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花の都「フィレンツェ」を味わい尽くすための観光スポット5選

あなたは「フィレンツェ」に行ったことがありますか?フィレンツェが「花の都」と呼ばれる所以をご存知ですか?また、フィレンツェの名所についてご紹介します。美しい煉瓦色の屋根が連なる町並みのフィレンツェって一体、どんなところなのでしょうか?

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「フィレンツェ」の場所は?

フィレンツェはイタリア中部、トスカーナ州の州都です。ルネサンス文化の発祥の地として有名で、街全体が華やかで別称「花の都」と言われる通り、華やかな雰囲気で満ちあふれています。人口は36.6万人。「街全体が美術館」とも呼ばれ、赤い瓦屋根で統一した町並みが美しい都市です。

「フィレンツェ」が「花の都」と呼ばれるゆえんは?

 

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「フィレンツェ」はなぜ、「花の都」と呼ばれるのでしょうか?「フィレンツェ」の英語名は「フローレンス」で、花を意味する言葉です。フィレンツェはかつて、ローマの植民都市として発展し、13~16世紀にはメディチ家の支配のもとで「ルネサンス文化」の中心地として発展を遂げました。今もルネッサンス期のように華やかな雰囲気を残していることから、ベネチアが「水の都」、ローマが「永遠の都」と呼ばれるように、フィレンツェは「花の都」と呼ばれています。別に街中に花が咲き乱れているから、というわけではなかったのです。

「イタリア語」発祥の地であるフィレンツェ

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なんとフィレンツェは「イタリア語」の発祥の地です。日本語でも方言があるように、イタリアにも方言があり、ここ「フィレンツェ」が標準語とされています。また、古都、京都のようにローマ時代からの町並みが碁盤の目のように並んでおり、とてもシックでおしゃれな場所です。語学留学やファッション留学、それに歴史的な建築物が数多くあることから、建築に興味のある人にもおすすめの都市です。標準語とされる言葉が必ずしも首都のものではないというところが、興味深いですね。

フィレンツェのおすすめスポット

アカデミア美術館

「ダビデ像」で有名な「アカデミア美術館」。高さ4メートル34センチ、重さ19トンを誇るダビデ像はこの美術館の目玉です。この「アカデミア美術館」は、ロートリンゲン大公レオポルドの遺言で、1784年に創設され、隣接する美術学校の学生の勉強を目的に、創設されました。
美術館は2階からなり、特に1階の展示品が有名です。「ダビデ像」も一階にあります。また、通路にはミケランジェロ未完の作品である「4体の奴隷像」が何気なく展示されています。
肝心のダビデ像は、フィレンツェの街に溢れているコピー像とは違い、やはりどっしりとしており、精巧な作りで「思ったより巨大」だそうです。ただ、ウフィツィ美術館よりも小さい美術館なので、予約は要らないだろうと、予約なしでやってくる観光客で混雑するので、ネット予約か、72ユーロ(約8230円)、72時間有効の予約なしで列に並ぶ必要もない「フィレンツエカード」が便利です。このカードは美術館を3館以上回る時にとても便利なカードです。

ヴェッキオ橋

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アルノ川に架かる、フィレンツェ最古の橋である「ヴェッキオ橋」。中世にはすでに橋の機能を果たしていて、橋の上に沢山の商店が並んでいるのも特徴です。金細工の店が多く、すでに橋なのか、商店街なのかわからないほどの数です。値段の相場は観光地価格なのか、それほど安くないのですが、記念にひとつ買ってみるのもいいでしょう。

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昼間はカラフルで活気あふれる表情を見せてくれる「ヴェッキオ橋」ですが、夜になるとしっとりとしたシックな表情を見せてくれます。柔らかい光が並ぶ光景はまさにヨーロッパ。フォトジェニックで幻想的な写真が撮れそうです。

