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地中海クルーズの乗船前に散策したいミラノの観光名所7選

経済の中心地として近代化が進んだミラノは、都会の空気を感じる一方で歴史的遺産もたくさんの贅沢な街です。地中海クルーズではイタリアのジェノバが発着港になることもあり、ミラノはイタリアの玄関口として、飛行機で降りることも多い場所です。

行きの飛行機から一緒に動くツアーに参加している場合は、ローマに到着をしてすぐにジェノバへの移動が始まってしまいますが、現地集合のものや個人で手配して行く場合には、ジェノバへ移動する前にローマ観光の日程を確保することをおすすめします。ミラノのスカラ座やドゥオモは、一生に一度はみておきたい魅力的な観光名所です。

本記事では地中海クルーズの乗船前後に散策したいミラノの観光名所と、ミラノからジェノバへ移動する方法についてご紹介して行きます。地中海クルーズの航路にジェノバが発着港になっている場合には、ぜひミラノ観光をスケジュールに織り込んでみてください。

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ミラノからジェノバへの移動

日本からの国際便でイタリアのジェノバへ行こうとする場合、多くの場合はミラノ空港への到着となり、そこから送迎車や列車などでジェノバへ移動することとなります。ミラノからはジェノバへはおよそ145kmの距離があり、車で行けばおよそ90分、列車の場合はのんびりと3~4時間ほどの時間がかかる計算となっております。

クルーズ会社によってはミラノからジェノバまでのシャトルバスを運行している場合もありますので、事前にチェックするようにすると良いでしょう。また列車での移動の場合には、遅れる可能性もありますので余裕を持ったスケジュールで動くことが必要です。車で移動する場合にも、渋滞情報などをチェックして、クルーズ乗船に遅れないように注意するようにしましょう。

ドゥオーモ

約400年もかけて建造された壮大な教会は、360度どこを撮っても美しく写る、ミラノに行ったら外せない見どころです。現在はドゥオーモの屋根と地下空間の公開が始まり、ミラノの新しい観光地として注目を浴びています。

ドゥオーモの屋根へ出ると見上げていた尖塔の彫刻も間近で見ることが出来、歴史的建造物の上からミラノの景色を見渡すことができますよ。

この教会の地下部分には聖アンブロジョが聖アゴスティーノを洗礼したとされる洗礼堂跡が残されています。歴史の下に隠された地下空間は2009年に公開が始まりました。

8角形の部屋は真ん中に洗礼盤が配置されており、その大きさから浸水式で行われていたようです。ミュージアムショップにはドゥオーモのシンボルとなっている聖母像の鉛筆が売られています、記念に一ついかがでしょうか?

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ガレリア

正しくはヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガレリアと呼ばれ、ドゥオーモ広場と直結しています。ガレリアは十字型のアーケードになっていて、19世紀の建造物として完成度が高く、古くは貴族の社交の場としていくつかのカフェが営業していました。

現在も19~20世紀から続くショップやカフェが数多く存在します。その中でも一番歴史のある1867年創業のカフェ・カンパリーノ、レストラン・サビーニなど、少々値が張りますが、旅の思い出に一杯いかがでしょうか?

また、十字路の床にはモザイク画があり、牛の紋章の上を右足のかかとで一回転すると幸福が訪れるという言い伝えがあり、その部分だけ窪んでいます。

ブレラ美術館

タリア美術館史上、これほどの有名作品を数多く展示しているところは他にないでしょう!と、断言できるくらい、どこかで見たことのある作品ばかりです。

展示は紀元前4000年のエジプトで発掘された原始アートから12,13世紀の宗教画、ラファエッロを始め、ルネサンス期の有名画家の作品からカラヴァッジョやベッリーニなど、イタリアバロック美術、20世紀のモディリアーニアートまで!

幅広い展示が魅力の一生に一度は訪れたい美術館の一つです。

スフォルツェスコ城

もともとは14世紀に城塞として建てられたため、強固な作りをしています。現在は複合博物館として幅広い芸術品を年代別に鑑賞することが出来、初代キリスト教から16世紀までの作品をまるでイタリア美術をレビューするように鑑賞できますよ。

その中でも見逃せないのはミケランジェロの最後の作品と言われるロンダニーニのピエタ像やフィリッポ・リッピ、コレッジョの絵画作品でしょう。城内の図書館にはレオナルド・ダ・ヴィンチの落書き?なんていうのもあります。

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サンタ・マリア・デッレ・グラッツィエ教会

レオナルド・ダ・ヴィンチの最後の晩餐が保存されている教会。15世紀にドメニコ修道会の教会として建てられました。三角屋根のシンプルなファサードと教会後方に大きなクーポラが塔のように取り付けられているのが特徴的です。

最後の晩餐は教会玄関前左手に展示室への入り口がありますので、そこからチケットを買って入ります。芸術家とも科学者とも言われた天才、ダ・ヴィンチの計算された作品として名高く、様々な隠喩が詰まっているのだとか?

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センピオーネ公園

こちらはスフォルツェスコ城に隣接した公園で、お天気の良い日はピクニックをしているミラノ市民で一杯です。広大な敷地面積を誇り、ところどころに見られる彫刻もステキ。

公園内には円筒形のカラフルな窓ガラスがきれいなミラノ・トリエンナーレの事務所やリバティー様式の水族館もありますよ。

聖アンブロジョ教会

ミラノの守護聖人を祀った初代キリスト教の教会。クリプタには聖アンブロジョの遺体が安置されています。

この教会は中世ロマネスク様式の建築スタイルだけでなく、蛇の彫刻や赤い大理石を用いた教壇など珍しい美術品が数多く存在し、教会内には5世紀のモザイク装飾で飾られたサン・ヴィットーレ・チエル・ドーロ聖堂があります。

この聖堂は博物館として公開されており、金ピカのドーム天井と聖アンブロジョを描いたモザイク画が聖像破壊運動を逃れ、現在もなお、鮮やかな色彩で輝き続けています。

ショッピングストリート

ロンドン、パリ、ニューヨークと並ぶ最新モードの発信地として、ミラノコレクションとしてその名が知られています。ガレリアを始め、ブエノスアイレス通り、モンテ・ナポレオーネ通り、ヴェネツィア通りなどに一流ブランドのショップが集まり、買い物をするミラノマダムたちで賑わいを見せています。

食事

パスタより米文化の北イタリア。ここではリゾットをいただきましょう!

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サフランで黄色く色付けされたリゾット・アッラ・ミラネーゼは外せないですね。食べるときは、フォークの背でお米を平たくお皿に広げて、少し冷ましてからいただくのがマナーのようです。

スウィーツ好きには自然発酵させたパン種にドライフルーツを入れて柔らかく焼き上げたパネットーネを!

近代都市と歴史と伝統

これでもか!というくらい莫大な量の歴史遺産も、きちんと博物館に収まっていて、効率よく見ることが出来るもの合理的なミラノの街の魅力。日程に合わせていろいろな体験がしてみたくなりますね。

まとめ

ミラノは港町ではなく、またジェノバからも多少の距離があるため、クルーズ旅行中に立ち寄るには難易度が高い観光都市です。しかし一方で、ジェノバ発着のエーゲ海クルーズである場合には、ミラノ空港を利用することが多いため、クルーズ乗船前後でミラノ観光を楽しむこともできます。

ミラノには魅力的な観光名所が多くありますので、ぜひクルーズ旅行の前後にスケジュールを一日だけでも確保していただき、ミラノ観光を楽しんでみてください。より思い出深いクルーズ旅行となることを願っています。

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