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イギリスのクルーズ船のクルーに合格した時のイギリスビザの取得方法

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イギリスは世界でもクルーズ発展国として有名です。島国でもあるイギリスには多くの有名なクルーズ船が寄港し、多くの観光客を楽しませています。

クルーズの醍醐味はやはりクルーズ旅行ではありますが、お客様を楽しませる側として働いてみることも非常に貴重な体験になります。

本記事ではイギリスのクルーズ船で働く時のビザの取得方法についてご紹介していきます。イギリスクルーズ船のクルーに合格された方は、本記事と一緒に余裕をもって準備を進めていきましょう。

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イギリスのビザはどういうとき必要か

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「ビザ」には数種類の形式があり、入国目的によって申請方法も異なります。ただの観光か、それとも働きたいのかなど目的によって違いますので、ビザが必要か不要かの詳細も含めてお伝えいたします。

イギリスってどんなとこ?

正式名:グレートブリテン・北アイルランド連合国
    (The United kingdom of Great Britain&Northern Ireland)
面積:約244000KM2(日本の約2/3)
人口:約62262000人
首都:ロンドン
女王:エリザベス2世
言語:公用語は英語、スコットランド語、ウェールズ語、アイルランド語、コーンウオール
   語
政体:立憲君主制、議員内閣制、今はEU加盟国ですが近く離脱予定
GDP:世界7位
民族:アングロサクソン系
宗教:半数以上がプロテスタント
気候:日本より気温が低く、夏は過ごしやすい。冬は曇りが多く大雪も降るため、交通機関   がSTOPしがちですので、移動は余裕を持ったほうが無難です。

日本からロンドンまで直行便で約12時間ほどで、時差は日本より9時間遅くなります。個人差はありますがアメリカ方面に行くよりは時差ぼけは軽く済みます。

日本でもイギリス王室のニュースがたびたび報道されるほど親密な関係の国の一つですが、主な観光地はロンドン周辺に多く点在していますが、ピーターラビットの世界を体感できるウェールズ地方など自然も多く、魅力的な国です。

入国目的は何か

入国目的としては観光、商用、留学、ワーキングホリデー、永住が目的が殆どだと思います。クルーズ船のクルーとしてビザを取得する場合は商用になりますね。

ビザの取得が必要なもの

事前にビザの取得が必要な場合は、学生ビザ(Tier4)、ワーキングホリデービザ、就労ビザ、アカデミックビジター(訪問者)ビザです。

ビザの取得が不要なもの

事前にビザの取得が不要な場合は、Tourist(観光目的の旅行者)、訪問者ビザ、短期商用ビザです。

イギリスのビザ概要

日本国籍を所有している人は、観光目的の入国にはビザは必要ありませんが、イギリスで学校に通ったり、仕事をしたり、長期滞在を目的にするときはビザが必要になります。イギリスのビザの取得方法など変更や追加が頻繁に行われますので、イギリスに渡航を予定した時には、最新情報を確認することをお勧めします。

イギリスのビザを取得するには「ポイントベースシステム」が導入されています。ビザの各項目ごとにポイント(点数)が設けられていて、必要なポイントが揃ったらビザの取得ができるというシステムです。ただし、すべてのビザに導入されているわけではありませんので、下記ホームぺージにてご確認ください。

イギリスビザ申請概要

イギリスの主なビザの種類

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イギリスのビザにはいくつかの種類がありますが、その中でも利用者が多いビザは学生ビザ、スペシャルビジタービザ、ワーキングホリデービザ、訪問者ビザ、短期商用ビザかと思われますので、これらのビザについて詳しく見ていきたいと思います。

イギリスビザ免除プログラム

日本国籍をお持ちの方は、6か月以内の滞在であれば、滞在期間以上の有効なパスポートと滞在期間の生活ができるだけの十分な資金証明と帰りの航空券を持っていれば、ビザは不要で入国時に審査官の判断で、その場でビザを取得できます。もし、入国時に3か月のみの滞在時間のビザしか取得できなかった場合は、現地での延長手続きにより6か月までの滞在が可能になります。

イギリス訪問者ビザ

訪問者ビザは過去に犯罪歴があったり旅行目的以外でイギリスに入国する際に必要になります。

*訪問者ビザが必要な場合
ビザが必要な国の国籍をお持ちの方。無国籍者。婚姻のための入国。学術的な入国(6か月以上)。子供の留学に同行する親(6か月以上)。就学予定の学生。イギリス政府公認のパスポートをお持ちでない方。

