Home » 海外クルーズ » 南米・ブラジルを巡るクルーズ旅行の魅力と主な寄港地、楽しみ方
イパネマビーチ

南米・ブラジルを巡るクルーズ旅行の魅力と主な寄港地、楽しみ方

1ipanema-beach

南米ブラジル。日本で「ブラジル」といえば、思い出すのはサンバやシュラスコ。そしてサッカーのワールドカップやリオ・オリンピックが開かれた土地だということも記憶に新しいところです。

しかし、行ってみたくてもなにぶん遠いですよね。気軽に行ける距離ではありません。しかし、風光明媚で食べ物も美味しいブラジルを「遠いから」と行くのをあきらめてしまうのは、あまりにももったいない!ましてやクルーズとなると、飛行機での観光では行かないような魅力的な寄港地にも立ち寄るため、ブラジルの隠れた魅力を満喫できますよ!

スポンサードリンク

ブラジル他、南米の主な寄港地紹介

ブラジルはなんと「大西洋」に面しており、ヨーロッパと海を挟んで向かい合っています。日本からの位置関係だとなんだか意外ですよね。ブラジルを巡るクルーズの出航地の一例としては、アルゼンチンのブエノスアイレスから出航し、ブラジルへと北上をはじめます。

ブエノスアイレス(アルゼンチン)

2buenosaires

なんといっても「アルゼンチンタンゴ」で有名な、アルゼンチンきっての大都市。ブエノスアイレスは、南米でも屈指の大きな川、ラプラタ川の河口に位置しており、「南米のパリ」と呼ばれるほど、クラシックで重厚な建物が多いです。それもそのはず、このブエノスアイレスは、ヨーロッパからの移民が築き上げた都市であるため、それぞれ、跡にしてきたヨーロッパの母国を模して作ったと言われています。大聖堂、サント・ドミンゴ教会、ブエノス・アイレス博物館など、見どころは満載です。

プンタ・デル・エステ(ウルグアイ)

3punta_del_esthe

ウルグアイ南部にあるリゾート地。ほとんど日本では「無名」に近い、隠れた名リゾート地です。美しい海岸線が広がり、障害物もほとんどないため、太陽が水平線から登って沈んでいく様子を見ることが出来ます。また、近海にくじらも生息しているため、ホエールウォッチングも楽しむことが出来ます。沖に浮かぶロボス島は世界有数のあざらしの生息地で、保護区となっています。寄港地で動物ウォッチングが出来るのは楽しいですね。

イリャ・グランデ(ブラジル)

4irya_grande

イーリャ・グランデは、小高い山といくつかのビーチがある島です。中心部にしか家も店もありません。あとはほとんど手付かずの自然が残っています。エメラルドブルーの海は、その深さによって色がグラデーションに変わります。まさに映画に出てくる「楽園」のようなところなのです。

リオ・デ・ジャネイロ(ブラジル)

5rio_de_janeiro

「1月の川」という意味を持つ、リオ・デ・ジャネイロ。言わずと知れた、ブラジル第2の都市。1808年にナポレオンに本国の領土を奪われ、ブラジルに遷都、そしてブラジルが独立するまでは、なんとポルトガルの首都だったのです。人口は600万人。コパカバーナ、イパネマなどの美しい港を有し、「世界三大美港」のひとつにも選ばれています。この地にも世界中からクルーズ船がやってきます。特に2月のリオのカーニバルの時期には、クルーズのみならず、世界中からお祭りのためにやってくる観光客で溢れかえります。また、2016年のサッカーワールドカップ、リオデジャネイロ・オリンピックが行われた土地で、どんな土地なのかTVなどのメディアによく紹介されたので、記憶に新しいところでしょう。ショーロ、ボサノバなど音楽の都でもあります。

ブジオス(ブラジル)

6busios

飛行機の旅でなら、まず日本人の普通の観光客は行かないであろう「ブジオス」。それが船旅なら、「ブジオス」のような、いままで地名も知らなかったような寄港地に寄りますので、新しい発見をすることができます。ブジオスは、リオデジャネイロの郊外にあり、かつては大女優ブリジット・バルドーが愛した別荘地として有名です。大都市リオデジャネイロの一歩郊外に出ると、こんなにのんびりした風景があるとは驚きです。

イリャベラ(ブラジル)

7iryabera

サンパウロにあるイリャベラ。とても美しいビーチが点在しています。また海産物も豊富で、毎年8月の「海老祭り」では、街中が海老の装飾で溢れ、エビ料理フルコースが堪能出来ます。日本では海老は高価なので思いっきりは食べられませんが、ここなら安価で美味しいので、たんまり堪能できそうですね。シーフードの美味しさを堪能できる旅っていいですね!

