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アドリア海クルーズの玄関口「水の都ベネチア」の観光名所とベニス港までの移動方法

ヴェネツィアは別名ベニスとも呼ばれ、「水の都」「アドリア海の女王」と称される美しい港町です。地中海の中でもアドリア海に面している港町であり、地中海クルーズの発着港として利用されることも多い人気の港です。一方で、ヴェネツィアはクルーズに乗船する予定がなくとも一度は行きたい魅力的な観光都市です。

そこで本記事では美しい港町ヴェネツィアの観光名所についてご紹介して行きます。地中海クルーズでヴェネツィアが発着港して指定されている場合には、ぜひ前後の日程でヴェネツィア観光を楽しんでください。

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ヴェネツィアでの移動

ベネチアは車両の交通規制が敷かれているため、バスの代わりにヴァポレットと呼ばれる水上バスかゴンドラを利用して移動することになります。それ以外は歩くしか移動手段がないので、計画を立てて上手に街歩きをしたいですね。

ここでは徒歩と水上バスを使ってベネチアを楽しむルートを紹介します。黄金ルートは以下の通り。一日でベネチアを見て周れるコースです。

サンタ・ルチア駅

電車でベネチア着、まずは徒歩で歩き始めます。ベネチアの面積はそれほど大きくはありませんが、道が入り組んでいるので地図を見ながら効率的なルートを歩かないと迷子になりやすいので注意です。目指すはサン・マルコ広場!

リアルト橋

まずは、カナル・グランデを渡ることを考えましょう。折角ですから、リアルト橋を渡りましょう!

沢山のアーチが連なるロマンチックな橋です。この界隈にはお土産物屋が多く、どんなものが名産なのか見ておくのもいいでしょう。

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旧市街

迷路のように入り組んだ旧市街は、沢山のお店があり、迷うのもまた楽しいのが少々困りものですが、歴史を感じさせる古い建物の間を歩いているとその時代に紛れ込んでしまったかのような錯覚を起こさせます。

意外な発見やステキなショップとも出会えるのが魅力、焦らず楽しんで!サン・マルコ広場が近づいてくると、観光客の姿も多くなり、安心します。

サン・マルコ広場

サン・マルコ寺院のその鐘楼と時計塔、海の上にぽっかり浮かんでいるかのような広場は言葉では言い表せないくらい幻想的で美しい!博物館やモニュメントはこのあたりに固まっているので、上手に休憩を取ながら楽しみましょう!

海面が低いベネチアは冬季に水没するアックア・アルタという現象が起こります。特にサン・マルコ広場は水浸しになる可能性が高いので、冬に旅する予定の方は長靴を持参して行った方がよさそうです。

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カフェ・フローリアン

サン・マルコ寺院の建つ美しい広場の一角でコーヒー休憩。18世紀創業のカフェは、ゲーテやバイロンも訪問したのだとか?!

店内の重厚でクラシカルな内装は貴族の集まるサロンのような雰囲気でタキシードを来たウェイターがサーブしてくれます。映画『旅情』にも出てくるカフェでカフェ・ラッテなんていかがでしょうか?

サン・マルコ寺院

5つのクーポラと玉葱型のファサード装飾が異国情緒を誘います、内装も色とりどりの大理石を利用したモザイク装飾や金色に輝く天井も美しい!この寺院を見れば、ベネチアがどれだけ地中海貿易で栄えたかを知ることが出来ます。

ドゥカーレ宮殿

ベネチア共和国時代の宮殿は博物館として公開されています。花窓など、ベネチアを代表する装飾で外観からして美しい建物ですが、その中はもっとすごい!

煌びやかな内装、アンティーク家具、ベネチア出身の画家による絵画など素晴らしいコレクションで一杯です。

溜息の橋

ドゥカーレ宮殿から広場と反対側にかかる橋。この橋は尋問室と牢獄を結ぶ橋として使われ、囚人たちが最後のベネチアを眺める場所だと、バイロンによる記述からそう呼ばれるようになりましたが、現在は恋人たちのロマンチックな伝説もあり、白亜の美しい橋にはこちらの方が似合っているかな?

