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人生で一度は行きたい南極大陸クルーズの魅力

突然ですが、あなたは南極に行ったことがありますか?日本人で南極に行ったことがある割合はそれほど高くないと思いますが、その理由はとにかく遠いこと。道のりを考えるとついあきらめてしまいます。それに寒いのではないか、健康上の自信がないなどいろいろあります。

クルーズにも南極クルーズがあり、飛行機で行く場合よりも簡単にアクセスできます。何よりも南極専門に行っているクルーズ船が行うツアーなので、安心です。氷河やオーロラなどの雄大な自然を見に、南極クルーズを体験してみませんか?

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南極クルーズの出発点は?

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では、南極クルーズってどこが出発点なのでしょうか?残念ながら、日本から乗船して南極まで行けるクルーズはいまのところありません。日本からはアメリカなどで飛行機を経由して、南米のクルーズ出発港まで行かなければなりません。

南極クルーズの出港地は、南米アルゼンチンのウシュアイア、ブエノスアイレス、チリのプンタアレナス、ブエノスアイレスにほど近い、ウルグアイのモンテビデオなどとなります。

南極クルーズを行っているクルーズ船は?

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それでは、南極クルーズを行っている客船にはどんなものがあるのでしょうか?
有名なところでは「グルメ船」として名高く、フランスの香りがするおしゃれなカンパニー・デュ・ポナン社のル・リリアルがあります。また、南極だけではなく、パタゴニアなどにも寄るオールインクルーシブの高級船シーボーンクエスト号、南極クルーズでは定評のあるクオーク・エクスペディション社のオーシャンアドベンチャー号など、南極クルーズを行っている船会社は意外と多いのです。また、クルーズ期間は南米が夏である9月から翌4月、それ以外の期間はクルーズは行われません。また、南極クルーズは、クルーズ期間も長く、最低でも10日以上、中には3週間ほどのクルーズもあります。

シーボーン クエスト

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アメリカのシーボーン・クルーズが運航するシーボーン クエスト号。総トン数32,000トン、乗員定員450名と大型船にはかなわないような、希少で魅力的な寄港地に寄ることができます。ゲストはクルーに船内で名前で呼ばれます。食事は完璧に準備された数々のグルメ料理。しかも、好きなときに好きな人と、好きなレストランで食べることができるフリーダイニング制です。
乗客1人に対し、1.3人のクルーがつき、さらに接客サービス密度が濃い船です。さらに食事やエンターテイメントの料金がクルーズ代金に含まれているばかりか、食前酒、食事中のアルコール、チップやボートチャージ、ウォータースポーツや船上デッキで行われるマッサージなども含まれるオールインクルーシブ制を取っていますので、料金を気にすることなく、船内での生活をエンジョイすることができます。

カンパニー・デュ・ポナン ル・リリアル

フランス唯一のクルーズ会社である、カンパニー・デュ・ポナン社。「グルメ船」で名高いフランスのポナン社のル・リリアル号は、総トン数10,700トン、乗客定員264名と南極クルーズとしては大きな船です。ウルグアイのモンテビデオを出航すると、アルゼンチンのカマロネス、フォークランド諸島、サウスシェットランド諸島、南極半島西側を航行します。

このカンパニー・デュ・ポナン ル リリアル号は、乗客1人に対して乗員が1.8人の割合でつき、サービスもよく、グルメもミシュラン取得レストランのシェフを招聘しています。 最低でも21㎡ある部屋の内装もエレガントで、さすがはグルメと芸術の国フランスの船だと感心させられます。数々の賞を総なめにしているくらい評判のいい船なので、是非一度は乗船してみてはいかがでしょうか?

クオーク・エクスペディション オーシャンアドベンチャー

南極クルーズをはじめ、極地旅行を専門に行っている、クルーズ会社で、長年の経験と情熱は世界中のクルーズファンから支持されています。最新鋭の砕氷船を使用し、南極一周クルーズや不可能とされてきた地理上の北極点到達など、偉業を達成してきました。

総トン数4,364トン、乗客定員122名と小ぶりな船ですが、南極クルーズならこの船、と絶対的な信用がある船でもあります。また、船内では生物学者や地質学者、歴史学者などの専門家が興味深いレクチャーをしてくれる機会が持たれます。

ポーラーラティテュード ヘブリディーン・スカイ

あまり聞き慣れない船会社名ですが、1日380米ドル程度と比較的リーズナブルな料金が魅力。ポーラーラティテュード社は、その名前通り、極地旅行に特化した旅行を行っている会社で、スタッフはホスピタリティーの訓練を受けているだけでなく、南極という極地にも詳しい専門家。一歩間違えば大変なことになる極地への旅行を無事に遂行するために、日々訓練を重ね、絶対に楽しんでもらうという誇りと情熱をもって客人に接しています。総トン数4,200トン、乗客定員118名の少人数クルーズで全室窓付き、内側客室がないのが嬉しいですね。

南極クルーズの寄港地は?

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南米アルゼンチンのウシュアイア、またはチリのプンタアレナスを出航した南極クルーズは、ドレーク海峡を通り、野生生物の宝庫であるサウスシェットランド諸島に寄港します。そこをすぎるといよいよ、南極大陸の半島に到着します。

ウシュアイア

アルゼンチンのウシュアイアは、「南米大陸最南端の地」として、バックパッカーなどにも人気の地です。印象的な小さな灯台が有名で、この灯台と共に写真を撮るために世界中から観光客が訪れます。最南端で、なんとなく暖かいイメージですが、このウシュアイアは南極まで1000キロのところにあるで、夏でもダウンジャケットや帽子が必要です。ちなみにブエノスアイレスまでは3000キロあります。南半球の夏にあたる9月から4月がベストシーズンで、クルーズなどもこの期間に行われます。

ドレーク海峡

ドレーク海峡はアルゼンチンのウシュアイアを出航し、南極に向かう途中3日目に到達します。天候の予測が難しく、気候が刻々と変化するため、熟練した航海士しか航行できないと言われています。南極条約、南極訪問者ガイドラインなどの説明、ペンギンなど南極の野生生物観察用に利用するゾディアックボートの利用方法、また南極の自然や動物についてのレクチャーも行われます。

サウスシェットランド諸島・南極半島西側

シェットランドというと、イギリスの北の諸島を思い出すかもしれませんが、南極の近くにもあるのです。極南の海に浮かぶ14個あまりの島で、あごひげペンギン、ウミツバメなどがいるハーフムーン島、ジェンツーペンギンが生息しており、天然の港があるヤンキーハーバー、氷河が湾に流入し、南極の絶景が楽しめるパラダイスハーバー、南極唯一の皇帝ペンギンの生息地、マルゲリーテ湾など、数々の見どころがあります。

南極クルーズの着衣は?

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南極クルーズに行くときには、普通の防寒着ではダメです。越冬隊のような防寒着って買わなくてはならないのか?と不安になることはないですか?また、持っていくのにもかさばりそうですよね?そんな心配はご無用です。

南極クルーズの船では、1人1人に防寒着を用意してくれています。しかも、その防寒着は下船時にプレゼントされるのです。プレゼントされた防寒着も極地以外、なかなか着る機会はないと思いますが、旅の記念に保管しておいてはいかがでしょうか?

まとめ

南極クルーズは究極にマニアックなクルーズで、お値段も100万以上するくらいに高いですが、一生に一度は訪れてみたい憧れのクルーズです。きっと人生が変わるくらいの感動的な風景に出会えることでしょう。また、南極クルーズの船は他にもたくさんありますので、是非お気に入りの船をチェックしてみて下さい。

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