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東カリブ海クルーズの魅力と楽しみ方、おすすめ航路

あなたは「東カリブ」と聞いて、すぐに国が思い浮かびますか?ジャマイカやキューバ、ハイチなど有名な国が多い西カリブに対して、セントマーチン島、セントトーマス島、ドミニカ共和国などがある東カリブ海。飛行機で行くと、えらく大変ですが、客船で巡るのなら複数の島を回れるため、とても便利ですね。

少々マニアックな東カリブ海クルーズの楽しみ方、またその航路についてご紹介致します。

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「東カリブ海」ってどこ?

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最初に「東カリブ海」ってどこのことを指すのでしょうか?クルーズの定番コースが多い、西カリブ海に比べて東カリブ海は少々マニアックです。東カリブ海は、セントマーチン島、セントトーマス島、そしてドミニカ共和国あたりを指します。

ジャマイカやキューバ、コスメルなど、カリブ海のクルーズ船が必ず寄港するような賑やかな観光地がある西カリブ海と違い、東カリブ海は、目立った観光地がありません。しかし、抜けるような青さの海や白い砂浜など手付かずの自然や驚きがありますので、ファンも多いところです。さらにタックスヘイブンのため、関税がかからずブランドものが安く買えるとか、飛行機が低空飛行するビーチなどがある島もあるので、世界中の航空ファン垂涎の場所でもあるのです。

東カリブ海のおすすめ航路は?

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東カリブ海を航行するルートにはどんなものがあるのでしょうか?
まず、出港地はフロリダ半島のフォートローダデールからの出航がほとんどです。モデルコースとしては、

フォートローダデール(フロリダ半島)⇒ナッソー(バハマ)⇒シャーロットアマリー/セント・トーマス(米領バージン諸島)⇒フィリップスバーグ(セントマーチン島)⇒フォートローダデール帰港

となります。寄港地は少ないですが、8日間たっぷりのクルーズです。
アメリカのフロリダ半島からほど近いバハマのナッソー、タックスヘイブンの島セント・トーマス島のシャーロットアマリー、そして島が3つの国に分断されており、グルメとビーチを低空飛行で飛んでいく飛行機が見られるセントマーチン島のフィリップスバーグ、と、寄港地の数は多くないですが、見どころが満載となっています。

東カリブ海をクルーズする客船は?

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東カリブ海をクルーズする客船にはどんなものがあるのでしょうか?
1つはロイヤル・カリビアン社の「オアシス・オブ・ザ・シーズ」です。2010年就航、総トン数225,282トン、乗客定員5,400名と圧倒的な収容数を誇る、世界最大級の客船です。

また同じロイヤル・カリビアン社の「ハーモニー・オブ・ザ・シーズ」も東カリブ海を航行します。こちらは総トン数227,000トン、乗客定員が5,400名です。「動く街並み」という異名を持つ、世界最大の客船です。

ロイヤル・カリビアン社の客船のうち3隻は、総トン数が22万トン超です。「洋上初」のものが多く、野外円形劇場や、本物の草木が生えた公園、ロッククライミング、サーフィン、パレード、アイススケートショー、ミュージカルと船内で行われるのは信じられないような施設やイベントがたくさん!まさに乗るだけで最高のエンターテイメントを体験できてしまう客船なのです。

「東カリブ海」の寄港地紹介

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東カリブ海の寄港地にはどんなところがあるのでしょうか?ジャマイカやキューバなど、メジャーな国が多い西カリブ海とは違った魅力の東カリブ海の寄港地をご紹介します。

フォートローダデール

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世界的なリゾート地、マイアミから北に30マイルほどの距離にあり、フロリダ州南東部に位置するフォートローダーデールは、さまざまな豪華客船が出航していく港として有名です。

運河が多いため「アメリカのベニス」の異名を取っている通り、美しく整備された海岸や水路の広がるウォーターフロント地域は高級な住宅が並んでいます。また、一歩ダウンタウンに入ると全く雰囲気は変わり、活気に溢れています。マイアミからも近く、良く似た雰囲気ですが、マイアミを小規模にした感じでそれほど混雑していないのも魅力です。宿泊する際には手頃なホテルなどがあるため、無理にマイアミに出ず、ここでの宿泊がおすすめです。

ナッソー(バハマ)

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カリブ海諸島の中でも一番、フロリダ半島に近く、アメリカ人にとっても飛行機で南下するだけの手頃なバカンスエリアであるバハマのナッソー。とくに常夏の気候なので、身近なビーチアイランドとして、年間を通して観光客が多いところです。海は限りなく青く、美しい白浜のビーチ沿いには、有名な一流ホテルが軒を連ねており、豪華客船もひっきりなしに往来しています。

多くの観光客が訪れる場所ですが、比較的治安はよく、安心して観光を楽しめる場所です。

「パラダイス島」のキャベッジビーチなどで日光浴、海水浴を楽しむのはもちろん、カジノやタックスフリーのショッピング、アトランティス・アクアリウムで珍しい魚を見るのもおすすめです。また、同じパラダイス島にある巨大ホテルに併設の世界最大級のアクアパーク「アクアベンチャー」で童心に帰るのもいいでしょう。

シャーロットアマリー/セント・トーマス(米領バージン諸島)

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大小40の島からなっている米領ヴァージン諸島。その中でもこのセントトーマス島のシャーロットアマリーは、首都があるところです。この島は、カリブ海諸国の中でも「タックスヘイブン」な島で、税金がかからないので、ショッピング天国です。なんといってもブランド品の安さは米国本土よりもディスカウント率は高く、日本の約半額で買えるとあって、わざわざショッピングのためだけに出かける人もいます。あとの見どころはなんといっても、ビーチ!限りなく青い海と白い砂浜は、日本では信じられないような、まさに「想像通り」のパラダイスです。

フィリップスバーグ(セントマーチン島)

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カリブ海・リーワード諸島の中にあって、ヨーロッパの香りを放つのは、セントマーチン島南部のオランダ領にあるフィリップスバーグ。島の北側はフランス領、南側はオランダ領となっています。さらに北にあるアンギラ島はイギリス領のため、1つの島が3つの国に分割されているというインターナショナルな雰囲気を持つ島です。

この島の名付け親はなんとあのコロンブス。発見時が聖人マルティヌスの祝日である11月11日だったことから、名付けられました。グルメな土地柄で、本国フランス以上に新鮮な海鮮フレンチが味わえると評判です。また、もうひとつの名物は、ビーチの上を爆音と共に低空飛行で飛んでいく飛行機!これはオランダ領側にある、プリンセス・ジュリアナ空港近くのビーチで、空港に発着する飛行機を見ようと、世界中の飛行機オタクが集まると言われています。

また、セントマーチン島北部に位置するイギリス領のアンギラ島はカリブ海の中で透明度が一番といわれるほど、水がきれいなので、世界中のダイバーの憧れの地でもあります。この島へは、島の北部のフランス領側の首都マルゴからフェリーで渡ることができます。

まとめ

いかがでしたか?カリブ海と一言で言っても、西と東に分かれており、それぞれヨーロッパの国の植民地だった歴史もあって、建物や食文化などに欧米風の影響を受けているところもユニークですね。

さらに、ジャマイカやキューバなど、カリブ海といえば真っ先に思い出されるメジャーな国と違い、マイナーながら手付かずの自然があり、タックスフリーでブランドものが安く買えるショッピングやカジノなども楽しめる島が多い東カリブ海諸国は、隠れた穴場かも知れません。是非一度、出かけてみて下さい。

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