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クルーズの寄港地ベネチアの黄金の教会「サンマルコ寺院」の魅力とは?観光するポイントは?

イタリアの水の都「ベネチア」は、水上交通も盛んな場所で「イタリア商人の海」などとも呼ばれた地です。今も寄港地などで寄ることも多い「ベネチア」となっています。

そんな「ベネチア」で地元の人々から「黄金の教会」と呼ばれ愛されているのが「サンマルコ寺院」です。一番上の黄金の尖塔がどこからでも見える美しい街の象徴となっています。

1987年に「ヴェネツィアとその潟」として、世界遺産登録もされている「ベネチア」ですが、その中心となっているのがやはりこの「サンマルコ寺院」です。

ビザンティン建築を始めとした華やかな「サンマルコ寺院」の魅力と観光のポイントをご紹介したいと思います。

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「黄金の教会」と言われる魅力は?

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外観からして黄金の尖塔が輝いている壮大で華やかな「サンマルコ寺院」は、ビザンティン建築の美しいドーム建築などで有名です。

828年に1番最初に建てられたとされる歴史的にも古い建物ですが、何度も建て替えられているために、ビザンティン建築以外にも、ロマネスク様式、ゴシック様式などの建築様式が入り混じって美しさを競っている点でも見応えのある建物です。

また、建物内に入ると、黄金に煌く壁や天井がモザイク画によって装飾されていて、祭壇には2,000個もの眩い宝石も埋め込まれているというのですから、是非見てみたい場所です。

美しい装飾を誇る有名な寺院には見るべきポイントがいくつかあります、それらをじっくり鑑賞して頂くのが観光のおすすめです。

まずは建物の正面のモザイクのきらびやかさを堪能

建物正面は、金箔を施されたベネチアンガラスのモザイクによる装飾がなっていて、夕日に照らされる頃には一番美しい輝きを見せます。

ベネチアの商人が「聖マルコ」の遺体を持ち帰って祀ったと言われているのが「サンマルコ寺院」となっていますので、正面のモザイク画には、寺院への遺体の運搬の歴史的な絵などが描かれています。

そうやって一つ一つの物語を見て周ると美しい絵によって貴重な歴史が刻まれている様子に感動します。

正面西側の5つのアーチがある箇所では、一番北側の部分に「聖マルコ寺院」を創建した当時の建物の絵とそこに運ばれる遺骸の様子が美しい色彩で描かれています。「聖マルコ寺院」の歴史をモザイクで記していますのでしっかり時間を掛けて見てみませんか。

黄金の「有翼の獅子」にも守れらた「聖マルコ像」を見上げてみて

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この建物正面の一番上を見上げると「聖マルコ像」が立っているのにも注目です。左右に天使、下に黄金の翼を持った獅子がいますのでしっかり上を鑑賞してほしいと思います。ロマネスク彫刻の細やかさと金色の美しい細工に注目してみませんか。

この黄金の獅子は、「有翼の獅子」として「聖マルコ」の象徴としても捉えられていて、ベネチア国際映画祭のデザインとして使われたり街のあちこちにも見られ、ベネチアのシンボルになっています。

写真は、ベネチア国際映画祭で実際に渡された最高賞の「金獅子賞」のトロフィーです。ベネチアと言えば、「有翼の獅子」となっていますからご存知の方も多いと思いますが、これがベネチア国際映画祭でも1949年から最高賞として長年授与されているものとなっています。

内部の黄金に輝く400年かけて造られた天井は圧巻!

聖堂内に入ると天井には黄金に輝くモザイクがずっと先まで続き、アーチ型の天井が光り輝いています。
天井は金箔が施されたガラス細工で400年もかけて作り上げられたものと言われています。

こんなに美しく荘厳な寺院が建てられたことに驚くとともに、その歴史の産物が今も美しく光り輝く姿に多くの人がうっとりします。

黄金の祭壇画「パラ・ドーロ」の輝きに魅了されて

「サン・マルコ寺院」の奥にある「主祭壇」には、華やかに光り輝く黄金の祭壇画「パラ・ドーロ」があります。七宝や黄金、数々の宝石などを使って、見事な聖人像が作られています。

何千個という、黄金や色とりどりの大きな宝石を目の当たりにすると、女性にとってはたまらない魅力でもあり、圧倒されながらもゆっくりと見て周りたい場所です。イタリアンジュエリーと言ったものは有名ですが、こんな所にそんな歴史が垣間見える貴重な場所となっています。

宝物庫や博物館も一緒に見学がおすすめ

「サンマルコ寺院」には宝物庫もあり、右手側の部屋は長い歴史の間で十字軍遠征時に獲得した器などの宝物が展示されていますので、そちらも見学してみられませんか。

そして、なんと左手側の部屋には沢山の聖遺物が眠っているということで、もともと「聖マルコ」の遺体を祀る意味の建物ですからそういった光景も見学することができます。

「博物館」にはまた十字軍の際にコンスタンティノーブルから持ち帰ったという有名な「4頭の青銅馬像」が保管されています。レプリカは、バルコニーにも置かれていてどちらも見ることができます。
また、「サンマルコ寺院」の屋根に上りたい時は「博物館」から登ることができますので上って見られるのぜひもおすすめです。

「サンマルコ寺院」から見える「サンマルコ広場」の時計台も印象的!

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長い回廊を持つ「サンマルコ広場」の前に「サンマルコ寺院」はあるのですが、寺院の上の階のバルコニーに出るとちょうど目の前に「サンマルコ広場」の青い文字盤の時計台が見えます。
金の星座の動物たちが文字盤に装飾された美しい時計台の塔があり、こちらもぜひ上から見てみられるのがポイントです。

時間になるといい音で鐘が鳴り響き、また文字盤もからくり時計になっていて真ん中にローマ数字で時間が出るような仕掛けとなっていますのでお見逃しのないようにです。

サンマルコ寺院の魅力をまとめると

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ベネチアを代表する観光スポット「サンマルコ寺院」をご紹介しましたがいかがでしたか。最初に「聖マルコ」の遺体を持ち帰った当時の828年に建てられ、1807年からはベネチア大司教座も置かれた「サンマルコ大聖堂」となり、その長い歴史の中では様々な改築が繰り返された建物です。

特徴は「黄金の教会」と呼ばれるきらびやかさにあり、中に入るとその装飾には目を見張るものがあります。特に祭壇画「パラ・ドーロ」などの宝石の装飾は華やかで圧巻です。

建築様式も「ビザンティン様式」「ロマネスク様式」「ゴシック様式」「ルネッサンス様式」と様々な建築様式が取り入れられながら11世紀頃には現在の姿となったと言われます。

十字軍による略奪の歴史で得たという「4頭の青銅馬像」もあるなど、歴史とともに様々な側面を見せてきた「サンマルコ寺院」です。
長い年月をかけて贅を極めた教会の造りをぜひ堪能してみませんか。

特に金色のモザイク画や金色の「有翼の獅子」、黄金の尖塔など、歴史を刻みながらベネチアの街でそのシンボルとして光輝き続けてきたものです。ぜひその美しさを自分の目で確かめてみませんか。

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