*ビザ取得の条件
6か月(条件により12か月)後には速やかに出国すること。十分な資金があること。復路の航空券または帰りの費用があることが条件になります。

*必要書類
パスポート、入国カード(機内でもらえます)、帰りの航空券、クレジットカード、滞在費用証明(英文銀行残高証明書・会社からの保証状など)、滞在先の詳細

イギリス短期商用ビザ

6か月以内の滞在で、出張やミーティングが目的で、収入が発生しないこと。
例)報道関係、映画関係、商談や現場視察などがこれにあたります。

*ビザ取得の条件
日本国籍のパスポートを取得していること。

*必要書類
パスポート、入国カード(機内でもらえます)、帰りの航空券、クレジットカード、滞在費用証明(英文銀行残高証明書・会社からの保証状など)、滞在先の詳細

イギリススペシャルビジタービザ

各種イベントに参加するスポーツ関係者やエンターテイナー、特別な目的で入国する場合に必要なビザです。最大6か月間の滞在期間が認められます。
*日本国籍をお持ちの方は、ビザ免除プログラムを利用できますので、このビザは特に必要ではありません。

イギリス学生ビザ

イギリスに留学をするときに必要なビザです。学生ビザには学生ビザ(Tier)、短期学生ビザ(6か月まで)、短期学生ビザ(11か月まで)の3種類があります。目的に合わせて取得しましょう。

*学生ビザ(Tier)・・・40ポイント
18歳以上の留学生に発行されます。特徴は、長期の滞在が可能であること、イギリスで収量が可能であること、現地でビザの延長が可能であることです。例えば、コース期間が12か月以上あれば滞在可能な期間はさらに4か月までになります。イギリス国内での就労も最大週20時間まで(付属語学コースは週10時間)可能です。

*必要書類
新・旧のパスポート(両面が空白のページが最低1ページ残っていること)・学校からの入学許可(CAS)番号・現在の英語レベルを証明できる書類(IELTS for UKVIで4.0をマークする必要があります。専門学校、大学では5.5以上が必要です。このテストは日本では東京・大阪の特定の試験会場で受験したもののみが有効です。

受ける種類も4種類ありますので、どれを受験するかは受け入れ先の学校に確認が必要です)・資金証明の書類(通帳を含むすべて英語に翻訳されたもの。必要資金はビザ申請前の28日間以上必要資金が維持された取引明細書または通帳ページの英翻訳と翻訳証明書が必要です)・戸籍謄本(親名義の口座の場合)・資金サポートレター(親名義の口座の場合、名義人によるサポートレターが必要です)・顔写真(パスポートサイズを1枚)・オンラインで作成した申請書・予約確認書

☆2015年4月より現地で「Biometric Residence Permit」の受け取りと「Health Surcharge Fee」(緊急時の治療費として)の支払いが義務付けられましたので、ご注意ください。

*短期学生ビザ(6か月まで)
6か月未満の留学の方。就労も延長もできませんので、ショートコースの方向けのビザです。

*短期学生ビザ(11か月まで)
英語レベルの証明は不要ですが、入学許可書と残高証明書が必要です。アルバイトも現地での延長もできません。

イギリスワーキングホリデービザ

ワーキングホリデービザ(YMS)は「最長2年間イギリスでフルタイムの就労ができる」「年齢が申請時18歳以上31歳未満」「イギリス国外での申請のみ」というのが主な特徴で、大変人気のあるビザです。そのため毎年定員が1000人となっており、ほとんどが抽選となり競争率が激しくなっています。

*募集概要(2016年度)
募集期間:2016年1月11日12:00~1月13日12:00
当選者発表:1月20日
申請提出期間:1月22日12:00~12月30日まで(土日以外)

*応募方法
規定のメールでの応募となります。申請可能通知と予約方法の詳細、必要書類に関する通知がメールで届きます。それに従って進めてください。申請料金は230ポンド相当、Health Surcharge Fee 400ポンド/2年も必要です。お支払いはオンライン上でのカード支払いのみとなります。

*申請条件
日本・オーストラリア・カナダ・モナコ・ニュージーランド・香港・大韓民国・台湾の国籍をお持ちの方で18歳以上31歳未満であり、1890ポンドの資金を証明できること。

*必要書類
英文財政証明書(翻訳した通帳)
YMS Appendix7(記入したもの)原本とコピー
YMS 申請書VAF9をプリントアウトしたものの原本とコピー
当選を知らせるメールのコピー
パスポート規格のカラーの顔写真 2枚(6か月以内に撮影したもの)
新・旧パスポート(残存期間がビザ申請後6か月以上必要です)
ビザ申請センターへの予約確認書

*注意事項
申請には本人が出頭する必要があります。生体認証情報として顔写真と指紋のデータを作成するためです。両手10本の指の指紋を採取しますが4本以上の指の指紋が取れない場合は申請ができませんのでご注意ください。