ウフィツィ美術館

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イタリアを代表する美術館として、あまりにも有名な「ウフィツィ美術館」。1769年に開館され、もともとは役所として使っていた建物でしたが、いまやルネサンス期の絵画で有名な美術館の代表です。18世紀末には、ルネサンス期のフィレンツェで銀行家、政治家として台頭し、多くの芸術家をパトロンとして支援していたメディチ家のコレクションを収蔵するほぼ現在のような美術館となり、そのジャンルも古代ギリシャ、ローマ彫刻からボッティチェリ、ミケランジェロ、ダ・ビンチ、ラファエロを代表とするルネサンスの絵画、またそれ以前のゴシック、バロック、ロココの絵画までもを収蔵しています。

「ウフィツィ美術館」は、とても広く45の部屋からなっていますので、1日では回りきれないほどです。時間がない人は、ボッティチェリの「春」「ビーナスの誕生」、レオナルド・ダ・ヴィンチ「受託告知」など、有名どころの絵画が集まる10-15室は必見です。また端にある第45室のあたりは珈琲のいい香りが漂うので、歩き進んでみると、素敵なカフェがありました。しかもヴェッキオ宮やドゥオーモがすぐ近くに見渡せて、絶好の写真スポットです。美術館散策で歩き疲れたら、美味しいエスプレッソなどを飲みながら、一息つくのはいかがでしょうか。

サンタ・マリア・デル・フィオーレ(ドゥオーモ)

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「サンタ・マリア・デル・フィオーレ」は「花の聖母マリア教会」という意味で、初代の教会は4世紀から5世紀にかけて、古代ローマ時代のドムス跡に建造されたのですが、その後のビザンチン時代の戦争により破壊されてしまい、7~9世紀に再建されました。その後も少しずつ改装を繰り返し、現在の姿になるまでに600年という途方もない時間がかかっています。

「サンタ・マリア・デル・フィオーレ」は、ドゥオーモ(大聖堂)、サン・ジョヴァンニ洗礼堂、ジョットの鐘楼大聖堂で構成されています。フィレンツェのシンボル的なゴシック建築で内部にはルネッサンス期のフレスコ画が数多く残されています。

写真右の八角形の建物は「サン・ジョヴァンニ洗礼堂」で、世界最大の石積建築のドームです。ドーム自体は、イタリア独特のゴシック建築で作られており、簡素ですが、1400年初頭から1600年中盤にかけて作られたフレスコ画やステンドグラス、調度品などの装飾は芸術的な価値も高く必見です。

他のイタリアの観光地のように激的に混んでいるということもありませんので、これらは比較的ゆっくりと見ることができます。特にドームの天井部分に描かれているジョルジョ・ヴァザーリの『最後の審判』およびフェデリコ・ツッカリの聖書を元にして描かれたフレスコ画は圧巻の迫力です。

フィレンツェB級グルメ・「アル アンティコ ヴィナイオ」

地元の人も足繁く通い、某旅行サイトのフィレンツェにあるレストラン部門で1位に輝いたこともある実力派のパニーニのお店「アル アンティコ ヴィナイオ」。ボリューム満点でありながらリーズナブル、その上美味しいので口コミでその評判が広がったそうです。

ハム、チーズ、そしてソースを選び、何を挟んでも5ユーロ(約570円)なのが嬉しいです。何を挟んだらいいかわからないときは、「おすすめで!」と言ってみましょう。ボリュームたっぷりのパニーニが嬉しいです。またハウスワインも2ユーロで飲めてしまいます。観光客でも一杯ですが、是非、寄ってみて下さいね。

おわりに

いかがでしたか?「フィレンツェ」とは英語にすると「フラワー」、すなわち「花」という意味になるという所以で、フレンツェは「花の都」と呼ばれています。別に街中に花が咲き乱れているからという意味ではなかったのですね。その名の通り、街には華があり「街全体が美術館」のように美しく、赤屋根瓦で高さの揃った町並みが美しい街です。是非一度、訪れてみて下さい。

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