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地中海クルーズで楽しみたいイタリアの有名寄港地と観光の魅力

ナポリ

世界的な観光地として大人気のイタリア、ローマやフィレンツェなどをツアーで回ったことのある人は多いのではないでしょうか?地中海クルーズではイタリアは外せない国ですが、あまりに魅力的な港町が多いことから、どの航路のクルーズに乗船すれば良いか迷ってしまう人も少なくありません。

また、イタリアは南北に長い島国であることから、港町から列車やバスなどで足を伸ばすことで、魅力的な都市にすぐにアクセスすることができます。美しい景観を持つ港町でのんびりと過ごすのもよいですが、イタリア観光でも有名な都市、フィレンツェなどを見て回ってみるのも良いでしょう。1回の旅行で複数の旅行先を堪能できることがクルーズ旅行の醍醐味であるのならば、イタリア寄港地に回る際には内部の都市まで見て回りたいですね。

今回はそのツアーのフリータイムに少し足を延ばして訪問できる街を紹介します。地中海クルーズを検討されている方は、イタリアの魅力的な寄港地の概要について学び、満足度の高い旅の設計ができるようにしていきましょう。

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ナポリ

最近は南イタリアを周るツアーも多く、ナポリ宿泊プランなどもありますが、窃盗などの軽犯罪が横行し、ホテルの近くを散歩して終わってしまう方も多いと思われます。

そこで、比較的安全でナポリを堪能できる場所としておすすめしたいのはサンタ・ルチア湾のお散歩です。数年前から歩行者天国になっているのでお天気の良い日や夕暮れ時など、ヴェスヴィオ火山を望む紺碧の海、心地よい潮風に吹かれ旅の疲れをリフレッシュするのにも最適です。

ここから卵城に上って、混沌としたナポリの歴史を感じるものいいですよ。疲れたらバールで一休みして、エスプレッソのフラッペ、カフェ・フレッドをどうぞ!南国気分を存分に味わえるひとときになること間違えなしです。

ヴィーコ・エクエンセ

ナポリからヴェスヴィオ周遊鉄道に乗って30分、ナポリ民謡『帰れソレント』でおなじみのソレントに続く道の途中にあり、ナポリからの日帰り旅行も可能な近場のリゾート地。

海とヴェスヴィオ火山の風景はナポリでも楽しめそうですが、こちらはエメラルドグリーンのビーチもあり、海水浴も楽しめます。切り立った丘の上には聖アッスンタ教会がそびえ、ちょっとした休暇地としてイタリア人式バカンスを楽しむのに最適です。

街の中にはナポリでも有名な長いピザを焼いてくれるピザ屋さんもあります。テイクアウトして海辺で美しい景色を見ながら食べてみてはいかがでしょうか?この地域ではデリッツィア・ディ・リモーネというお菓子が有名です。

イタリア菓子では珍しく、キメの細かいスポンジと地元名産のレモンを使った風味豊かなクリームで遠くからわざわざ食べに来る人もいるという絶品スウィーツです。

レッチェ

イタリアのかかと部分に当たる街。バーリやターラントから日帰りも可能ですが、電車の本数が少ないので注意。

この街はレッチェ・バロックと呼ばれる独特のスタイルを持ち、イタリア美術史の中でも優美で繊細な建築様式や装飾で飾られた街です。半日もあれば十分な小さな街ですが、広場にはローマ劇場の遺跡や中世から近代にかけて建造された数多くの修道院、教会、尖塔、門や塔が見られます。

のんびりとした街を歩きながら、白い大理石に囲まれた白亜の広場や突然現れるローマ時代の遺跡を見学したり、小路を歩きながら細かい装飾が施された建造物を観察したりと、ゆっくり楽しみたい街です。

また、レッチェのあるサレント地方は美味しいものが一杯!幅広パスタにヒヨコマメのソースを絡めたチチェリ・エ・トリアを味わってみてはどうでしょうか?古代ローマの詩人、オラティウスも絶賛したスタミナのつく一品です。

