Home » 海外クルーズ » 「アドリア海の真珠」「地上の楽園」など賞賛されてやまない、ドブロブニクの魅力
rp_4-300x225.jpg

「アドリア海の真珠」「地上の楽園」など賞賛されてやまない、ドブロブニクの魅力

0aa514617ff22d86d441062134be479b_s

「アドリアンブルー」と言う色を皆さんはご存知でしょうか。ブルーにも色々なブルーがあって、心を吸い込まれるような神秘的なブルーがあります。その中の一つがアドリアンブルーです。

地中海のクロアチアのダルマティア地方ヴィス島に神秘的な色をした「ビシェヴォ洞」と言う洞窟があります。イギリスなどにも「青の洞窟」という素晴らしい景色の場所がありますが、それともまた違う輝きを放つ洞窟です。洞窟の中だけに差し込まれ、放たれる光で輝く神秘的な「アドリアンブルー」一色の世界がそこには存在します。

そして、これと同じ輝きを放つのが、同じクロアチアの「ドブロブニク」と言う都市の「アドリアンブルーの海」です。アドリア海の強い日差しが透明度の高い海を照らし、この美しいアドリアンブルーを作り出しています。

スポンサードリンク

アドリアンブルーが創り出す「地上の楽園」「アドリア海の真珠」

4

出典:wikipedia

クロアチアは、イタリア半島から東側、アドリア海のバルカン半島側に位置し、海岸沿いには入り組んだ地形が存在しています。中でもドブロブニクは、「アドリア海の真珠」とも呼ばれるほど美しく人を感動させる貴重な場所として世界遺産になっています。

入り組んだ地形、アドリアンブルーにオレンジの屋根のコントラストはあまりの美しさに沢山の人々がそれぞれの絶景を次々と写真におさめている場所です。まさにその絵のような色彩の景色は、「魔女の宅急便」などのジブリ映画に出てきそうな雰囲気の街並です。そこに立つと誰もが沢山の写真を撮ってしまう気持ちが本当によくわかります。

ただ世界遺産になっている理由は他にもあります。この町は中世、海洋交易で栄え、栄華を極めたがゆえにそれを守るために高さ25m程の高い城壁によって周囲を取り囲まれています。この強固な城壁によって長い間守られてきたという歴史を持っている街なのです。城壁の最初の部分は7世紀、主要な部分は12~17世紀という長きに渡ってこの強固な城壁が造られてきています。

ドゥブロヴニクの象徴にもなっている城壁はなんと周囲約1,900mあり、厚さ5メートル、高さ25メートルにも及び、その歴史的価値が世界遺産に登録されています。白い城壁、オレンジの屋根、そしてアドリアンブルーの海と、この美しい光景がいろいろな顔を持っている町です。

城壁に守られた旧市街の街歩きのすすめ

このドブロブニクでは世界遺産にも登録されている旧市街の街の景色もぜひ見て頂きたいと思います。高い城壁からオレンジ色の沢山の屋根を見下ろすと誰にでも絶景の写真が撮れるでしょう。本当にジブリのあの美しい世界を目の当たりにします。貴重な街の美しさを堪能する方法は、城壁に登ったり、街歩きをする方法が一番です。ドゥブロヴニク旧市街はピレ門から入ったプラツァ通りの石畳がメインの通りとなっています。

ゴシック・ルネサンス様式の曲線が美しいレクター宮殿、バロック様式の聖ブラシウス教会(聖ヴラホ教会)など数々の歴史的建造物が旧市街には存在していますので、長い間散策が楽しめます。

ドブロブニクの街は、城壁で囲まれているためその中ですべてが完結するように計画された街とも言えます。旧市街にはその様子が保存されていて、町の後ろにそびえるスルジ山から水を引いたという「オノフリオの噴水」は、今も美しい水を町の中心でたたえています。一つ一つが町の歴史を物語っていると言える景色です。一つずつ堪能して街歩きをされることをおすすめします。

ケーブルカーやカヤックでの堪能してほしい景色

旧市街の散策の後には、ぜひスルジ山のケーブルカーにも乗ってこの「アドリア海の真珠」の景色を見てほしいものです。アドリアンブルーの海と旧市街の全貌が上から堪能できるからです。「地上の楽園」とも呼ばれるこの景色をぜひ上空からも楽しんでもらいたいと思います。