南米・ブラジルを巡るクルーズにはどんなものがあるか?

風光明媚で自然溢れるブラジル。それにシーフードをはじめ、グルメな土地柄でもあります。現在、いろいろなクルーズ会社がブラジルクルーズを出していますが、特にアメリカ系のセレブリティ・クルーズ、地中海生まれのMSCといった大手クルーズ会社が南米クルーズを実施しています。

セレブリティ・インフィニティ号で行く南米クルーズ

9valparaiso

紺のラインがシックな91,000トンの中型船、セレブリティ・インフィニティー号で行く南米クルーズはいかがでしょうか?なんと15日間という大航海で、チリの「天国の谷」という意味を持つ地名のバルパライソ(写真)を出発。アリカ(チリ)、カジャオ(ペルー)、マンタを経てパナマ運河を通行、コロン(パナマ)、カルタヘナ(コロンビア)に寄港し、マイアミに帰港するルートになっています。

また、セレブリティ・インフィニティー号はヘルシー・メニューがあるカフェやハーブ香る温室浴室もある、英国の高級スパ「エレミス」や、洋上で初の天然芝ガーデン「ローンクラブ」では、芝に座って日光浴をしたり、バーベキューも楽しめるなど、他の船にはない特徴のあるクルーズが楽しめます。また、カジュアルからスペシャリティーまで、グルメを重視しているのは言うまでもありません。ヨーロッパ、欧米のクルーズ雑誌では特集を組まれ、何度も取り上げられているのがその評判の良さを物語っています。

MSCオーケストラ号で行く、ブエノスアイレス発着、南米(ブラジル)クルーズ

MSC

地中海で生まれたMSCクルーズですが、いまや世界中の海をクルーズしています。ブラジルやアルゼンチンがある大西洋側はチリ、ペルーなどがある太平洋側とは、ガラッと表情が違います。MSCオーケストラ号のブエノスアイレス発着クルーズはまず、アルゼンチンのブエノスアイレスを出航します。

そして大西洋を北上して、ウルグアイのプンタ・デル・エステ、ブラジルのイリャ・グランデ、リオデジャネイロ、ブジオス、イリャベラ、そしてまたアルゼンチンのブエノスアイレスに帰港します。10日間の大航海ですが、「終日クルージング」の日が3日間もあるのが特徴です。

MSCクルーズは、イタリア生まれのヨーロッパ最大のクルーズ会社。イタリアの船らしく、陽気なホスピタリティーが特徴です。MSCオーケストラ号は2007年就航、総トン数が92,409トンで、乗船人数が3,223人、イタリアの名所をイメージしたカフェや、イタリアン中心のグルメな食事、それも毎晩違うイタリアの郷土料理が楽しめるとあっては、イタリアンファンなら是非、このクルーズに参加したいところです。

また、MSCクルーズでは、残念ながらこの「MSCオーケストラ号」にはないですが、14万トン級クラスの船には上級クラスの「ヨットクラブ」というクラスがあり、専用レストランやラウンジ、24時間バトラーサービスなど、至れり尽くせりなワンランク上のクルーズが楽しめるのも特徴のひとつです。

おわりに

いかがでしたか?飛行機の旅ではまず寄ることがないブラジルの港湾都市を巡るクルーズをご紹介しました。ブラジルといえば、まず日本人が行くのが、ほぼ100%、リオ・デ・ジャネイロですが、それ以外にも美しい港があることにまず驚きますね。南米ならではのおおらかで、美しい風景やグルメ、文化をお楽しみ下さい。

スポンサーリンク

Check Also

MSCシンフォニア

地中海ならMSC!「MSCシンフォニア」ってどんな船?

地中海を拠点に客船を航行するM …