アッシジ

街のメインは何と言っても聖フランチェスコ寺院ですが、二つの部分に分かれており、上部にある見事なフレスコ画は1997年のウンブリア地震の被害を受け、未だ修復中な部分が見られます。下部には聖フランチェスコのお墓があり参拝客でにぎわっています。中世の画家、チマブーエのフレスコ画もあり、薄暗い聖堂を周って外にでると大理石の広場が広がっています。

街は高台にあるため、そこから広がる景色はまるで雲の上から下界を見下ろしているような感覚を覚えます。中世時代を思わせる小路やこの地方で採掘されるピンクの大理石でできた建物が迷路のように入り組み、迷うのもまた楽しい街の一つです。

イタリア中部の山間部ということで、ローマやフィレンツェからのアクセスも可能ですが、交通機関の時刻表と要相談です。

ベルガモ

コーヒー

ミラノから電車で30分ほどのイタリア北部の街。鉄道駅からケーブルカーを使って旧市街にあたるベルガモ・アルタへと行きます。旧市街は街の面積が小さく、見どころも集約されているので歩きやすく短時間で見て回るなら是非訪れてほしい街の一つです。

街で一番目を引くコッレオーニ礼拝堂は、キリスト教施設であるにもかかわらず、古代ローマを忍ばせるカエサルとトライアヌス帝の彫刻や古代ローマ神教の神々のモチーフが見られます。2色の大理石で嵌めこみ細工のような幾何学模様のファサードと繊細な曲線のクーポラで建築物全体が宝石箱のような姿をしています。

冬に訪問するなら、この地方の名物料理であるポレンタを食べて温まりませんか?ポレンタはトウモロコシの粉を練った郷土料理で肉料理の付け合わせとして食べられることが多いようです。

フィレンツェ

イタリアを巡る地中海クルーズで是非いきたいのがフィレンツェです。イタリア西部の港町、リヴォルノ港から列車で日帰りの旅を行くことができます。

フィレンツェは芸術の街であり、ルネッサンスを全盛期へ向かわせたメディチ家の家紋を由来として「花の都」とも呼ばれています。芸術の街らしく、街のいたるところに美術館や歴史的な建造物があり、展示品の時代の歴史や背景を事前に学んでおくことで非常に貴重な観光体験をすることができるでしょう。

また、町には美しい川が流れており、夕暮れ時になると街の明かりとのコントラストがとても映え、散歩をするだけでルネサンス時代に迷い込んでしまった気になるような、そういった美しさを持っています。

リボルノ港から列車で行くのは大変かもしれませんが、是非機会があればフィレンツェまで足を延ばしてみてはいかがでしょうか?

お気に入りを見つけよう

いかがでしたでしょうか?南北に長いイタリア、歴史も文化も様々。興味は尽きませんが、まずは大都市から日帰りできる距離で移動し、その違いを楽しんでみませんか?

イタリアの各港を巡るクルーズでは、その港や周辺都市の情報、並びに都市の観光スポットについて事前学習をしておくことで、短期間でより充実した旅行にしていくことができます。現地での移動情報や料金などは変更することが多いため、頻度高く調べておくことが大切です。イタリア語を使える必要はなく、たいていは英語での検索等が可能になっておりますので、しっかりと事前準備を進めていきましょう。

また、実際にクルーズの寄港の際に内部の都市へ観光の足をのばす際には、万が一の場合の連絡先等も最初に調べておくことが大切です。列車の遅延などのトラブルがあったときに誰に連絡し、どう対応するのか、事前に把握しておくようにしましょう。

美しいイタリアの街並み、芸術の歴史や背景を知ることで、より世界を身近に感じることができるようになるでしょう。イタリアを巡る地中海クルーズに行かれる際には、是非本記事も参考にして頂ければ幸いです。

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