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イスタンブールモスク

美しい東ヨーロッパ・黒海を巡るクルーズ旅行の魅力と楽しみ方

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あなたは東ヨーロッパや黒海をクルーズしたことがありますか?エーゲ海やカリブ海、または日本近海などがクルーズの旅の入門編だとしたら、「黒海・東ヨーロッパ」のクルーズはかなり玄人好みかも知れません。

まず、出航地がトルコのイスタンブールやアテネのピレウスで、出航地が外国だというのが第一関門ですね。日本のクルーズ会社で手配はしてくれても、そこまでたどり着くのは自分自身なのですから、大変な労力が必要です。

でもいったん船に乗ってしまえば、まず飛行機で行くパッケージツアーなどでは行けないような小さな都市を巡る、スペシャルなクルーズがあなたを待っています。風光明媚なギリシャや歴史があり、エキゾチックなイスタンブール、そしてウクライナ、ルーマニア、ブルガリアと言った東欧の魅力的な都市を巡ります。

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東ヨーロッパ・黒海クルーズを行っているクルーズ船は?

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いろいろな船会社のたくさんの客船が東ヨーロッパ・黒海のクルーズを行っていますが、その中でもピックアップしたい船があります。

ウィンドスター・クルーズの「スタープライド号」が地中海メインにクルーズを行っています。スタープライド号はプライベートスタイルの豪華客船では珍しい帆船で、全室スイートルームが自慢です。富裕層やシニアはもちろん、大きな会社のクルーズ船は乗り尽くして、クルーズ慣れした人にもおすすめの船です。

ルートはトルコのイスタンブールを出航、トルコのアマスラ、バルドゥンを経てウクライナのオデッサ、ルーマニアのコンスタンツァ、ブルガリアのヴァルナ、ネセバルを経てまたイスタンブールに帰着する7泊8日のクルーズです。1日料金が420米ドルとゴージャス!格安な大型船にはない、スモールラクジュアリーのクルーズが約束されています。

また、ホーランドアメリカラインの「プリンセンダム号」も14泊15日のエーゲ海・黒海クルーズを行っています。ルートは、アテネのピレウスを出航、ギリシャのミコノス島~ヴォロス~テッサロニキ~ダーダネルス海峡 ~ ボスポラス海峡 シーニッククルーズ~トルコのシノップ、トラブゾン、グルジアのバトゥーミ~ウクライナのオデッサ~イスタンブール~ダータネルス海峡~トルコ・クシャダスを経てアテネのピレウスに帰着します。

こちらも1日料金が200米ドルと、大型クルーズ船の料金格安化に逆行するような価格設定です。

「スタープライド号」ってどんな船?

スタープライド号は2014年5月に就航。総トン数が9,975トン。乗客人数がわずか212名。それに対してクルーが124名。まさに選ばれた人だけが乗れる客船です。全客室がスイートタイプで、オーナーズ・スイート、クラシック・スイート(船体中央)、バルコニースイート、スイートと船室のタイプは分かれていますが、すべてオーシャンビューで内側客室はありません。

また、バスルームもすべてバスタブ付き。客室のインテリアも建築材料から照明計画、調度品に至るまで現代風でスタイリッシュ!広さも26㎡以上と広くリラックス度が高まるよう設計されています。

また船内施設も、ライブラリー、AV機器をそなえたヨットクラブ、オープンエアで地中海風のスター・バー、寄港地でマリーンスポーツなどが楽しめる、「ウォータースポーツ・プラットフォーム」、広々とした「スター・デッキ」、大きなシアターはありませんが、小さいけれどエレガントな「ショーラウンジ」、そして豪華な内装が魅力のメインダイニング「アンフォラ」と目の肥えたクルーズファンもきっとファンになってしまうほどの客船です。

「プリンセンダム号」ってどんな船?