ため息の橋を見たら、今度は水上バスにのって、カナル・グランデの向こう側にある島へと行ってみましょう。

サンタ・マリア・デッレ・サルーテ教会

17世紀に猛威を振るったペストの終焉を聖母マリアに感謝するため建てられた教会。サン・マルコ広場からは運河を挟んで対岸にあり、歩くとかなり遠回りになるので、ここでは水上バスを使ってしまいましょう!

カナル・グランデの入り口にあるこの教会は、海からの景色もステキ。

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ここからも水上バスを使って、カナル・グランデを船の上から楽しみましょう。海辺に建つ歴史ある建物を眺めながら、黄金の家“カ・ドーロ”へと向かいます。

カ・ドーロ

黄金ルートなので、旅の最後に黄金の家と呼ばれるこの館を訪問しましょう。14世紀に建てられ、街中がバロック様式に建て替えられる中をビザンチンゴシック様式のまま残す貴重な建造物です。

当時は金色や多彩な色彩の装飾がされていたのだとか?

この辺でおいしいベネチア料理のレストランでお食事しませんか?海の街とあって、新鮮な魚介類を使った料理が多く、ここで食べてほしい料理を紹介します。

真っ黒なイカスミのリゾットは細かく刻まれたイカの足がおいしい海の味がする一品。庶民的な料理の代表、リージ・エ・ビージはピース豆と玉葱の甘味が効いたリゾットで、旅の疲れを癒してくれる優しい味がします。

豚のレバーを玉ねぎとじっくり炒めたフェーガト・アッラ・ヴェネツィアーナは飴色の玉ねぎで臭みが抜け、レバーが苦手な人でも食べやすいと好評です、トウモロコシの粉を練ったポレンタと合わせてどうぞ!

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移動手段は船!

ベネチアは他の都市と比べて不便です。ですが、まるでおとぎの国のような非現実を味わえるのも魅力です。日常を飛び出して、この不思議な街を味わい尽くしてみませんか?

ベニス港への移動手段

旅行会社などのツアープランで申し込まず、個人でクルーズ船の手配をした場合は移動なども自分で管理しないといけません。ヴェネツィア発着のクルーズにベニス港から乗船する場合の移動方法についてご紹介して行きます。

空港からベニス港へ

ヴェネツィアへ飛行機で行く場合には、ベニス・マルコポーロ国際空港にまず到着することになります。この国際空港からベニス港まではおよそ7kmの距離となっており、タクシーでおよそ30分程で到着することができます。クルーズ船の乗船の前に宿泊する予定がある場合は、実はベニス港のあるエリアではなく、一つ手前のイタリア半島に位置しているメストレ地区に宿泊することがおすすめです。

ヴェネツィアは人気の観光都市ということもあり、どこのホテルも高価格帯で提供しています。一つ手前のメストレ地区であれば、ヴェネツィアと比較して宿泊代金を抑えることができ、またホテルの設備も近代的で充実しているため、不便を感じることもありません。

朝ベニスを楽しみたい場合はローマ広場周辺のホテルがおすすめ

朝ベニスを堪能したいという場合は、メストレ地区よりもベニス港に近いローマ広場周辺のホテルに宿泊することがおすすめです。ローマ広場からは、クルーズ船の港までのシャトルバスが運行している場合もありますので移動もスムーズです。またタクシーでも5分の距離、歩いても15分の距離とベニス港に近いので、移動に不安を感じる必要もありません。

ローマ広場周辺にも魅力的な観光名所が多くありますので、クルーズ船乗船前に巡ってみてはいかがでしょうか?

まとめ

クルーズ船の発着港となることが多いヴェネツィアですが、都市としても非常に魅力的でスケジュールが許されるのならのんびりと観光をしたい街であります。前日に宿泊される場合は、予算に余裕がある時にはローマ広場周辺のホテルに宿泊をして周辺の観光名所を巡ることをおすすめします。

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