Home » 国内クルーズ » 西表島でマングローブ鑑賞を楽しめる仲間川マングローブクルーズと周辺観光情報
cloud-1352418_1920

西表島でマングローブ鑑賞を楽しめる仲間川マングローブクルーズと周辺観光情報

石垣島から高速船で40分ほどのところにある「西表島」。島の90%以上が、熱帯、亜熱帯の原生林におおわれ、島全体が「西表石垣国立公園」になっている大自然の宝庫です。そこには多彩な動植物が生息していることから、“東洋のガラパゴス”などといわれています。

そんな島内には、星の形をした砂のビーチ「星砂の浜」、日本滝100選にも選ばれた美しい「マリユドゥの滝」、沖縄県最大の落差・55mを誇る「ピナイサーラの滝」など自然を満喫できるスポットが満載です。本記事では魅力満載の西表島で楽しめる仲間川マングローブクルーズの楽しみ方と周辺観光情報についてご紹介していきます。

スポンサードリンク

沖縄県のマングローブの島「西表島」の基礎知識

八重山諸島最大の島

「西表島」は、石垣島から高速船で約40分、石垣島の西方に位置する島。周囲は約130kmで、沖縄本島に次いで大きな島です。“東洋のアマゾン”“東洋のガラパゴス”などと称され、島の90%を亜熱帯ジャングルが覆い、動植物たちの独特の世界が広がるスペシャルな島です。

島全体が国立公園

島の90%以上が、熱帯、亜熱帯の原生林におおわれている「西表島」。2016年には、西表島の全域約2万9千ヘクタールが「西表石垣国立公園」に認定され、島全部が国立公園となりました。

西表島の面積

日本の最西南端、八重山諸島に属し、沖縄県内では沖縄本島に次ぐ大きい島。 面積は284.44㎢。日本国内でも12番目に広い島です。

西表島の気候

「西表島」の気候は、亜熱帯の沖縄の中でも、熱帯に近い気候。降雨量は年平均2,000mmと八重山諸島の中でも圧倒的に多く、島内の森は、アマゾンなどで見られる熱帯雨林のようです。

年間平均気温は23.4℃と沖縄本島より高いものの、1月には15℃を下回り、ジャケットがないと寒いこともあるんだそう。

そんな西表島の大自然の中で、イリオモテヤマネコ、カンムリワシ、セマルハコガメ、ヤエヤマヤシ、ナリヤラン、サキシマスオウノキなどとても珍しい動物や植物が生息しています。

西表島へのアクセス方法

西表島には空港がないため、西表島には、八重山諸島の玄関口、石垣島から高速船もしくはフェリーで向かいます。西表島への航路は2つ。大原港への大原航路、上原港への上原航路。大原港と上原港は間は約35km、車で約50分離れているので、目的地によって、どちらの港にするか確認してから乗るようにしましょう。

石垣島からの所要時間は、大原港までは高速船で35分~40分。料金は片道1,570円、往復2,980円。1日11便。上原港までは、高速船40分~45分。料金は片道2,060円、往復3,910円。1日7便。また、高速船のほか、週に3日ほど貨客カーフェリーも運航しています。

西表島の人気観光スポット6選

1.地図に無いサンゴの島「バラス島」

上原港から船で5~10分ほどの距離にある「バラス島」は、地図にのっていないサンゴだけでできた無人島。360度美しいブルーの海に囲まれ、透き通った海と明るい海底はシュノーケルをするのに最高の場所です。人気スポットだけに、旅行シーズンの夏は混み合うので、のんびり訪れたい人は9月~10月頃に行くのが良いでしょう。

2.観光水牛車

西表島観光の目玉のひとつが、西表島とお隣の由布島(ゆぶじま)を結ぶ「水牛車」。遠浅の海を水牛車に乗って島から島へと渡ります。

西表島と由布島の間の海は約400m、満潮時でも1mほどにしかならないため、観光用の移動手段として水牛車を使います。水牛車にのんびりゆられ、島から島へと渡る所要時間は約15分。南国の潮風を浴びながらの水上散歩を楽しめます。

由布島は島の周囲約2.1Kmというとても小さな島で、島全体が亜熱帯の樹木や花々が植えられた「亜熱帯植物楽園」になっています。30種類以上のブーゲンビレアを眺めたり、レストランで食事を楽しんだりできます。