ホーランドアメリカラインの「プリンセンダム号」は2002年に就航、総トン数は38,100トン。船籍はオランダ、乗客数835人に対してクルーが400人とこちらもスモールラグジュアリーな客船です。「ベルリッツ」など、欧米の旅行ガイドブックにも「世界最高級」との評価を受けています。

クイーン・エリザベスなどを運航するキュナード社に買収され、さらにそのキュナードが買収された、世界最大の客船会社「カーニバル・グループ」の一因となった歴史があります。客室は48㎡のネプチューン・スイートから14㎡の内側まで、それほど広さはないものの、青を基調とした温かみのあるインテリアが魅力です。

船内施設もそれほど奇をてらったものはなく、プール、ラウンジ、カフェ、ダイニング、レストラン、バー、カフェとどこも洗練された調度品で彩られたエレガントな空間です。

東ヨーロッパ・黒海沿岸ってどんなところ?

ルーマニア(コンスタンツァ)

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ルーマニアは黒海に面した港町、コンスタンツァに寄港します。クルーズでもなければ、わざわざ出かけていくような観光地でもないこの地かと思いきや、ヨーロッパではサマーリゾートのメッカとして名高いところです。

特に黒海の泥を使った「泥パック」は有名で、ヨーロッパ中のセレブやアンチエイジングを求める美意識の高いお金持ちがわざわざこの地に出かけてきます。見どころとしては、トミス遺跡公園、考古学博物館をはじめ、民俗博物館、ジェノヴァ灯台、モハメド2世モスク、水族館、ママイアリゾートとたくさんあります。

トルコ(イスタンブール)

イスタンブールモスク

スタープライド号の出航地となるトルコのイスタンブールは、言わずと知れた世界的な観光地です。アジアとヨーロッパにまたがって位置し、雰囲気もアジアとヨーロッパの2つを併せ持っています。

かつて、ローマ帝国やビザンチン帝国、オスマン帝国として栄えた為、古代ローマ時代からの遺跡がたくさん点在しています。観光としては、お土産探しにはぴったりの、たくさんの商店が入るグランドバザール、定番の「ブルーモスク」や「アヤソフィア」、またベリーダンスやハマムなどの芸能と見どころが満載なので、とても1日では回り切れないかも知れません。

ウクライナ(オデッサ)

ウクライナ

ウクライナのオデッサといえば、その名前だけは聞いたことがあるけれど・・・と言われる方がおそらくほとんどでしょう。どんな土地柄で、どんな観光地があるのかはほぼ日本では知られてないに等しいでしょう。しかしクルーズならではの寄港地で、このような美しい街にも寄港します。

実はオデッサは文化と芸術の街なのです。ロシアに属していますが、ヨーロッパ文化の影響が強く、芸術関係に興味がある方々にはその名前が広く知られています。世界でも美しいオペラハウスの一つがあるところで、ロシアとはとうてい思えない、地中海の雰囲気のあるビーチも広がっており、ヨーロッパ人をはじめ、夏にはバカンスを過ごす人で溢れかえります。

ブルガリア(ヴァルナ/ネセバル)

ブルガリア

ブルガリアではヴァルナとネセバルという港町に寄港します。ヴァルナはブルガリアで3番目に大きな都市で、温泉もあり、地中海風の気候ですが、夏は地中海よりも涼しい気候です。また、ネセバルは黒海で最も有名なリゾート地です。

かつてはローマ帝国、十字軍に占領された歴史を持ち、面積あたりの聖堂の数が多い土地として知られています。また、木造や石造りの建築物が多く、フォトジェニックな被写体が多くあります。

また、ブルガリアといえば日本ではまず「ヨーグルト」が有名ですよね。日本ではヨーグルトダイエットなどと言って、ヨーグルトは身体にいいイメージでよく食べられていますが、本場のブルガリアでは、むしろ自国のヨーグルトは食べられていないようです。

また、ブルガリアはヨーグルトの発祥の地ではなく、お隣のトルコで、遊牧民が羊皮の水筒にミルクを入れて旅をしていたら、乳酸菌が入り込みヨーグルトに変わってしまったのが発祥だということは、あまり知られていないようです。

おわりに

いかがでしたか?東ヨーロッパ、黒海クルーズの情報をお伝えしました。あまりクルーズのイメージがない黒海や東ヨーロッパですが、もともとあまり日本人が行かないところだからこそ、クルーズで巡ってみるのはいかがでしょうか。特にクルーズ慣れして目新しい寄港地をお探しの方にも最適です。是非一度お出かけ下さい。

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