
イギリスだけでなく、アイルランドやフランス、ドイツなども巡ることができ、大自然が織りなす景観から歴史的な建造物まで、ヨーロッパの魅力を余すことなく堪能することができます。
本記事では、イギリス発の北海周辺のクルーズの魅力についてご紹介していきます。クルーズの行先に迷われている方は、ぜひ本記事も参考にしてみてください。
スポンサードリンク
1.イギリス周辺北海を巡るクルーズの魅力と寄港する国々
1.歴史を感じるクルーズ旅行ができる
イギリス周辺のヨーロッパの国々は現在の世界においても非常にプレゼスが高く、またかつて大英帝国と呼ばれたように、過去においても世界を経済面でも軍事面でも引っ張ってきた過去があります。
イギリス周辺の国々をクルーズ旅行で一度に回ることによって、ヨーロッパの雰囲気を味わえるだけでなく、それぞれの国を代表する都市の歴史的な観光スポットも巡ることができ、より味わい深い旅行にすることができます。
まずは、イギリス発の北海周辺のクルーズで、回ることのできる魅力的な国々について見ていきましょう。
2.イギリスの魅力
イギルは正式名称をグレートブリテン及び北アイルランド連合王国と呼ばれるもので、4つの国々で構成されています。
産業革命を世界の中でもいち早く実現させ、その豊富な金融資本によって世界覇権にちかづいた歴史があります。歴史的な建造物や伝統的な文化もあり、イギリス旅行をすることでかつての時代の景色と触れ合うことができます。
3.アイルランドの魅力
アイルランドはその美しい自然で多くの人々を魅了する国です。かつての古城などや圧倒的な景観美で、ヨーロッパの中でもその大自然で多くの人を惹きつけ続けて今うs。
アイルランドの中ではアイリッシュ文化も根強く残っており、アイルランドに訪れる前に事前にこういった事前情報を仕入れることによって、より旅行を楽しむことができるようになるでしょう。
4.ドイツの魅力
ドイツ旅行に行った際にはまずドイツビールで乾杯をあげたくなりますが、ドイツはその歴史的な建造物においても魅力的な国であります。
ノイシュヴァンシュタイン城やケルン大聖堂など、圧倒的に美しい建物が多くの旅行者を引きつけています。
歴史を引き継ぐドイツの観光名所に訪れ、かつての時代に想いをはせてみるのも良いでしょう。
2.イギリス・フランス・ドイツを巡るクルーズ旅行の寄港地の魅力
イギリス発のクルーズの船旅はその歴史的なヨーロッパの文化に触れることも醍醐味の一つです。優雅なクルーズ旅行で航海を続けながら、各都市の歴史的な観光スポットや名産に触れ、ヨーロッパを一息に味わってみましょう。
それでは、イギリス発の北海周辺クルーズの代表的な寄港地について、その魅力をご紹介していきます。
1.サウサンプトン(イギリス)
サウサンプトンは豪華な国際客船のターミナルとして活躍している港があります。映画「タイタニック」で有名なタイタニック号の母港でもあり、現在でいえばクイーンエリザベス2世号の母港でもあります。イギリス周辺北海のクルーズ旅行に行く際には、このサウサンプトンの港から出航する場合がありますが、その圧巻の景色がこれから始まるクルーズ旅行への期待を膨らませてくれることでしょう。
また、サウサンプトンにはテストウッド湖やイーストパークなど、自然を活かした観光名所が多くあります。出航までに時間がある場合には、これらの観光名所に訪れても良いでしょう。
2.セント・ピーターポート/ガーンジー島

もっとも有名な観光名所にはコーネット城というものがあり、海側に突き出している土地に、かつての中世期に建築された砦の名残として、コーネット城が残されています。正午になるとコーンネット城の大砲が発射され、住民に正午の時間を知らせます。
セント・ピーターポートに寄港され、時間の都合が合えば、ぜひ大砲での時間の告知を逃さないようにしましょう。城内にはガーンジー島の歴史を教えてくれる博物館もあり、島の歴史を知るためにも欠かせない施設になっています。
3.コーク/コーブ
コーブは映画で有名なタイタニック号が最後に立ち寄った港町です。町の中にもタイタニックミュージアムなど、タイタニックにまつわる歴史を展示している博物館があります。
実際のタイタニックの宿泊部屋であったり、当時のボーディングカードのレプリカなどを見ることができます。最後の晩餐となった、沈没前夜のメニューや、当時の写真なども見ることができ、タイタニックの歴史や実際について、よりリアルに体験することができます。
また、エキシビジョンルームでは、沈没した時の状況や原因について詳しく学ぶことができ、このツアーに参加してから、映画「タイタニック」を鑑賞することで、より何倍も作品を深く味わうことができるでしょう。
コーブにクルーズで立ち寄ることがあった際には、ぜひタイタニックミュージアムへお立ち寄りください。なお、こちらは自由に鑑賞することはできず、全員が乗客になった気分になって、ツアーの一団の一人として参加する必要があります。時間の都合が合えば、ぜひタイタニックを体験してみましょう。
4.ダブリン

また、ダブリンにはギネスストアハウスと呼ばれる、ギネスの歴史や醸成方法を勉強することのできる博物館があります。お酒好きにはたまらないこのミュージアム、上階にある展望台からは、ダブリンの町並みを一望でき、かつ新鮮なギネスビールを堪能することができます。
ダブリンに来たなら、是非ギネスストアハウスの屋上で、ギネスビールを飲みましょう。
5.ハンブルグ
ハンブルグはドイツ北部の町で、自然と美しい建物が一体となった人気の観光年です。ハンブルクの真珠と呼ばれるアルスター湖や巨大船が往来するエルベ河など、自然が織りなす景観美を味わえるだけでなく、築100年以上を誇る歴史的建造物でもあるハンブルク市庁舎やヨーロッパ最大のショッピングアーケードとして有名な「パッサージュ」があります。
美しい景観を楽しみながら、ヨーロッパでの買い物や歴史観光も楽しめる人気の観光都市ですので、寄港される場合は是非下船していただき、観光をお楽しみください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?イギリス周辺の海、北海のクルーズは、ヨーロッパを代表する多くの国々を回ることのできる魅力的なクルーズの航路です。
また、大自然の景観だけでなく、ヨーロッパの文化や歴史にも触れることのできる、まさにクルーズ旅行の醍醐味を味わうことのできる航路となっています。
非日常を味わえる贅沢なクルーズの日々を堪能しつつ、ヨーロッパの様々な側面と触れ合うことでより特別な日々になるでしょう。ヨーロッパやイギリス周辺でのクルーズをご検討されている方は、ぜひ本記事を参考に、クルーズの航路をご検討いただければと思います。
スポンサーリンク