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イギリスから行く大西洋のハワイ「カナリア諸島」クルーズの魅力

カナリア島は大西洋のハワイとも言われる7つの島で構成される島々です。スペイン領に属し、希少な生物が生息しており、毎年1000万人近くの観光客が訪れている魅力の多い島です。

本記事ではクルーズでいくカナリア諸島の魅力についてご紹介していきます。美しい自然との出会いを楽しみに、カナリア諸島クルーズに参加してみてはいかがでしょうか?

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カナリア諸島の魅力

カナリア諸島は亜熱帯と砂漠帯の特徴がある気候で、その独特な環境から希少性の高い自然や生物が存在しています。スペインにある13の国立公園のうち、4つがカナリア諸島に存在しているなど、その魅力的な自然が毎年多くの観光客を呼び寄せています。

また、かつてはコロンブスの大航海の時にアメリカ大陸へ渡る際にも寄港するなど、古い歴史を持っています。4つの国立公園とは別に3つの世界遺産もあり、クルーズ旅行の際にはそれぞれ時間をとって観光できるようにしましょう。

カナリア諸島は地理的には密集して存在していますが、それぞれ異なる景観を持っており、どの島も中々外すことができません。どうしても時間がないという場合には、それぞれの島の特徴を理解して、ここだけは行っておきたいという島に訪れるようにしましょう。各島の特徴についてご紹介していきます。

テネリフェ島

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テネリフェ島はカナリア諸島の中でも最大の面積を誇り、また火山活動によってできた世界で3番目の高さを持つ貴重な火山島です。カナリア諸島にある3つの世界遺産のうち2つがこのテネリフェ島に存在しているため、毎年多くの観光客が訪れています。クルーズも寄港することが多い、大人気の観光名所です。

世界遺産の一つ目はスペイン最高峰のテイデ山です。テネリフェ島はその島の半分程度が自然保護区として保護されており、豊かな自然の中にテネリフェ島固有種の生物が140種程度生息しています。島の中に大きく存在しているこのテイデ山によって気候が大きく変化し、山の南北で気温が大きく変わる場合もあります。

また、テイデ山は3,718mの山になりますが、3500m付近まではロープウェイで登ることができます。山頂からは美しい景観を楽しむことができます。テネリフェ島に寄港した場合には、豊かな自然を楽しみながらぜひテイデ山の登頂をしてみましょう。

竜血樹

竜血樹はカナリア諸島に存在する樹木で、竜血の取れる樹として利用しています。竜血とは赤みを帯びた固形状の物質のことをさし、薬などに用いられ、古い時代では貴重品として取り扱われてきました。竜血樹の樹脂から採取することができます。テイデ山に向かう途中で見かける場合がありますので、事前にチェックしておくと良いでしょう。

また、もう一つの世界遺産はララグーナという町そのものです。冒頭でもご紹介しました通り、かつてはスペインの中南米への渡航に際し、中継地点として活用されてきたのがこのカナリア諸島です。そのため、中南米の商品や文化がヨーロッパよりも早く入ってきており、この街にもその名残が多く残されています。

ヨーロッパにいながら、中南米の街にいるような錯覚を受ける街並みの中で、歴史を感じながら素敵な時間を過ごしていきましょう。

グラン・カナリア島

グラン・カナリア島はカナリア諸島の中で二番目に大きい島であり、かつヨーロッパのリゾートとして人気を誇る島です。リゾート地らしく、ビーチが点在しており、クルーズ旅行の間に地上でリラックスした時間を過ごすことができます。

また、ビーチと繋がっているプラヤデ・マスパロマスと呼ばれる砂丘も人気の観光スポットです。全長8km、幅2kmにもわたる長大な砂丘で、のんびりと散歩をして過ごすのも良いでしょう。

ポソイソキエルド地区はウィンドサーフィンの世界大会が開催される場所としても有名で、多くのヨットが浮かぶ景観を楽しむことができます。また、港町もあるため、海辺には新鮮な大西洋の幸を楽しむことができる海鮮料理屋が多くあり、カナリア諸島に訪れた際には一度は訪れてみましょう。

クルーズ船が停泊する港湾部分から少し離れた場所に、市街があり、古くから立つ歴史ある建物や、オペラなどが開催される音楽堂があるため、時間が許される場合にはタクシーなどで市内にまで足を伸ばしてみるのも良いでしょう。

また実は、グラン・カナリア島は日本ともゆかりが深い島でもあります。元々は大西洋のマグロ漁の拠点として活用されており、かつては日本人学校が存在していたほど、多くの日本人が居住していました。現在も日本領事館も存在しており、何か問題がおきた場合でも安心です。また、今もタコやイカなどの漁に活用されており、日本の水産会社が所有する船が停泊している姿を見ることができるかもしれません。

ランサローテ島

ランサローテ島は上記で紹介してきたテネリフェ島とグラン・カナリア島と比較すると街としてはしっかりと整備されてはおりません。一方で、火山島の特徴を持った自然の景観が残されており、カナリア諸島の中でも自然の魅力を多く楽しむことができる島になります。

火山島をまざまざと実感することができる観光名所が多くあり、そのうちの一つがティマンファヤ国立公園です。バスで1時間ほどかけて、火山の特徴的な地形を巡ることのできるツアーもあり、自然の大きさや怖さと行ったものを感じることができます。実際に水蒸気が吹き出る場所を見ることができる場合もありますので、楽しみにしていくと良いでしょう。

火山島らしく、島のレストランでは地熱料理を楽しむことができますので、この機会にぜひ堪能して行ってください。また、ランアローテ島出身の建築家、セサルマンリケトという方の彫刻作品が島のあらゆる場所に点在しています。展望台や溶岩洞窟などにも自然に溶け込むように存在しており、島を訪れた場合には雄大な自然と人間の文化の融合を楽しむことができるでしょう。

ラ・ゴメラ島

ラ・ゴメラ島はカナリア諸島の中でも太古の原生林が多く残っていることが特徴的な島です。島のおよそ1割の面積を占める柄保内国立公園では、ラウリシルバと呼ばれる林が多く生い茂っています。他の島々と比較して早い段階で火山活動を停止したラ・ゴメラ島にあるこのラウリシルバは生きた化石とも呼ばれ、世界遺産に登録されています。

島には自然を楽しむことができるトレッキングコースも整備されていますので、寄港の際に少し運動したいという場合におすすめです。特殊な気象条件がなければ存在することのない希少な自然を堪能しながら、島での時間を楽しみましょう。

ラ・パルマ島

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ラ・パルマ島はカナリア諸島の中でも特にその景観の美しさが優れており、手付かずの自然の幻想的な景観を楽しみたいという方におすすめしたい山です。標高2,426mある峰の展望からみる景色は、絵画の世界をみているかのような驚きを与えてくれること間違いなしです。

まとめ

カナリア諸島は太平洋のハワイとも呼ばれ、毎年多くの観光客が訪れています。かつてはスペインの中南米渡航の中継地点としても活躍してきた島で、その名残のためか、今のそれぞれの島には港が整備されており、クルーズ旅行の人気ルートとなっています。

7つの島それぞれに特徴があり、どの島を選んでもそれぞれの魅力を楽しむことができます。クルーズ旅行の時間の都合上、全ての島を見て回ることが難しい場合もあるかと思いますが、機会上がればぜひ全島制覇を目指して見てくださいね。

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