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2ロシア

手軽に行ける!ロシアへのクルーズ旅行の魅力と服装、注意点

あなたは、ロシアへのクルーズを考えたことがありますか?エーゲ海やカリブ海、地中海などの華やかな寄港地に比べて少し地味ですが、神秘的でゆったりとした悠久の大地を感じることが出来ます。また、バレエなどの本場でもあるので、それにまつわるテーマクルーズなども人気があります。

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ロシアへのクルーズがある客船は?

1モスクワ

ロシアへのクルーズは、ぱしふぃっくびいなすのバレエ鑑賞付きクルーズ、ダイアモンドプリンセス、オーソドックスクルーズのリバークルーズ、にっぽん丸などがあります。このうち、本場のバレエを鑑賞することができる「ぱしふぃっくびいなす」のバレエ鑑賞付きクルーズと、日本人にもおなじみで人気の高い「ダイアモンド・プリンセス」の北海道一周とサハリンクルーズをご紹介します。

安心の日本船「ぱしふぃっくびいなす」のロシア・ウラジオストク バレエクルーズ

2012年、APEC首脳会議の一環として建てられた、ロシアで一番新しい劇場「マリインスキー劇場沿海州ステージ」の1階アリーナ席で、200年以上もの格式あるロシアのバレエ団によるバレエ「くるみ割り人形」を鑑賞するプランがついたクルーズです。

「ぱしふぃっくびいなす」ロシア・ウラジオストク・バレエクルーズ

「ぱしふぃっくびいなす」の概要は?

「ぱしふぃっくびいなす」は1998年就航、総重量26,594トン、乗客数620名、乗員数220名の客船です。「ふれんどしっぷ」をコンセプトにしており、心地よくて暖かい雰囲気はまるで「洋上の我が家」。のんびりと風を感じて、時計の要らない海の時間を楽しむ旅のスタイルを提供しています。運航している日本クルーズ客船株式会社は大阪が本社になり、東京にも支社を持っています。

客室は大きく分けてロイヤルスイートからステートルームまで5種類。窓のない内側の部屋はありません。船内施設もメインレストラン、サロンクラス(ロイヤルスイート、スイート客室)専用レストラン、オープンバー、オブザベーション・ラウンジ、トップラウンジ(カジノ)、ピアノサロン、シアター、メインホール、ダンスもできるメインホール、カラオケルーム、カードルーム、さらにプール&ジャグジー、スポーツデッキ、ジム、びいなすサロン(エステ&マッサージ)、展望浴場と至れり尽くせりの設備です。

「ぱしふぃっくびいなす」ロシア・ウラジオストク・バレエクルーズの概要は?

3ロシアバレエ

では、このクルーズのルートをご紹介します。横浜からは、下北半島沖を通ってダイレクトにウラジオストクへ。帰りは新潟に帰着します。また、神戸から瀬戸内海を通って門司へ、そこから北上し、ウラジオストクへ。敦賀に帰着するルートもあります。どちらも寄港地は少なく、ウラジオストクでのバレエの公演日に合わせたクルーズとなっています。

このバレエ鑑賞はオプショナルツアーでもフリーでも楽しめるのが魅力です。演目はその日によって変わる可能性もありますが、「くるみ割り人形」「白鳥の湖」といったスタンダードなものです。日本からもバレエ留学するほどレベルの高い、200年の歴史がある、ロシア・ウラジオストクのバレエ団による公演は一見の価値があります。

オプショナルツアーでは、他に「シベリア鉄道体験乗車」などもあり、興味をそそる内容になっています。このシベリア鉄道はモスクワ-ウラジオストク間を9泊10日で走る列車で、ウラジオストクがその終着点となっています。

またウラジオストクの気候は夏場でも最高気温が20-22度、最低気温でも7-8月は16-18度、9月になると13度になります。夏場は寒暖の差がそれほど激しくないのが特徴とも言えるでしょう。

「ダイアモンド・プリンセス」北海道一周とサハリンクルーズの概要は?

