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イタリアのベネチア観光を最高にするための観光スポット6選

あなたはイタリアのベネチアに行ったことがありますか?ベネチアはひとつではなく、177もの島からなっており、150もの運河があります。有名な写真のようなゴンドラがその運河を行き来しているのですね。交通機関も水上バスなどが主となっています。ベネチアの観光といえば、この運河かサンマルコ広場、ドゥカーレ宮殿しか思い浮かばないあなたにもっとベネチアの楽しみ方をお教えいたします。

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「ベネチア」へのアクセスは?

まず、ベネチアはどうやって行くのでしょうか?ベネチアにも空港がありますが、日本からの直行便はないので、まずミラノまで直行便のあるJALかアリタリアで入り、そこからユーロスターでベネチア・サンタ・ルチア駅まで2時間半ほど。25ユーロ(約2800円)ヨーロッパを代表するユーロスターに2時間半も乗って2800円ってなんだかお得な感じがしますね。

カラフルな家々が並ぶ!ベネチア・ブラーノ島

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ベネチアングラスで有名な「ムラーノ島」と間違いやすいですが、こちらはカラフルな家々が可愛い「ブラーノ島」です。ブラーノ島の家はみんなカラフルで可愛い!いかにも女の子好みの町並みです。それも運河の辺りにカラフルな家が並んでいるなんて、絶好のフォトジェニックな写真が撮れそうな場所です。何故こんなにカラフルな家が並んでいるのでしょうか?島を挙げての観光客誘致でしょうか?それとも建築基準法が寛大で、勝手に好きな色を塗ってもいいのでしょうか?

その理由は、観光には全く関係がなかったのです。その昔、島民の家計を支えていたのが海辺の街らしく「漁業」でした。島民は朝早くに漁に出ていましたが、冬などの霧が多い時期には、自分の帰る家が霧に包まれてほとんど見えなかったのです。そこで自分の帰る家がひと目でわかるよう、鮮やかなペンキで塗ったと言う訳なのです。なるほどよく見ると、隣り合った家は同じ色で塗られていませんね。そのカラフルなペイントがのちのちになって「可愛い!」と観光名所にもなったというわけです。ブラーノ島の家々の写真を見ていると、なんだかカーテンや洗濯物でさえも可愛く見えてしまいますね。

「ブラーノ島」へは、ベネチア本島の北側にあるフォンダメンタ・ヌォーヴェ(Fondamenta Nuove)より、12番ヴァポレット(水上バス)で約40分で到着します。途中でベネチアングラスの「ムラーノ島」にも泊まるので、一緒に観光するのもいいですね。また、ブラーノ島は繊細な「レース編み」でも有名です。魚の投網の技術から生まれた編み方で「レース博物館」では、各地のいろいろなレース編みを見ることができるそうです。

ベネチアン・グラスの本場・「ムラーノ島」

ブラーノ島と同じ12番ヴァポレット(水上バス)で行ける「ムラーノ島」は、世界的に有名な「ベネチアン・グラス」で有名な島です。一口にベネチアングラスと言っても、高価なタブレットやタンブラーから、写真のような小さなアクセサリー的なもの、置物などまで色々あります。

近年では、ベネチアングラスを時計にあしらったものまであります。これなら日常的に使えて愛着もわきますね。お土産というよりも、「自分へのご褒美」と言った感じでしょうか。

「ムラーノ島」自体は、素朴でのんびりしたイタリアの港町と言った風情です。ベネチア本島に比べて派手さはないですが、どこを撮っても絵になりますね。

サンマルコ広場

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最寄り駅のサンタルチア駅から徒歩で40分。言わずと知れたベネチア一(いち)の観光名所、サンマルコ広場です。サン・マルコ大聖堂、ドゥカーレ宮殿、コッレール博物館、新政庁、そして時計塔に囲まれた広場です。正面のサンマルコ大聖堂は、1200年程前に、アレキサンドリアから聖マルコの聖遺骨を安置するため、建設された聖堂です。イスラム風のビザンチン様式のドーム型の円屋根に特徴があります。

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広場に面したところにはカフェが沢山あり、中には老舗のカフェもあります。カフェ毎に違う生演奏の音楽を演奏していて、特に老舗カフェは客寄せ代わりに派手に音

ドゥカーレ宮殿

ベネチアはかつては「共和国」でした。その共和国時代の9世紀に、総督宅兼政庁として建てられたゴシック建築が「ドゥカーレ宮殿」です。このフレスコ画「天国」はなんと8年もの月日を経て完成されました。天井を埋め尽くす、7×22メートルというビッグサイズ、圧倒的な筆致のフレスコ画には鳥肌が立つような迫力を感じます。

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もともとは総督が住んでいた場所であった、「ドゥカーレ宮殿」はビザンチン・ルネッサンス・ゴシック調と3つの建築様式を組み合わせた外観が素晴らしい、他に類を見ないような珍しい建物です。建築当時の歴史背景をも伺い知ることができますね。真っ白な建物が青い空に映えてフォトジェニックです。

老舗カフェ「フローリアン」

1720年創業。300年近くも店を守り通してきた、サンマルコ広場にある老舗カフェ「フローリアン」です。かつては、ルソー、バイロン、ゲーテ、プルースト、ディケンズなど、歴史上のそうそうたる画家や思想家、作家などの文化人もこのカフェを訪れていたことで有名です。お客は地元のお年寄りなどの常連も多いですが、観光客も多く訪れます。

カフェの内部は広いホールがあるのではなく、小さな部屋がいくつも連なっている構造となっており、こじんまりとして重厚な雰囲気の中、美味しい珈琲を頂くことができます。また、カーニバルの時期などは、仮面をつけ、仮想した人々が窓の外を闊歩し、一段と幻想的な雰囲気を楽しむことができるそうです。

ため息橋

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ドゥカーレ宮殿と右側の建物を繋いでいるのが「ため息橋」。右側の建物は実は牢獄なのです。「ここに連れて行かれたら行きて帰れない」と囚人がベネチアの街を見渡しながら「ため息」をついたことから、この名前がついたという逸話が残っています。ベネチアの美しい風景も囚人の心にはどう映ったのでしょうか?

1979年のアメリカ映画『リトル・ロマンス』にこの「ため息橋」が登場し、パリで出合った少年少女がベネチアへ駆け落ちし、「ゴンドラに乗り、日没時にこの橋の下でキスをすると、永遠の愛が約束される」という伝説が囁かれました。そのためか、映画の公開からずいぶん経った現在でも、日没時には恋人たちが乗ったゴンドラで水路が渋滞になるそうです。できれば、空いている時に乗ってみたいですね。

おわりに

いかがでしたか?イタリア一のロマンチックな港町、ベネチアをご紹介しました。ベネチアというとまず思い出すのが「カナル・グランデ」(大運河)でのゴンドラ乗船ですが、ベネチア観光はそれだけではなく、177もの島があることから、いろいろな文化も存在し、ベネチア本島とはまた違った表情を見せてくれるのが魅力です。また、ビザンチン、ルネッサンスなど様々な建築様式の建物も見られることから、建築ファンにもおすすめの都市です。建築物、運河、さまざまな文化と3拍子揃ったベネチアは、ユニークな被写体が沢山あるフォトジェニックな写真が撮れる場所でもありますので、写真ファンにもおすすめの場所だと言えるでしょう。

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