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実際に乗って確認!「ダイヤモンド・プリンセス」乗船のギモン (その1:基本・イベント・チップ・乗員編)

あなたは「ダイヤモンド・プリンセス」という客船をご存知でしょうか?イギリス船籍の船ですが、2014年から日本発着クルーズ開始し、2014年の日本外港客船協会が選ぶ「クルーズ・オブ・ザ・イヤー」にも輝いた、大型豪華客船なのです。

北海道から沖縄まで、いろいろなルートがあり、一箇所外国にも寄るのに、意外にお安い値段で乗れることで、日本人にいまいちばん人気の客船のひとつだということができます。

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ダイヤモンドプリンセスって、どんな船?

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2004年に日本の三菱重工業長崎造船所で建造された、初の「10万トン超え」の船なのです。アメリカのプリンセスクルーズは英国の船舶会社P&Oの傘下で、所有はP&Oであるため船籍は英国とまさにインターナショナルな船です。

総トン数は115,875トン、乗客定員は2,706人、建造年は2004年ですが、2014年に日本発着クルーズに合わせ、大幅な改装がなされ、それにより大浴場「泉の湯」や「海寿司」が新たに作られました。

日本発着クルーズというと、乗客は日本人が多いように思いますが、日本に飛行機でやってきてから乗船する外国人客も多く、その割合はルートによっては外国人客のほうが圧倒的に多いこともあるそうです。ですので、日本近海をクルーズするのでも、ちょっとした外国気分を感じることが出来ますのでおすすめです。

ダイヤモンドプリンセスの乗船代金ってどのくらい?

航行ルートや時期、そして部屋のカテゴリにもよりますが、いちばん安いものだと内側の窓がない部屋で、5泊6日70,000円ほどのツアーがあります。

料金には宿泊代、食事代、エンターテイメント、イベント参加などの料金は入っていますが、港湾税、チップ(請求書にて一括徴収)や特別レストランでの食事代、アルコール類、朝食以外のソフトドリンク代、エステ、ビューティサロン、それに寄港地での観光代は別途となります。そのため、船内で特に贅沢はしなくても、旅行代金に3~4万は余分に見ておいたほうがいいでしょう。

「ダイヤモンド・プリンセス」ほどの大型客船になりますと、フィン・スタビライザーという揺れ防止装置がついていますので、航行中でもほとんど揺れは感じないですが、海が荒れている時は揺れを感じることもあります。内側の客室だと揺れが少ないというメリットもあります。それに内側客室が窓がないため、外の景色が見えないですが、テレビモニターで航行の様子を映し出していますので、別に景色が見えなくてもいいという方にはおすすめです。

また、どうせ乗るならバルコニー付き客室がいいと思われる方も多いでしょうが、デッキに出れば海風を感じられますし、船内イベントも目白押しなので、あまりバルコニーでゆっくりする時間もないため、高額なバルコニーを予約する必要も特にないのではと思われます。

ダイヤモンドプリンセスでZUMBA(ズンバ)が出来るって本当?

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豪華客船というと、社交ダンスしかやっていないというイメージがまだ日本では強いですが、「ダイヤモンド・プリンセス」をはじめ、多くの外国船では、ラテン系エクササイズZUMBAを船内プログラムとして取り入れていることが多いです。なぜかエアロビクス系でなく、ZUMBAを採用している船が多いのには、理由があるようです。

ZUMBAはMTVなどでもかかるようなワールドワイドな最新ヒット曲から伝統的なラテン音楽などに合わせて、サルサやタンゴ、ルンバ、チャチャなどのステップに合わせて踊るエクササイズです。

ZUMBAは1990年に南米コロンビアで誕生し、2000年代にはアメリカ・ニューヨークでも爆発的人気となり、いまでは世界180ヶ国で1500万人以上の愛好者がいます。単調なユーロビートなどの音楽で踊るエアロビクスとは違い、ZUMBAはラテン音楽だけではなく、ベリーダンスや70年代の懐かしい曲、日本語の曲なども取り入れ、まさにワールドワイドな感覚なので取り入れられたのではないでしょうか?

外国船だからチップが要るの?その額は?

