Home » 客船 » 「コスタ・ディアデマ」で、西地中海をリーズナブルにクルーズしたい!
costa

「コスタ・ディアデマ」で、西地中海をリーズナブルにクルーズしたい!

11月はクルーズ料金も比較的安くなる時期です。またそれほど寒くなく、暑くもないので行楽シーズンでもあります。

西地中海は一年を通して温暖ですが、11月には普段より100~200ドルほどお値段が安くなり、快適にクルーズができそうです。

ここでは、日本にも就航した「船のLCC」とも呼ばれる「コスタ・ディアデマ」で西地中海のクルーズ10日間のモデルコースをご紹介します。

「コスタ・クルーズ」とは?

costa_st.martin

イタリアのジェノバに本社を置くコスタ・クルーズ。もともとは、1924年にコスタ・ラインとして創立され、貨物船を運航していました。1947年になって、イタリアと南米間で定期客船の運航を開始。そして業績が思わしくなくなってきた1990年代には、欧米で広くクルーズ客船を運航し、あのクイーン・エリザベスやダイヤモンド・プリンセスも傘下に入っている「カーニバル・コーポレーション」の完全子会社となりました。

2010年現在で15隻の船を所有、地中海を中心に北欧、南米、カリブ海、中東、極東で客船を運航しています。

コスタ・クルーズは、地中海を本拠地としてクルーズ航行を行っていますが、近年、日本にも寄港しており、その料金が安いことから「船のLCC」として話題になっています。

しかしサービスは一流で、まずイタリア船らしくアットホームで明るい雰囲気。数々のグルメ、おもてなしスタイルなど、コスタに乗るだけで、イタリア流のスタイルを満喫できます。

「コスタ・ディアデマ」とは、どんな船?

costa_naname

「コスタ・ディアデマ」は、イタリア語で「王冠」を意味します。
2014年就航、総トン数132,500トン、乗客定員が4,947名。日本に寄港するコスタの客船の約倍サイズの大きな船です。

コスタ・クルーズは「船のLCC」と言われるほど、1日の料金が10,000円以下と、クルーズ代金が安いことで知られています。しかし、この「コスタ・ディアデマ」は、10日間のクルーズで1日料金が16,000円程度と、コスタのクルーズ船の中では高級路線だと言えますが、「カジュアル・クラス」の客船にカテゴリされています。

「コスタ・ディアデマ」の客室は?

2014年就航と比較的新しい客船である、「コスタ・ディアデマ」。客室は窓のない内側の客室でも15㎡と広めになっています。

客室のカテゴリは大きく分けて、スイート、バルコニー、海側、内側の4つ。近代的な内装デザインとファブリック使いのスイート、窓面とドア面の開口部が広く、明るい雰囲気のバルコニー、クラシックでスタンダードなデザインの中にも明るい色調の内装の海側、内側。どの客室も、印象的なアートが飾ってあるのが特徴です。

また、コスタクルーズ中最大の4フロアを誇る「サムサラ・スパ」の美と健康に満ち溢れたプログラムを集中的に受けるためのキャビンも用意されており、ウエルネスプログラムやヘルシーな食事を提供するレストランなど、数々の特典を受けることが出来ます。

「コスタ・ディアデマ」のレストランは?

イタリア客船に乗船する楽しみのひとつに、「食事」があります。船の中で粉から作るパスタやピザをはじめ、船内の7つのレストランでは、イタリア料理を中心として、1500人のシェフが腕をふるった、グルメな食事を堪能することができます。

また、レストランとは別に、イタリア人がよく立ち寄るバールなども船内にあります。バールではエスプレッソなども飲むことが出来ます。

「コスタ・ディアデマ」のエンターテイメントは?

「コスタ・ディアデマ」には数々のエンターテイメントがあります。まず、ブロードウェイ級のショーをはじめ、マジック、音楽、4Dシネマなどのエンターテイメントが毎日繰り広げられています。

もちろん、ジムやプール、ジャグジーに入ってリフレッシュするのもおすすめです。

また、船内プログラムも目白押しで、スポーツや文化系プログラムがぎっしりです!それにコスタ名物の「ホワイト・パーティー」では、テーマのあるカクテルを楽しむことも出来ます。また、F1グランプリの本場の国ならではの、F1シュミレーターが船内にあるのも見逃せません。

「コスタ・ディアデマ」のスパは?

