Home » 客船 » 地中海も航行!「カーニバル・ビスタ」について知りたい!
carnival_vista

地中海も航行!「カーニバル・ビスタ」について知りたい!

あなたは「カーニバル・ビスタ」という客船をご存知でしょうか?世界最大の上場客船会社であるカーニバル・コーポレーションが所有する24隻のうちの一隻である「カーニバル・ビスタ」です。

料金も格安でお得感も十分。アメリカでは一般的に知られているクルーズ会社です。船尾に赤いT字の煙突がトレードマークの客船で知られています。

「カーニバル社」とは?

carnival

カーニバル社(カーニバル・コーポレーション)は、1972年の創立と、比較的新しい会社です。いまや世界最大のクルーズ会社で、アメリカのマイアミとロンドンに本社を置いています。

なんと10のクルーズブランドを持っており、あのクイーン・エリザベスや、クイーン・メリー、ダイアモンド・プリンセスやサファイア・プリンセスまでがこの会社の船なのです。

また、傘下にはコスタ・クルーズやホーランド・アメリカライン、P&Oなど、そうそうたるクルーズ会社も名前を連ねており、まさに「世界最大」を感じます。業績不振に陥ったクルーズ会社を次々と傘下に収めることで、巨大化し、わずか50年足らずで「世界最大」という現在の地位を築き上げた功績は目を見張るものがあります。

「カーニバル・ビスタ」とはどんな船?

carnival_pool

「カーニバル・ビスタ」は、2016年に就航。総トン数133,500トン、乗客定員3,936人。船籍はパナマです。2泊~6泊のショートクルーズも多数行っていることから、ファミリーや女子旅など、現役世代にもおすすめのカジュアル船です。

また、誰もが笑顔になるような「胸毛自慢コンテスト」や「ド派手ダンスパーティー」など、船内の陽気なイベントも得意な客船です。

「カーニバル・ビスタ」の客室は?

2016年建造と、まだまだ新造船の「カーニバル・ビスタ」。客室も現代のゲストニーズを踏まえて作られています。

同じランクの他のクルーズ船の部屋よりも広く、内側でも17㎡の広さがあります。また、どのカテゴリの部屋を選んでも、サービスの差別がないのが特徴です。

客室は、内側、海側、バルコニー、ジュニアスイート、ファミリーハーバースイート、ハバナスイートに分かれており、カリブ海のリゾートにあるような南国風の内装やファブリック使いが特徴です。

特に他の乗客との交流もできる部屋や、独自のテラスがあるファミリー・ハーバー・ラウンジや、ハバナ・プール、夜にはディスコに変身するハバナ・バーへも簡単にアクセスが可能な「ハバナ・カバナ」という部屋がおすすめです。

「カーニバル・ビスタ」のレストラン

「カーニバル・ビスタ」のレストランも他の客船とは一味違った特徴があります。

まず、ミシュラン3つ星シェフが監修した「メイン・レストラン」ここで毎日ディナーをとることができます。スタイリッシュな内装で、毎日メニューが変わり、クルーズ中にとても全種類を食べることが出来ないほどバラエティに富んでいます。

それに「ロブスター・ロール」などが食べられる英国式シーフード軽食スタンド。これは日本人にはかなり嬉しいかも知れません。

また、通常でも1個2000円はするハンバーガーが無料で食べられるハンバーガースタンドやキューバ風のテキーラやラムが楽しめるバーがあり、有料ですが日本酒も楽しめる寿司バーもあります。

また、可愛いキャンディーやプレミアムなアイスが食べられる「チェリー・オン・トップ」という名前もキュートなスタンドも見逃せません。また、世界的なクラフトビール人気を受けて、船内で醸造しているところも見学できる、クラフトビール・バーもあります。

「カーニバル・ビスタ」の船内施設は?

「カーニバル・ビスタ」は、アメリカのクルーズ評価サイトで、エンターテイメントの分野で最高点を取るなど、そのエンターテイメントや施設関係では高い評価を受けています。

特に浮き輪に乗って滑ることが出来るウォータースライダーを含むウォーター・パークや、海に張り出すように走り、大海原を眺めながらペダルを漕げる空中自転車「スカイライド」など珍しい施設もあります。

また、本格的なブロードウェイ級のショーが見られるシアターはもちろん、4DシアターやIMAXシアターもあります。

「カーニバル・ビスタ」のウエルネス

「カーニバル・ビスタ」にはカリブ海にリゾート気分を満喫できる「ハバナ・プール」、そして、波打つプールや、アフタープールがあり、ゆっくり過ごせるサーマルチェアーも備えたリラクゼーションエリアもあります。

「カーニバル・ビスタ」の航行ルートは?