<亜熱帯植物楽園由布島>
【水牛車時刻表】
西表島発…始発9:00/9:15/9:15~16:15まで30分おき最終16:15
由布島発…10:00~17:00まで30分おき、最終17:00
【入園料(水牛車代金込み)】中学生以上1,400円・小学生700円
【電話】0980-85-5470

3.仲間川遊覧船

日本のマングローブの25%を占め、国の天然記念物でもある仲間川流域のマングローブ林を遊覧船で巡る「仲間川マングローブクルーズ」。

クルーズには、日本最大の「サキシマスオウノキ」を見学する満潮時の「サキシマスオウノキ見学コース」と西表島で東部地区にしか生えていない「マヤプシキ」などが見られる干潮時の「マヤプシキコース」の2コースがあります。

予約なしで参加でき、大原港ターミナルから徒歩30秒の「ショップじゅごん」でチケットを販売しています。出港するのも、「ショップじゅごん」前から。料金は、大人1.540円、子ども770円。※2017年4月1日からは、大人1,800円、小学生900円となります。

<仲間川マングローブクルーズ>
【受付時間】8:00~17:30
【電話】0980-85-5304

4.仲間川の展望台

大富遊歩道の麓にある展望台「仲間川の展望台」。大富集落から仲間川に沿うように山側に進んでいったところにあります。展望台からは、仲間川流域のマングローブ林が一望でき、そこから見られる西表島のジャングルの風景は、圧巻!散策途中に、ハブに出くわすことあるので、足元には十分注意しましょう。また、気温が高くなる夏は、熱中症対策は念入りに!

5.星砂の浜

西表島の北端にあるビーチ「星砂の浜(ほしすなのはま)」。上原港から車で約5分、大原港車で約50分。その名のとおり、砂浜は、砂ではなく星の形をした星砂になっています。波も穏やかで、水温も高いので、海水浴やシュノーケリングにおすすめです。

6.南風見田の浜

大原港から車で約15分ほどのところにある「南風見田の浜(はえみだのはま)」。県道の終点「豊原」から3kmほど先にある西表島随一の超天然ロングビーチです。

遠浅なので海水浴するのも良いですが、、トイレもなく、日影も少ないので、暑い日の長時間の滞在は気をつけましょう。また、色とりどりの貝殻を探したり、珊瑚のかけらを拾ったりする「ビーチコーミング」するものよいでしょう。

西表島で泊まりたい人気のお宿8選

1.ホテルニラカナイ西表島

2016年4月、「旧・リゾナーレ西表島」がリニューアルして新登場した「ホテル ニラカナイ西表島」。客室数140室。宿泊者専用プール、琉球スパ、多彩アクティビティを用意した極上亜熱帯リゾートです。

客室は「スーペリアツイン」「最上階スーペリアツイン」「デラックスツイン」の3種類。どのタイプの部屋にも天蓋付きのデイベッドがついていて、ラグジュアリーなリゾート空間を満喫できます。

「スーペリアツイン」は、室内42㎡、テラス8㎡の3名まで宿泊可能なお部屋。1泊18,000円~。「最上階スーペリアツイン」は、最上階4階のツインルーム、1泊22,000円~。6室だけの「デラックスツイン」は、室内54㎡、テラス15㎡と広々とし、開放感に溢れ、1泊41,000円~。

アクティビティプログラムは、夕日で真っ赤に染まるマングローブの景色堪能する「夕暮れマングローブカヤック」、夕日の中でSUPクルージングを楽しむ「夕凪 SLOW SUP」、ジャングルの奥地にある、手つかずの秘境「ナーラの滝」を目指す「秘境ナーラの滝へダイナミック西表島アドベンチャー」などバラエティに富んだプログラムが用意されています。

中には、無料で楽しめるプログラムも!例えば、「ジャングリウム」。敷地内のジャングルの木々の間に設置された空中テントから星空を眺める天然プラネタリウム。宿泊客だけが味わえる特別な星空体験です。時間は、日没後から30分ごとの予約制で、各時間1組3名まで。西表島の星空をジャングルの中で独り占めできるなんて、とっても贅沢!