客船に乗って、スパやエステが楽しみな方も多いと思います。一流ホテルなどに引けを取らないマッサージ技術や設備などを兼ね備えている客船も多いですが、「コスタ・ディアデマ」には他のコスタの客船が2フロアなのに対し4フロアの「サムサラ・スパ」を備えています。

スパ内にはウォーターコース、温水プールや、タラソプール、フィンランドサウナ、スチームバスまでが完備されています。

また、最大のリラクゼーションを感じられるマッサージでは、古代アーユルベーダのリラックスできるエッセンスや薬草オイルを使ったマッサージも体験することができます。

「コスタ・ディアデマ」の西地中海クルーズの寄港地は?

では、「コスタ・ディアデマ」の西地中海クルーズのモデルコースをご紹介しましょう。

まず、出航地は、スペインのバルセロナです。乗船手続きをした後、夜7時に出航します。前乗りでバルセロナに前泊して、観光を楽しむのもいいでしょう。

その後、スペインのバレアレス諸島の「パルマ・デ・マヨルカ」→ナポリ(イタリア)→ラ・スペツィア(イタリア)→サボナ(イタリア)→マルセイユ(フランス)と寄港し、またバルセロナに戻ってきます。

一回のクルーズで、スペイン、イタリア、フランスの港町に寄港しますので、まるで映画に出てくるような風景を目の前にすることができます。デッキから風景を眺めるか、下船して現地の味や文化を楽しむかはあなた次第です。

「コスタ・ディアデマ」の西地中海・寄港地紹介

それでは、「コスタ・ディアデマ」の西地中海での寄港地をご紹介致します。

バルセロナ(スペイン)

スペインはもちろん、ヨーロッパ1の観光地と言っても過言ではない、バルセロナ。2026年に完成予定のサグラダ・ファミリアが何と言っても有名です。そして同じ、アントニオ・ガウディー設計のグエル公園もあります。

しかし、有名な観光地だけではなく、タパスレストランが並び、大道芸人が居る「ランブラス通り」や、バルセロナの台所、ボケリア市場なども食いしん坊さんには必見です。

パルマ・デ・マヨルカ(スペイン)

スペイン領バレアレス諸島の中心にある、パルマ・デ・マヨルカ島。島一番のランドマークである、パルマ・デ・マヨルカ大聖堂は、シャトルバスなら10分。なんとあのアントニオ・ガウディーによって設計されたものなので必見です。

島の文化は独特で、郷土料理にも他の島に類を見ないものがあるので、試してみる価値はあります。

ナポリ(イタリア)

「ナポリを見て死ね」ということわざがあまりにも有名なイタリアのナポリ。その通り、とても魅力的な所なので、是非、下船して観光するのがおすすめです。

まず、風景に関してはゆるやかな海岸線と火山のコントラストが素晴らしく、旧市街は世界遺産にも登録されているほどの美しさです。
ナポリを拠点にして、アマルフィーやポンペイ、カプリ島の青の洞窟など、観光地へ足を伸ばすのもいいでしょう。

また、食の点でもナポリ発祥のマルゲリータやコーヒーなども試してみたいところです。

ラ・スペツィア(イタリア)

イタリア北部、海軍の重要都市で、軍需工場や造船所もあるラ・スペツィア。近郊の景勝地には、断崖の上に色とりどりの家が建つ「チンクエ・テッレ」があり、インスタ映えを狙う女子なら是非足を伸ばしたいところです。

サボナ(イタリア)

ジェノバから車で1時間のところにあるサボナ。飛行機でのイタリア観光では、あまり足を伸ばさない人も多いのではないでしょうか?
のどかな港町なので、イタリア本来の雰囲気を感じることができるのも魅力です。この街にはアメリカ大陸を発見した、コロンブスの生家や、ヨーロッパ最大級のジェノバ水族館があります。

マルセイユ(フランス)

南フランスにあるマルセイユは、ブイヤベースなどの海の幸も美味しく、食通にはたまらないところです。

しかし歴史的には紀元前600年もの昔まで遡る、フランス最古の都市なのです。
現在でも商業都市として、またフランスの海の玄関口となっており、観光客が絶えないところです。

街一番の繁華街カヌピエール通りは、魚市場がたつベルジュ河岸に通じるところにあります。

まとめ

客船界のLCCと言われる、コスタ・クルーズですが、内側でも広い部屋と先進的なデザイン、そしてイタリア流のサービス、そして何と言ってもグルメなイタリア料理が評判を呼んでいます。

コスタ・クルーズの中でもようやくヴィクトリア、ネオロマンチカは日本発着クルーズを開始しましたが、上級船の「コスタ・ディアデマ」の日本発着も早く体験したいところですね。

まずはじめに、コスタのお膝元である地中海から体験してみるのはいかがでしょうか?

スポンサーリンク

Check Also

diamond_princess_naname

地中海を巡る小型船「パシフィック・プリンセス」の魅力に迫る!

あなたはプリンセス・クルーズの …