「カーニバル・ビスタ」は、カリブ海や地中海を航行していますが、中でも年間を通して気候が温暖な地中海はとても人気があります。

その中でもモデルルートをご紹介致します。

バルセロナ(スペイン)→パレルモ(シチリア島・イタリア)→ナポリ(イタリア)→チビタベッキア(ローマ・イタリア)→マルセイユ(フランス)→パルマ・デ・マヨルカ(スペイン)→バルセロナ

バルセロナ(スペイン)

ヨーロッパ1の観光地であるスペインのバルセロナ。特に2026年に完成予定のアントニオ・ガウディー設計、「サグラダ・ファミリア」は、完成前のそれをひと目見ようと、世界中から観光客が押し寄せています。
しかしその他にもグエル公園や骨の家と呼ばれる「カサ・バトリョ」「カサ・ミラ」とガウディー作品は多いです。

その他、バルセロナの台所「サン・ジョセップ市場」とバールやレストランが並ぶ「ランブラス通り」も見逃せません。

パレルモ(シチリア島・イタリア)

イタリアの南に浮かぶシチリア島の首都パレルモ。イタリアにありながら、アラブ・ノルマン様式の建物が立ち並び、異国情緒を感じることが出来ます。
この街ではヨーロッパで3番目に大きなオペラ劇場「マッシモ劇場」が有名です。
映画「ゴッドファーザーPart3」の撮影でも使われたところです。

ナポリ(イタリア)

ヨーロッパに一度も行ったことがない人におすすめできる最適な都市、それがナポリです。「ナポリを見て死ね」ということわざがある通り、特になだらかなカーブを描く海岸線と火山のある風景はとてもアーティスティックです。
また、グルメな都市としても名高く、マルガリータやペスカトーレ、半月型のチーズピザ、カルツォーネなど、ナポリ発祥の食べ物も是非、本場で試してみたいところです。

チビタベッキア(ローマ・イタリア)

地中海の寄港地、出航地では名高いチビタベッキアは、ローマ市内から電車で1時間くらいのところにあります。

世界的に有名な観光地であるローマは「ローマに住んでいても生きている内に遺跡を回りきれない」と言われるほどの名所の宝庫。それを寄港している時間だけで回ろうとするのですから、事前にローマの遺跡で行きたいところを絞っておいて、ピンポイントで行くのがおすすめです。しかし、世界中から観光客がやってきているので、大混雑なのも覚悟が必要。メジャーな名所は、事前にネットで予約できるところもあるので、できれば予約してから行ってくださいね。

マルセイユ(フランス)

マルセイユはフランス最古の都市で、その起源は起源前600年にまで遡ります。ヨーロッパ随一の港湾都市であり、商業都市でもあるマルセイユですが、なんといっても有名なのはサフランの香りも芳しいブイヤベース。
街のあちこちにあるレストランからはサフランの香りが立ち上っています。

パルマ・デ・マヨルカ(スペイン)

マヨルカ島の首都である、パルマ・デ・マヨルカは、スペイン王室も夏を過ごすと言われるセレブな雰囲気のリゾートアイランドです。

また、ショパンが恋人と逃避行し、一緒に過ごした島としても有名で、なにやら素敵な逸話も残っていそうな島です。ショパンの博物館もあり、彼のピアノも展示されています。

州都パルマには、アントニオ・ガウディーが関わった大聖堂もあり、荘厳なステンドグラスを見ることが出来ます。また、老舗カフェ「カン・ジョアン・デ・サイゴ」でアーモンドジェラートと「エンマサイダ」(菓子パン)を賞味するのもいいでしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?
魅力的な寄港地が満載の「カーニバル・ビスタ」で航く地中海クルーズをご紹介致しました。「カーニバル・ビスタ」は、とても人気のある客船ですが、日本の旅行会社ではなぜかあまり取扱いがないようです。英語サイトになりますが、カーニバル・コーポレーションのサイトではいろいろな日程で、いろいろな寄港地のクルーズが豊富にありますので、ご覧になってみてはいかがでしょうか?

スポンサーリンク

Check Also

diamond_princess_naname

地中海を巡る小型船「パシフィック・プリンセス」の魅力に迫る!

あなたはプリンセス・クルーズの …