では、ダイアモンド・プリンセスで航行する北海道一周とサハリンクルーズの概要をご紹介します。この北海道とサハリンクルーズは毎年6月半ば位から10月上旬まで行われますが、夏場はねぶた祭りや花火の日に合わせてのクルーズもあり、とても人気が高いので早くから海側の客室などは満室になるケースが多いです。

まずダイレクトに北海道・釧路へクルーズ

横浜発着の場合、まずダイレクトに1日をかけて釧路までクルーズします。釧路では、湿原のカヌー体験や丹頂鶴自然公園などを観光します。夏でも涼しい道東に位置する釧路ですので、蒸し暑い本土を離れ、快適で過ごしやすい気候の中、観光できます。その後、船はさらに1日をかけて知床半島をクルーズします。日本船では航行できない北方領土の島の間を航行する貴重な体験となります。

サハリン州コルサコフへ到着

そして明くる日の朝、船はロシア・サハリン州のコルサコフという港に到着します。ロシアの象徴、レーニン像もそびえ立っていますので、ロシアに来たということをしみじみと感じます。

1905年から40年間は南半分が日本の領土であったロシア・サハリン。日本名では「樺太」(からふと)と呼ばれていました。このサハリン最南端の港、コルサコフは旧日本名では大泊(おおどまり)です。気候は湿潤大陸性で、ロシア内陸のイルクーツクやハバロフスクよりも涼しく、霧が多発します。夏場の最高気温は30度を超えますが、最低気温は7、8月で12,3度、9月になると8度台に下がり、寒暖の差が激しくなります。また、夏場には降水量も年間でいちばん高いので注意が必要です。サハリンに上陸する際には、気候の変動に加えて雨の心配もあるため、防水性の高いパーカー素材などの羽織りものがかさばらないので便利です。

またサハリンでは、コルサコフ周辺の散策や、ユジノサハリンスク(旧豊原)へのドライブのオプショナルツアーが計画されています。地元の民族舞踊鑑賞や、ボルシェビキ山ハイキングというレアなアウトドア系ツアーもあります。特に地元のスーパーマーケットやマルシェ(市場)などでは珍しい食品や民芸品などもあります。ただし、船内にはナマモノは持ち込めない場合もあるので、現地で買い物をした場合には注意が必要です。

小樽に寄港

4小樽

コルサコフを離れた次の日には、北海道の小樽に到着します。小樽は北海道でも有名な観光地として名高く、定山渓温泉やニッカウヰスキーと余市蒸留所見学、小樽運河と定番の観光地があります。北海道の周遊ツアーでも必ず寄るような超定番の観光地ですが、やはり寄る価値はあるでしょう。小樽ではなんといっても海鮮丼などのシーフードグルメがおすすめです。新鮮な上、東京などの都会では考えられない破格値で食べることが出来るのが魅力です。

函館に寄港

5函館

そして次の日、ダイアモンドプリンセスは、最後の寄港地である函館に到着します。この函館も北海道では人気の、そして定番の観光地です。一昨年には北海道新幹線も開通し、函館観光も大いにクローズアップされたのも記憶に新しいところです。観光地としては、青函トンネル記念館、横綱記念館観光、五稜郭、函館ロープウェイと定番の観光地はもちろんですが、何と言っても美しい夜景を楽しんで頂きたいです。

幸いにも、小樽と函館では、出航がそれぞれ21時、23時と遅めになっていますので、たっぷりと夜景を堪能することが出来ます。また、エキゾチックな港町である函館はグルメの街としても有名で、地元ではマクドナルドよりもシェアが高いハンバーガー店「ラッキーピエロ」や、古い教会を改装した雰囲気のいいフランス料理店などの名店も多くあるので試してみるのもいいでしょう。

おわりに

いかがでしたか?ロシアを航行するクルーズをご紹介しました。バレエ鑑賞などテーマのある旅も興味深いですが、北海道と合わせてサハリンの大自然やグルメを堪能する旅というのも醍醐味がありますね。ロシアへのクルーズ旅行は夏がメインとなっていますので、申込みは是非、4.5月までがおすすめです。暑い日本を脱出するロシアへのクルーズ、是非、検討してみて下さい。

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