ビザの申請方法とポイント

イギリスのビザの申請をするには必要な書類がいくつかあります。申請するビザの種類によっても変わってきますので、大まかな申請方法とポイントをまとめてみましたので、ご参考にしていただきたいと思います。

ロンドンの大使館と税関情報

*ロンドン大使館
住所:101-104、Piccadilly ,Mayfair,London,W1J7JT,U.K
TEL:(020)47656500
FAX:(020)74919348
受付時間:9:30~16:30(月~金、大使館の休日は休館)
     電話受付は09:30~18:00
緊急時の連絡先:災害・テロ・・・02074656500
        人身事故・犯罪・・・02074656565
        旅券紛失・・・02074656565
最寄駅:Green Park 駅(グリーンパークに沿ってあるピカデリー通りに面したところ)
    Hyde Park Corner 駅
  ☆来館時は身分証明書の確認と所持品の検査をしますのでご了承ください。

*税関について
イギリスに入国時の持ち込む品には免税範囲があります。それを超えて持ち込むと関税がかかりますので、注意が必要です。
「免税範囲」・・・タバコ:紙巻タバコ200本、細い葉巻タバコ100本、普通サイズの葉巻
            タバコ50本(いずれか)、または250gまでの刻みたばこ
        アルコール:アルコール度22%以上・・1リットルまで
              アルコール度22%以下・・2リットルまで
              加えて テーブルワイン・・4リットル
                  ビール・・16リットル
        その他:品物の合計金額が一人£390まで
            現金は€10000以下は免税。

☆持ち込み禁止物や制限を設けている品物も多数ありますので、特に肉・魚の加工品や、植物、銃刀器類は栄冠が厳しくなっていますので、渡航前に確認しておくことをお勧めいたします。

ビザ取得の流れ

基本的には、必要書類をそろえてビザセンターに提出する流れになります。申請は代理申請が認められていませんので、ご本人が出向く必要があります。ビザ・パスポートの受け取りは、委任状と引き換え用の顔写真があれば代理の方でも可能です。

ここでは、ほかの申請と異なる「ワーキングホリデービザ」についてご説明していきたいと思います。

① ワーキングホリデービザの取得をするための応募の手続きをします。
② 当選のメールをいただいたら、オンライン申請書に入力してください。
③ ビザの申請に必要な書類をそろえます。
④ ビザの申請料金をオンラインで支払います(クレジットカードのみ)
⑤ ビザセンターへ面談の予約を取ります(オンラインから)
⑥ 本人が必要書類を持ってビザセンターに行きます。
⑦ マニラ英国大使館にて書類審査が行われます。
⑧ 問題がなければ2週間ほどで、ビザがおりますのでビザセンターで受け取ります。

受け取りは代理人でも可能です。郵送もできますので、申請時に確認をしてください。

ビザセンターについて

ビザセンターは東京と大阪の2か所のみです。お近くのオフィスにて申請をすることになります。

〇東京オフィス
住所:東京都港区東新橋2-3-14 エディフィチオトーコー4階
営業時間:8:00~14:00(月~金)
パスポート返却受付:12:30~13:30(月~金)
休刊日:イギリス大使館のより指定された土日祝日

〇大阪オフィス
住所:大阪府大阪市中央区南船場1-3-5リプロ南船場ビル10階
営業時間:8:00~14:00(月~金)
パスポート返却受付:11:30~13:30(月~金)
休刊日:イギリス大使館のより指定された土日祝日

ビザが却下されたら再申告

却下される理由は、大体が書類の記入漏れや書類が足りないことが多いです。しかし、一度却下されると履歴が残るため、審査がより厳しくなりますので、申請には最新の注意を払う必要があります。

アピールする

ビザ申告の却下に不服がある場合は裁判所に不服申し立てをすることができる場合があります。その場合には、書類が正当であることを伝える必要があります。もちろん、正当な書類を準備する必要があります。もしこのアピールが受け入れられると却下された履歴は残らなくなります。

注意すべき点

アピールをしようとする時は、専門知識が必要な時もありますので、できれば専門家に相談することをお勧めします。費用は掛かるかもしれませんが、時間の節約になります。

<h2>まとめ

いかがでしたでしょうか。かなり複雑になっているイギリスのビザですが、ひとつづつ丁寧に取り組むと取得できますので、諦めずチャレンジしていただきたいと思います。イギリスは芸術や音楽そして自然にも恵まれた国です。観光だけでは知り尽くせない魅力が詰まっていますので、この機会に、イギリスへの長期滞在にチャレンジしてみるのもいいですよ。

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