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実際に乗って確認!「ダイヤモンド・プリンセス」乗船のギモン(その2:言語・ゲスト・寄港地観光・ウエア編)

あなたは「ダイヤモンド・プリンセス」という客船をご存知でしょうか?イギリス船籍の船ですが、アメリカの船会社プリンセス・クルーズのアメリカンなサービスが好評の客船です。

2014年から日本発着クルーズ開始し、2014年の「クルーズ・オブ・ザ・イヤー」にも輝いた、大型豪華客船なのです。

日本近海、北海道から沖縄まで、いろいろなルートがあり、意外にお安い値段で乗れることで、日本人にいまいちばん人気の客船のひとつだということができます。

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船内の言語は英語なの?

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基本的に「ダイヤモンド・プリンセス」の船内言語は英語です。しかし、日本人のクルーも多く、言語に不自由を感じたことはありませんでした。

支払い関係の相談や、何かトラブルが起きた時の対処で細かい説明が必要な場合もありますが、その場合も、ホテルのフロントに相当する「ゲストサービス・デスク(レセプション・デスク)」のスタッフは全員日本語を流暢に話せますので安心です。

ただし、4階の医務室のスタッフは日本語が話せるとは限りませんので、健康に不安がある人が乗船する場合は、英文の診断書などを持参するといいでしょう。その場合、病院などで発行したものでなくても、持病や飲んでいる薬などを英語で言えるようにしておけばOKのようです。

英語ができないとつまらない?

「ダイヤモンド・プリンセス」の客室係、レストランや販売担当クルーの中には、日本発着クルーズ開始に合わせ日本語を喋ることが出来る人も多いようです。また、レセプションデスクのスタッフは全員、日本語を話すことが出来ます。

しかしいくら日本語をしゃべるスタッフが多いと言っても、日本語を話してくれないスタッフもいます。8日間ものクルーズ中、何度かは英語を口にすることもあるかと思いますが、しゃべっているうちに慣れてきますので、だんだん使うのが楽しくなってきます。日本近海を航行しているのに、船内がインターナショナルで英語の世界というのがなんだか不思議な感覚です。

日本発着の場合、外国人ゲストの割合は?

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日本発着の場合、外国人のゲストも意外に多かったようです。筆者が乗船した時は、乗客定員2700人のうち、外国人は1000人でした。ただ、4月~10月の間、毎週のように行われる「ダイヤモンド・プリンセス」のクルーズの行き先によっては、外国人が400人しか乗っていないこともあるそうです。

「ダイヤモンド・プリンセス」を航行する「プリンセス・クルーズ」は、2014年の日本発着クルーズに合わせて海外でフライ&クルーズのプロモーションを行い、その努力が実っていると言ってもいいでしょう。

エクスカーションとは何?

エクスカーションとは海外ではよく使われる言葉で、「オプショナルツアー」のことです。聞きなれない言葉ですが、和製英語ではなく「オプショナルツアー」よりは「エクスカーション」のほうが通じるようです。

エクスカーションはクルーズの出発2ヶ月前からプリンセス・クルーズのサイトで申し込みが出来ますが、その際、旅行会社などから「予約番号」をもらうことが必要です。

人気のあるツアーなどでは、すぐにいっぱいになってしまうツアーもありますので、早めに申し込んだほうがいいでしょう。

エクスカーションはどこで申し込むの?その方法は?

各寄港地でのエクスカーションは、基本的に乗船前にプリンセス・クルーズのHPから申し込みます。しかし、「サハリンのユジノサハリンスクツアー」など、人気のあるツアーはすぐにいっぱいになってしまうことも多いです。サハリンの場合、ツアーに申し込まないと、テンダーボートにさえ乗せてもらうことが出来ず、上陸ができません。

また、他の寄港地のエクスカーションで、空きがあれば船内で募集のチラシが配られます。また、人気があり、乗船前にすでにいっぱいで予約が取れなかったツアーでも、船内のエクスカーションデスクに問い合わせてみると、キャンセルが出ている場合もあります。

日本発着の外国船は何故、一度外国に寄るの?

日本発着の外国船の寄港地を見ていると、日本の代表的な港に寄港し、かならず、ウラジオストックや釜山、サハリンなど外国に寄港しているのがわかります。

これは一体どうしてなのでしょうか?

日本近海を航行する外国船がどこか外国に寄港することはカボタージュ規制という「国際法」で決められているのです。

国内の2地区間を運航することをカボタージュと言いますが、資本力のある外国の航空・船舶会社に対して、自国の領域内で運航許可を与えない権利を与え、日本船を保護しているのです。なお、この規制はクルーズ船だけでなく、貨物船にも適用されています。

ちなみに航空にもこの規制はあって、この規制が廃止されたからこそLCCと言った安い飛行機に乗れるようになったとも言えます。

フォーマルウェアはどんなものを着るの?

豪華客船に乗る時に心配なのが、フォーマルウエアです。いったいどんなものを着たらいいのか、見当もつかないですよね。

「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客を見ていても、派手な人から地味な人までいろいろいます。派手な人はまるでどこかの舞踏会に出席するような格好ですし、高そうな着物を着ている人もいます。地味な人は普通の結婚式に出席するよりも地味な人もいます。

筆者もここぞとばかりに、いろいろ服を持っていったのですが、普段フォーマルなどは着慣れていないため、持っていった服も着ずに結局ちょっと派手なワンピースにコサージュといった感じになりました。

豪華客船にはフォーマルを着るのが楽しみで乗る人もいるようですが、ようするに、その場にいて違和感がなければいいようなので、結婚式に呼ばれて恥ずかしくない位の服装と考えればいいでしょう。

それにしても外国人客はさすがにフォーマルを着慣れている感じがして、まるでファッション雑誌やカンヌ映画祭などの映像を見ているようでカッコよかったです。
こうした、普段あまり目にしないファッションを身近に見られるのも、豪華客船に乗船する醍醐味とも言えるでしょう。

フォーマルウェアを絶対着なきゃいけないの?

8泊9日ほどのクルーズでは、「フォーマル・デー」が2回あります。最近はフォーマル・ウエア自体が必要ないカジュアルな船も増えていますが、「ダイヤモンド・プリンセス」はイギリス船籍の船だからか、特に格式にはうるさいようです。

フォーマル・デーには自分の「メイン・レストラン」に行っても、ウエイターさんも黒服を着て、フォーマルな感じで迎えてくれます。またある日にはボーダーTシャツでマドロスさんルックだったりして、ずいぶんウエアでも楽しませてもらいました。

フォーマル・デーには先程ご紹介したように、見ているほうが赤面するような派手なウエアを着る方もおられますが、結婚式に着ていっておかしくない服装なら十分です。カジュアルウエアでもあまり派手なタンクトップやショートパンツでなければ文句は言われません。フォーマル・デーだと言っても、それほどガチガチにウエアを限定するといったものではないようです。

まとめ

日本発着クルーズを2014年に開始し、わざわざ日本に来てから乗船する外国人も多い「ダイヤモンド・プリンセス」をご紹介しましたがいかがだったでしょうか?

日本発着の「ダイヤモンド・プリンセス」は、筆者の乗船した、北海道一周とサハリンをはじめ、名古屋~鹿児島~釜山、瀬戸内海などいろいろなルートがあり、美しい日本の美が見られると外国人にも評判のクルーズです。

はじめてクルーズに乗船する時には、普通の海外旅行とは勝手が違うため、いろいろと不安や疑問が湧いてきますが、少しでも解決の手がかりとなれば幸いです。

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