「ダイヤモンド・プリンセス」は英国籍の外国船なので、チップが必要です。外国のホテルなどに行くと「ピロー・マネー」と言われるように、枕の下に置いておくのが習慣とされているのですが、「ダイヤモンド・プリンセス」では、チップは一律、請求書にて請求されます。料金はジュニアスイート以下は1日1人13.50ドル、ジュニアスイート以上は14.50ドルとなります。

また、ロータス・スパ、ビューティサロンなどのチップは一律15%が請求書にて請求されます。カジノディーラーやルームサービスなどへのチップは、ゲストの判断で支払って下さい。(ディーラー目安:10~15%、ルームサービス1~2ドル)また、その他、特別なサービスを受けた時やサービスに感激したときなど、日本風のポチ袋に入れてあげるのも喜ばれます。

いろいろな船内イベントがあるそうだけど、どんなものがあるの?

船内では実にさまざまなイベントが行われます。まず、乗船してすぐには、船内の宝石店主催のウェルカムパーティーがあります。そこではシャンパンが振る舞われます。また、2日目の夜にはキャプテン主催のシャンパンタワーが作られるウエルカムイベントがあります。外国人、日本人ともにフォーマルドレスで着飾った人がたくさん訪れますので、目一杯おしゃれをしてみてください。

また、商品が当たるビンゴゲームやクイズ大会、写真抽選会、カラオケ大会などさまざまなイベントが朝から晩まで行われています。

船内プログラムとは?

船内プログラムとは、毎日夜10時頃に客室に届けられる、翌日の船内新聞「プリンセス・パター」に掲載されている船内のイベント、プログラムのことです。

プロダクション・ショーという、ブロードウエイ級の本格的なショーは8日間のクルーズでは3回目安で行われます。これは大変グレードが高いショーですが無料ですので、是非ご覧ください。

また、船内ではウィッシュボックスなどのクラフト系カルチャー講座や、ウクレレ、盆踊り、フラダンス、ZUMBA、料理教室、船内ツアーなど文化系、体育系の教室も目白押しですので、毎日、苦手だと思っていたこともトライしてみたら面白かったなどの新しい発見が出来ます。また、世界中の人と一緒に講座が受けられるというのも、インターナショナルな雰囲気です。

船で働く人はどこの国の人?

「ダイヤモンド・プリンセス」で働く人は日本人をはじめ、アメリカ人、イギリス人、インドネシア人、フィリピン人、ペルー人、韓国人など実にインターナショナルです。皆、それぞれのセクションのプロフェッショナル意識を持っており、実にテキパキとしています。

勤務はプリンセス・クルーズと契約をしている人が多く、6~8ヶ月連続の勤務のあと2ヶ月間の休みという勤務体系のようです。それこそいつ休んでいるんだろう?と思うくらい、朝早くから夜遅くまでの勤務で大変そうですが、皆やりがいをもって働かれているように感じました。

日本人スタッフが乗っているそうだけど、どこにいるの?

日本発着のクルーズでは、6階にあるホテルで言えばフロントのような「ゲスト・サービスデスク」はほぼ全員、日本人か日本語を喋れる韓国人です。そこでは、困り事などの相談や会計の問合せ、インターネットや郵便の疑問などあらゆることを相談することができます。

また、JTBや阪急旅行者など、大手の旅行会社によっては、クルーズアドバイザーという日本人の係員が乗船する場合もあり、乗船中に指定された場所に集まって説明を受けることもできるようです。

まとめ

アフタヌーン・ティーも楽しめる英国船「ダイヤモンド・プリンセス」のギモン、基本編をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

HPやパンフレットだけではわからない、初めての乗船に関しての疑問が少しは解けたでしょうか?

2014年から日本発着クルーズを開始した「ダイヤモンド・プリンセス」は、設備などのハード面だけではなく、船内スタッフや食事などの面でも日本人向けにつくられており、外国船でありながら、乗船時にいきなり海外に放り出されたような感覚にならないのがメリットとして挙げられます。そのため、ファーストクルーズとして選ぶ船として最適ですので、是非乗船をご検討してみてはいかがでしょうか?

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