貨物船を運航していましたが、1947年にはイタリア~南米間で定期客船の運航を開始しました。時を経てその後、大型船コスタ・ビクトリアなどの建造費用などで資金繰りが難しい状態になり、1990年代には、カーニバル・コーポレーションの完全子会社となりました。

コスタ・クルーズは、2010年現在で15隻の船を所有、地中海を中心に地中海やエーゲ海、北欧、南米、カリブ海、中東、極東で客船を運航しています。

「コスタ・デリチョーザ」は、2010年就航、総トン数92,600トン、乗船人数2,826名。

イタリア船らしく、船内の雰囲気はとにかく明るく賑やか。乗船するゲストもイタリア人、ドイツ人、スペイン人、イギリス人、フランス人などヨーロッパ系の乗客が大半です。またそれに合わせて、船内放送も5ヶ国語で放送されていて、インターナショナルな雰囲気です。

肩のこらないカジュアル船なのでハネムーンや女性客、ファミリーにも人気があります。大人 2 名と同室なら、18 歳未満の子供は無料になる特典もあるのも嬉しいところです。

「コスタ・デリチョーザ」の航行ルートは?

コスタ・クルーズの中でも「コスタ・デリチョーザ」は主に東西地中海を航行しています。それだけではなく、イタリアのアドリア海寄りを航行したり、エーゲ海の島々を回ったりするのが、航行ルートとなっています。

「コスタ・デリチョーザ」の船内設備は?

costa_port

では、「コスタ・デリチョーザ」の船内設備には、どのようなものがあるのでしょうか?
イタリア船ならではの特徴も合わせてご紹介します!
大理石やムラーノグラスを使った、ラクジュアリー感漂う船内にはいろいろな施設があります。

「コスタ・デリチョーザ」の客室

「コスタ・デリチョーザ」の客室は内側からスイートまで、大きく分けて4種類の客室が用意されています。内側客室には窓がありませんが、明るい色調のファブリックなどが使われており、広さも15㎡あるなど、他の客船よりも広めになっています。また、一番のおすすめとなるバルコニーステートルームになると、広さは23㎡、バルコニーから差し込む明るい光が明るい印象のお部屋です。

さらに「コスタ・デリチョーザ」だけでなく、コスタクルーズの客室には、このサムサラスパに簡単アクセスできるキャビンである「サムサラ・キャビン」も用意されています。このキャビンは、専用トレーナーとのコンサルティングや、スパトリートメント2種、フィットネスか瞑想プログラムやリラクゼーションエリア利用、サムサラバスとタラソテラピープールの利用がセットになった特典も付いています。

さらにサムサラキャビン宿泊者専用のヘルシーなメニューが出されるレストランの利用特典もあるなど、健康や美容に敏感な方なら泊まってみたくなってしまう客室です。

期待大!!「コスタ・デリチョーザ」のレストラン

「コスタ・デリチョーザ」はイタリア船ということで、船内でのお食事も大いに期待してしまいます。「コスタ・デリチョーザ」の船内には、有料レストランを含めて4つのレストランがあります。その中にはビュッフェスタイルのものや、イタリアの人気シェフBruno Barbieri(ブルーノ・バルビエーリ)によるコース料理が食べられるレストラン、クラブレストランやサムサラレストランのように、客室のカテゴリによって使用できるものもあります。

その他にはシガーラウンジやコーヒー&チョコレート・バーのようなバーや軽食、デザートレストランもあります。

何と言ってもイタリア料理のコースは、レストランの内装からお皿、盛り付けに至るまでスタイリッシュで伝統的な客船とは一線を画すような斬新な印象があります。

洋上最大?!「サムサラ・スパ」

「コスタ・デリチョーザ」には、洋上においても最大級のスパと言われる、2フロア、1900㎡もの広さがある「サムサラ・スパ」があります。

内容も、船の中にあるスパとは思えないほどで、ジェットバス付きタラソテラピーから、サーマルバスなどの設備もあります。
また施術もマッド(泥)トリートメント、珍しいアロマオーシャンラッピングなど、インド古来のアーユルヴェーダをもとにしたマッサージ、バリニーズ・マッサージやアロマストーン・マッサージ、リフレクソロジーなど、たくさんのメニューが用意されています。

普段の喧騒から離れ、ゆっくりできる船の上の1週間をヘルシーに過ごすのも、新しい休暇の過ごし方ではないでしょうか?