またこの城壁に囲まれた姿を間近に下から見るには、アドリア海でのカヤックツアーに参加することもできます。海から見る巨大な城壁とオレンジ色の沢山の屋根、こちらの景色もぜひ体験してみられるといいと思います。

長い風習に守られた美しい銀細工「銀のボタン」

「アドリア海の真珠」と呼ばれるドブロブニクの街、この町に500年以上もの伝統を持つ「銀のボタンードブロブニクのボタン」というのがあるのをご存知でしょうか。ドブロブニクで結婚が決まった女性に結婚の約束として贈るものです。

Img5986

出典:lpps

今でもドブロブニクの南コナブレ地方ではこの風習が残っています。なんだか、「アドリア海の真珠」と呼ばれる街らしいドブロブニクに残っている美しい風習だと思いませんか。

現在でもクロアチアには無数なほどにこの銀細工のお店が点在しています。ネックレスのチャームにしたり、ピアスにしたり、ブレスレットに付けたり女性たちは様々な方法でこの銀のボタンをそれぞれに楽しんでいます。

起源1300年~1500年、アドリア海の栄華を担っていた小さな国「ドブロブニク共和国」では、この丸いボール状の銀のボタンは聖なる果実を模していてその当時の富の象徴とも言われているものです。金や銀の細線を細工してひとつひとつ手作りでする技法は500年もの間受け継がれています。

ぜひ、ドブロブニクに立ち寄った際はこの「銀のボタン」をお土産にしていただければと思います。日本ではあまり知られていないクロアチアンジュエリーかもしれませんが、500年以上の歴史があるデザインは歴史を刻む美しさを放っていておすすめです。

プリトヴィッツェ湖群国立公園は、足をのばして見たい景色

feddec3c9af0b6255af37ef1309e57d0

出典:gathery

ドブロブニクを訪れたならば、ぜひ寄って頂きたいクロアチアで外せない場所が「プリトヴィッツェ湖群国立公園」です。よく「死ぬまでに1度は訪れたい場所」にあげられる場所で、ぜひ、ここまで足をのばしてもらいたいと思います。

なんと大小16の湖と92箇所の滝を持っていて、数だけでなく世界で美しい滝を持つと言われていて、世界遺産にも登録されている絶景です。こちらの滝の色の美しさはまた言葉には言い表せない程美しく、ブルーはエメラルドグリーンともいうべき輝きの色です。

この神秘的な色は、ミネラルや有機物の量や太陽の角度などで色を変えるとも言われ、ここを訪れる多くの人々を魅了しています。こんなに沢山の滝が、どれもそれぞれに異なる美しい輝きを放っている景色は他のどこでも見られないでしょう。

湖群と呼ばれているだけに多くの湖、滝は、幅約8kmの南北に渡り、延々と水が流れています。最大の落差を誇る滝は、70メートルもの落差を持っているとのことで、そのスケールの大きさ、醍醐味に誰もが圧倒されるでしょう。

エメラルドグリーンの滝の水の美しさとそして圧倒的な数、スケールの大きな高さのある滝など、ここを見ずして帰れないというクロアチアの絶景です。

「ドブロブニク」の美しい景色の魅力は守れられてきたもの

「ドブロブニク」「プリトヴィッツェ湖群国立公園」とクロアチアの絶景のスポットをご紹介してきました。ただ、忘れてならないのは、クロアチアは1991年以降セルビア・クロアチアの内戦によってこの間まで長い間戦禍の中にあったという歴史です。その中で失われた遺産も多いのですが、こうして美しい自然を遺すことができています。

戦争を長い間経験したがゆえにこの美しい自然を愛する心、守っていかなければいけない景色を実感できている国だと思います。ぜひ、そのことを多くの人にも感じていただきたい絶景の数々と言えます。

スポンサーリンク

Check Also

0110_05

カリブ海クルーズをするなら知っておきたい「ポート・カナベラル」とは?

カリブ海クルーズのパンフレット …