<ホテルニラカナイ西表島>
【住所】沖縄県八重山郡竹富町字上原2-2
【電話】 宿泊予約 0120-153-070
【チェックイン&アウト】チェックイン15:00/チェックアウト11:00

2.エコヴィレッジ西表

美しい西表島の自然に囲まれた「エコヴィレッジ西表」。総面積12,000坪の敷地には、本館(フロント・レストラン・売店・エコルーム6部屋)、ヴィラ棟(3棟8部屋)、スイート棟(1棟1部屋)・プールがあります。

客室は、バリ島直輸入のインテリアが置かれたアジアンテイスト。1部屋だけの「スイートルーム」は、面積の約70㎡の広々とした室内。天蓋付きのクイーンサイズのベッドとデイベット、ジャグジー風呂、ガーデンプールが完備されています。料金は1泊朝食付で18,888円~。

室内面積約38㎡のゆったりとした4人まで宿泊できる「ヴィラルーム」は、1泊朝食付で8,148円~、手軽に泊まれる「エコルーム」は、1泊朝食付で6,814円~。

<エコヴィレッジ西表>
【住所】沖縄県八重山郡竹富高那280-36
【電話】 0980-85-5115
【チェックイン&アウト】チェックイン15:00/チェックアウト10:00

3.コーラルガーデン

1,000坪の敷地をもつ「コーラルガーデン」。客室は5部屋限定で、ホテルの前には星砂の浜が広がり、客室から水着でビーチへ行ける、とっても贅沢なホテルです。もちろん全室オーシャンフロント。敷地内には、プール(夏季のみ)もあって、そのプールの前にも西表島の美しい海が広がっています。

客室のタイプは、3名まで可能な洋室、6名まで可能な和室、キッチン付きで4名まで可能なコンドミニアムの3種類。料金は、コンドミニアム(素泊まり)は12,000円~。洋室、和室は朝食付きで、洋室11,000円~、和室8,000円~。

<コーラルガーデン>
【住所】沖縄県八重山郡竹富町上原289-17
【電話】 0980-85-6027
【チェックイン&アウト】チェックイン15:00/チェックアウト10:00

4.ラ・ティーダ西表リゾート

赤瓦の琉球コテージなどに宿泊できる「ラ・ティーダ西表リゾート」。敷地内には、「コテージ」「アネックス」「スタンダードツイン」「デラックスツイン」の4種類32室のゲストルームが完備されています。

大自然の中のプライベートな空間、35㎡「コテージ」は、家族や友達などグループ旅行でも快適。別棟にある「アネックス」は、8室。海側のテラスからはオーシャンビュー&ガーデンビューをダブルで楽しめます。

「スタンダードツイン」は、本館3階、マウンテンサイドに設けられた客室。同じく本館3階に2部屋だけある「デラックスツイン」は、オーシャンビュー!料金は「コテージ」1泊朝食付き4,100円~。

<ラ・ティーダ西表リゾート>
【住所】沖縄県八重山郡竹富町字南風見508-205
【電話】0980-85-5555
【チェックイン&アウト】チェックイン14:00/チェックアウト10:30

5.ニライナ・リゾート

海を望む高台に建つリゾートホテル&レストラン「ニライナ・リゾート」。木のぬくもりを感じられるウッディな佇まいで、1日3組限定。ダイビング、ヨットクルーズ、カヌーなどアクティブに自然を満喫するプログラムも充実してます。

ホテルの自慢のひとつが、火・水・土をテーマにしたウッドデッキ。「水のデッキ」は、目の前に海が広がる約40畳の見晴らしのよいデッキ。簡易ジャグジーもついていて、沈む夕日、満天の星空を眺めながらゆっくり過ごすことができます。

「火のデッキ」は、約55畳の高床式。中央にレンガの炉がおかれ、清々しい朝の朝食やダッチオーブンを使った夕食を楽しめます。「土のデッキ」は、亜熱帯の植物に囲まれたジャングルを身近に感じられる場所。木陰で読書を楽しんだり、ジャングルに住む蝶や野鳥を観察して過ごすことができます。

客室は、最大3名まで泊れるスタンダード2室と4名まで泊まれるデラックス1室の合計3室。どの部屋もジャングルに隣接し、大きな窓のプライベートバルコニーと天窓が付いています。あえてテレビや電話を設置しておらず、自然の音を聴きながら非日常な空間を演出しています。
料金は、1泊朝食付きで、スタンダード7,800円~、デラックス7,600円~。

<ニライナ・リゾート>
【住所】沖縄県八重山郡竹富町字上原10-425
【電話】0980-85-6400
【チェックイン&アウト】チェックイン15:00/チェックアウト10:30

6.西表島ジャングルホテル パイヌマヤ

ホテル名にあるように、西表島の真骨頂、亜熱帯のジャングルに囲まれたホテル「西表島ジャングルホテル パイヌマヤ」。民家もお店も何もない、100%大自然があるだけの人里離れたジャングルの中にあります。