「コスタ・デリチョーザ」のエンターテイメント

「コスタ・デリチョーザ」の中には、ちょっと変わったエンターテイメントがあります。まず4D映画、3Dはすっかり街の映画館でもおなじみになりましたが、この「コスタ・デリチョーザ」では4D、しかも洋上で体験できてしまうのです。

それにさすがイタリア!と思うのが、F1グランプリを体験できるシュミレーターもあります。こちらも、街中でもめったにお目にかかれるものでもないのに、まさか洋上で体験できるとは!と驚いてしまいます。

またVoice of the seaでは、あなたがエンターティナー!あなたがステージに登れる機会もあります。

その他、オールナイト営業のディスコや、プール、カジノ、スポーツコートなどをはじめ、サムサラ・スパに隣接したジムなどもあり、船内では退屈する暇もありません。

「コスタ・デリチョーザ」の寄港地は?

costa_st.martin

それでは、「コスタ・デリチョーザ」はどんなところに寄港するのでしょうか?寄港地の一例を見てみましょう。

ベニス(イタリア)

イタリア語では「ベネチア」といい、水の都やマスカレード・カーニバルで有名です。クルーズの発着・終着点となる場所で、こんなに大きな街なのになんと街には車が走れるような道路がなく、交通はすべて運河を行き来する水上バスとなります。

観光は、中世の町並みも残る美しい建物が多い中、サンマルコ広場やリアルト橋などが有名ですが、街を歩いていると有名建築家による建物や美術品に遭遇できるので、街を歩くだけでも楽しいです。

コルフ島(ギリシャ)

エーゲ海の島の中では、それほど知名度がない島ですが、アドリア湾口に浮かぶ鎌の形をした島です。かつてはイギリスやヴェネチアに統治されていたため、ギリシャだけでなく、ヨーロッパ風各地の雰囲気があります。オリーブや海綿の産地で、シーフードも美味しい島です。

バーリ(イタリア)

イタリア南部の都市で人口は32万人、アドリア海に面した港湾都市です。サンタクロースのもととなった、聖ニコラゆかりの地で、巡礼地にもなっています。三角屋根のユニークな家々アルベロベッロのトゥルッリが有名で、観光スポットとなっています。

ラブリオ(ギリシャ)

ギリシャのアッティカ地方南東部にある港湾都市で、銀の産出地です。古代ギリシアではラウリオンと呼ばれています。

ドブロブニク(クロアチア)

赤い屋根が並ぶ町並みで有名で、日本でもアニメ「紅の豚」の舞台となり、一躍有名になりました。

いまでは世界遺産に登録されているこの街も、かつてはいろいろな国の侵略にあってきました。要塞のような街の造りはそのためです。アドリア海の紺碧の海とえんじ色の屋根のコントラストが美しく「アドリア海の真珠」と呼ばれています。

まとめ

エーゲ海、地中海をメインに航行を続けているコスタ・クルーズの客船、「コスタ・デリチョーザ」をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?やはり、クルーズの本場エーゲ海は、一生に一度は行ってみたいところですね。

また、「コスタ・デリチョーザ」はカジュアル船なので、ドレスコードなどもカジュアルでいいのが、ちょっとハードルが低いと言えます。是非、一度乗船してみて下さい。

スポンサーリンク

Check Also

two cruise ships

東西カリブ海を航行!セレブリティ・クルーズ2018年新造船「セレブリティー・エッジ」とは

あなたは、セレブリティ・クルー …