美しい小鳥たちのさえずりで目を覚まし、客室の窓を開ければ亜熱帯のジャングルが広がる…。日本にいながら、そんな自然の醍醐味を味わえます。

客室は、2ベッドのスタンダード、3ベッドのデラックス、和室と洋室のあるリゾートルーム。料金は、1泊朝食付きでスタンダード14,000円~、デラックス14,000円~、リゾート16,000円~。

館内にある西表島の地産地消レストラン「サミン」では、島らっきょや島野菜など、西表・八重山・沖縄の地元の新鮮な食材を使った島料理を味わえます。夕食は要予約。

また、豊富な知識を持つ自慢の専属ガイドたちが西表島の魅力をたっぷり教えてくれる自然体験型プログラムも充実。人気ナンバー1の「ジャングルピクニック」は、亜熱帯ジャングルをカヌーとトレッキングで探検。時間は9:30~15:30、料金10,000円。「ジャングルトレッキング ピナイサーラの滝」は、沖縄県で最大の落差55mを誇る「ピナイサーラの滝」を目指し、その滝上からの西表島の絶景を眺めようというプログラム。時間は9:30~15:30、料金10,000円。

また、3月~4月限定の「ヤエヤマホタル観賞ツアー」は日没後のほんの少しの時間だけ光るヤエヤマボタルの天然のイルミネーションを観賞するツアー。時間は19:00~20:30、料金は4,000円。

<西表島ジャングルホテル パイヌマヤ>
【住所】沖縄県八重山郡竹富町字高那243
【電話】0980-85-5700
【チェックイン&アウト】チェックイン14:00/チェックアウト11:00

7.シーサイドホテルロイヤルブルームーン

2013年3月にオープンした「シーサイドホテルロイヤルブルームーン」。白砂のビーチに面していて、ホテルからビーチまで徒歩約30秒という最高のロケーション!夕暮れ時には、絶景の夕焼けと波の音に癒されます。

客室は、シングル、ツイン、トリプルの全20室。料金は、素泊りプラン(シングルルーム)4,320円~。アジア料理のレストランが併設されています。

<シーサイドホテルロイヤルブルームーン>
【住所】沖縄県八重山郡竹富町字西表949
【電話】0980-85-7525
【チェックイン&アウト】チェックイン14:00/チェックアウト12:00

8.竹盛旅館

1960年創業の西表島で最も古い老舗のお宿「竹盛旅館」。プチホテルをイメージした和風の客室は全10室。客室のベランダからは仲間川が見える、“リバービュー”です。

お楽しみの料理は、島の新鮮な食材を使った手づくり島料理。オーナーご夫婦の温かいおもてなしで、お腹も心も大満足です。料金は1泊2食付き6,600円~。5歳以上~12歳未満は大人料金の70%、5歳未満無料(寝具・食事なし)となります。

<竹盛旅館>
【住所】沖縄県八重山郡竹富町字南風見仲36-5
【電話】0980-85-5357

西表島での移動方法

路線バス

西表島の路線バスは、白浜(上原方面/西部地区)⇔豊原(大原方面/東部地区)を運行し、「西表島交通株式会社」0980-85-5305が運営しています。

運賃は降車時の支払い。また、運転手さんに手をあげて合図すれば、バス停以外の場所でも乗り降りができる、とっても便利なフリー乗降制です。

タクシー貸切観光

西表島のタクシー会社は、やまねこタクシー(西表島交通)TEL:0980-85-5303、いりおもてタクシー(いりおもて観光)TEL:0980-85-5333の2社。タクシー乗り場はないので、必要な時に電話をして着てもらいます。

レンタカー

西表島には、大原港から徒歩1分のオリックスレンタカー西表島大原店TEL:0980-85-5888、大原港から車で約5分のところに西表レンタカーTEL:0980-85-5950があります。

まとめ

いかがでしたか?島全体が国立公園に指定されている大自然の宝庫「西表島」では、日本にいながら、外国に行かなければ見られないような絶景を楽しむことができます。亜熱帯ジャングルをカヌーとトレッキングで探検すれば、子どもたちだけでなく、大人も心が躍る感動体験ができること間違いなしです。ぜひ今回の情報を参考に、素敵な西表島の旅を計画してみてくださいね。

スポンサーリンク

Check Also

夜景

特別な日に使ってほしい国内のディナータイムクルージング

恋人同士のデート、人生の中での …